韓国ドラマ「秘密の女」60話~63話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
エラ(イ・チェヨン)の罠だとも知らず、独断で会社名義でお金を借り製品を作ってしまうユジン(ハン・ギウン)。実はお金を貸したアレックスはエラと組み、復讐を企んでいました。
転院させた事で墓穴を掘ってしまったエラは、セリン(チェ・ユニョン)を襲って。証拠のを持ち警察署に駆け込んだテヤン(イ・ソンホ)は…。
秘密の女:60話あらすじ
レストランで食事をしたテヤンは、先日会った男性が学生時代の知り合いだよな?とかまをかけ、話を合わせるセリンに君は誰だ?と詰め寄る。もう言い逃れが出来ず私はあなたが救ってくれたチョン・ギョウルよ!と明かしてしまう。
テヤンは本部長の妻だったからエラとの仲を引き裂こうとしたのか?二人が婚約したから僕と交際を始めたのか?と聞くが、ギョウルはあなたへの思いは嘘じゃない!と話す。この事実はヨンジュンしか知らないと聞いたテヤンは、僕は意味のない存在なんだね…とがっかりで。
話を聞いたヨンジュンは彼に全て話そう!と言うが、セヨンさんの死の真相を知りかつては刑務所に入ってまで助けたエラが犯人だと知ったら彼が苦しむし、危険な目にあうかもしれない!と反対する。病院へ行きセリンに声をかけ一人で飲んだテヤンは、泥酔し迎えに来たギョゥルも突き放す。
朝、酔い覚ましのタラスープを飲んだテヤンは、お姉さん(セリン)と同じくヨンジュンも自分をソイと呼ぶ!と話すのを聞き、まさか…とセリンを見る。とうとうハヌルがソイだと気づいたテヤンは、またセリンが信じられなくなって。
投資先と連絡が取れず不安になるユジンだが、エラは会社を大きくしようとした決断をおじいさまは認めてくれるはずよ!と励ます。一方、エラの罠だとも知らずカラオケで盛り上がり明日の賭博に誘われたドベクは、もちろん、行くさ!とご機嫌だ。
賭博に来て一人勝ちのドクベはトイレに行って来る!と席を立った瞬間に入って来た警官を見て慌てて隠れると、逮捕できなかったと聞いたエラは腹を立てる。
テヤンは実父のユジンさんにはソイが生きてると教えるべきだ!と言い張るが、ヨンジュンはセヨンの死の真相を明かし、君を心配してるから真実を言えなかったのだと話す。星が見える展望台に来たギョウルは、そばにいられなくても一生あなたを忘れない!とつぶやくが、そこに来たテヤンは全部聞いた!誤解して悪かった!これからは僕が君を守る!とおでこにキスをして。
秘密の女:61話あらすじ
自分の冤罪を晴す為にセヨンがエラと会っていたと聞いたギョウルは、ユジン達が自分たちの犯罪を隠そうと父親に罪をかぶせたのね!と怒る。そして、殺人の現場が録画されたUSBをカバンに入れた!と聞いたテヤンは、カバンには入っていなかった!と話す。
当時、カバンを受け取ったヨンスはUSBはお前に渡しただろう!とギョウルに話すが、テヤンはもしUSBを受け取ったならセリンは黙っていないはずだから見ていないと思う!と言う。
USBが見つからないなら、撮影者のソン・ビョンチョルに話を聞いたほうが早いと出入国記録を調べては?と話すが、ヨンジュンはずっと調べてるが行方がわからない!と話す。ドアの外でUSBがテヤンのカバンに入っていたと聞いたエラは、焦って。
一方、ギョウルが目を開けたと聞き母親たちが駆けつけるがまた眠りに入ってしまった様な娘にがっかりするが、反応があっただけ嬉しい!と言って。
また、叔父にお金の無心をされ仕方なく渡したエラは、偶然、警察が踏み込んで来た時には、トイレに行こうと席を立ったと聞き悔しがる。
契約が口約束だけで一刻も早く本契約を交わしたいユジンだったが、ようやくパク代表と連絡が取れて安心する。
最近、ギョウルが目を開けたり指を動かしたりと反応が多いのを心配したエラは、ユジンが聞いたら余計な事をしそうだ…と内緒にすることに。医師の白衣を着た興信所の男は、ナースとぶつかり指示書をすり替える。
いつもより薬の量が多いと気づいたナースだったが、そのまま点滴に注入してしまうとギョウルは苦しみ出す。過剰投与したと聞いたヨンジュンは怒るが、きっとエラの仕業だ!昨日、テヤンさんとの会話を聞いた様だ!とギョウルに話す。
記者に医療ミスのリークをしたエラは、こんな病院にギョウルを置いてはおけないから転院させた方がいい!とマンジュンに提案する。マンジュンは、エラが専門医院を調べたとは言わず、自分が調べていた病院に転院させたい!と話す。
転院させたエラは、あなたが目を覚ましたら、1番先に私に連絡が来ることになっている!USBのありかが永遠にわからないように、ずっと眠っていてね!と話す。そこに入って来たギョウルは、残念ながらそのUSBの映像を見た唯一の人間は私だと明かして。
秘密の女:62話あらすじ
久しぶりね!友達のエラ!セリンさんと魂が入れ替わった!と言われても信じないエラだったが、ギョウルはきっと神様もあなたの悪行が許せなくて奇跡を与えてくれたのね!奇跡が起きない限り目覚めない!とあなたが言ったのよ!とにらむ。そして、セヨンさんの命を奪い、父に濡れ衣の着せた罰を償いなさい!とベッドの中から録音機を出したギョウル。
ギョウルは必ずあなたが現れて何か話すと思ったの!おじいさんも転院はあなたの提案だと教えてくれた!と話す。
すがりついたエラはあなただってユジンの罪の証拠が欲しいでしょう!もう少しだけ時間を頂戴!と頼む。ギョウルはユジンはもっと多くの罪を犯してるのに足りない!明日の昼まで待ってみる!とヨンジュン達に話す。
そして、テヤンに録音機を渡し明日はジョンヘさんと家にいる!と話すが、その頃、魂が入れ替わっている話を聞いたユジンは冗談だろう!と信じない。しかし、エラはなんとしても証拠を奪い生き残らないと!と焦るが、ユジンは考えがあるのか?と聞いて。
電話をしてとにかく1度会おう!と言うが完全無視され、家まで押し掛けてきたユジンはギョウル!とにかく、場所を移し話そう!と言う。喫茶店に入り謝罪したり自分にコーヒーを頭からかけたりと、ユジンが時間稼ぎをしている間にエラは家に行くが、テヤンの母親がいて入れない。
突然、大量注文の電話が来て家を飛び出したジョンヘを見たエラは、必死で録音機を探すがなかなか見つからない。そこに帰宅しエラが家の中にいるとは知らず油断したギョウルは、背後から頭を殴打出され気絶して。
自分たちが自首をしなければ、テヤンが警察署に録音機を持っていく手はずになってると知ったエラは、ユジンに電話する。タクシーを追ったユジンは止めろ!と叫び、出て来たテヤンのポケットに手を突っ込むが、投げ飛ばされてしまう。
秘密の女:63話あらすじ
ギョウルと連絡が取れず家に来たヨンジュンはテヤンに電話し、暗証番号を聞き家に入る。偶然、警察で事情聴取を受けエラとユジンの名前を聞いたドクベは、エラに電話して録音機を奪ってほしいと頼まれる。
刑事のふりをして録音を奪おうとするが、テヤンは担当刑事に渡すときかない。ようやく担当刑事が来て録音機を渡すが、そこにギョウルが襲われた!と電話を受けたテヤンは慌てて警察署を出る。
賭博が開かれる様だ!と聞いた刑事は机の中に録音機を入れ警察署を出ると、ドクベは録音機を奪って。
刑事を買収して録音機を廃棄したと聞いたユジンは、君は何でもできるんだな!と驚く。録音機には何も録音されていないと言われたテヤンは、すり替えられたようだ!と落ち込むが、ヨンジュンはよく調べるから自分を責めるな!と慰める。
セヨンを穴に埋めた動画のコピーが見つかったら…と焦るユジンだが、エラは本物のセリンが目覚めない限り大丈夫よ!と話す。テヤンはあの二人の事を考えると怒りで震える!ギョウルが目覚めたら何て言えばいいんだ?と落ち込む。
少し落ち着いたエラは、これからはユジンを潰す!と心の中でつぶやく。
そんな時、ユジンは自分と口約束をしていたWINホテルが他社と契約をしたと聞きすぐに電話し責めるが、相手は金を借りろなんて言っていない!と開き直る。会社名義で借りたのに返さないと大変だ!と焦る声をドアの外で聞いたヨンジュンは、文書偽造と背任であいつをつぶせる!と心の中でつぶやく。
返済期日を延ばしてくれ!と頼みに来たユジンをアレックスは冷たく突き放す。
回想…。
アレックスは、昔、一方的に契約を切られ会社の前でデモをして一緒にいた父親が倒れ命を落とす。葬儀の日、ユジンを連れて来い!と会社に来て暴れるが、エラは復讐を手伝うわ!と声をかけて…。
アレックスは君のおかげで復讐できた!と話すが、エラは復讐は始まったばかりよ!と言って。
目覚めて証拠の録音機をすり替えられたと聞いたギョウルは、父の濡れ衣を晴らせなくなる!なんとしても取り返す!と号泣する。屋上に来たテヤンは、君が目覚めないのではないかと本当に怖かった!目覚めてくれてありがとう!愛している!とキスをしようとするが、視線を感じたギョウルは近くにいるセリンに驚いて。
一方、お見舞いに来て病室に娘がいないのを見た母親達は、首を傾げる。
感想
セリンを転院させ病室で目覚めないで!と言うエラの前に登場し録音機を出したギョウルにはスカッとしました。今度こそと思いましたが、やっぱり追い詰めることはできませんでしたね!
録音機を託され奪われたテヤンが、本気で悔しがる姿は気の毒だった!
エラはユジンを潰そうとしていますが、ただの不倫じゃなかった事が改めて驚きです。そして、同じく復讐をしたいアレックスとエラが組んでるのを知らない、ユジンのこれからの展開が楽しみです!