で放送された「キム・ヒャンギ」主演韓国ドラマ「舞い上がれ、蝶」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
性格が暗く声も出せず美容師には向いていない!と言われ続けたキプム(キム・ヒャンギ)。いつも叱られてばかりだが、店長はクビを告げず仲間も見守って。
目が見えるように前髪を切ってくれたグァンス(チェ・ダニエル)や、いい加減そうに見えて優しいムヨル(パク・ジョンウ)達が見られます。
本当は、サッカーの道に進みたかったムヨルの苦悩を知ったキプムは…。
「舞い上がれ、蝶」相関図
舞い上がれ、蝶:1話あらすじ
美容室に勤める見習いでコミュ障な美容師オ・キプムは、大きな声も出せず子供には泣かれ客からは葬式にでも行ってきたのか?と聞かれる始末だ!店主のミシェルは、すでに数ヶ月も経つのにいつまで暗い表情でいるの?笑顔を作りなさい!とギプムに命じる。
家では発声法などを勉強し努力を惜しまないキプムだが、実践では笑顔はひきつり元気に挨拶も出来なくて。
何が悪いのか?と聞かれたパク・ムヨルは前髪が長く目が見えないから、暗く見える!と話すと、自分で前髪を切り始めるギプムだが、ヘアデザイナーのアン・グァンスが前髪を切ってやる。周りは可愛い目だったのね!早く切れば良かったのに!と褒めるがギプムは、落ち着かない。
そんな時、中年の男性三人組が来店すると思わず笑ってしまうハン・スリに店長が手で叱る。次のお客様…と話しかけても気づかれず困ってしまうが、店長がドライヤーの音で振り向くとようやく気づく。
職業を聞かれた男性はロックバンドをしてる!と答えると、言われてみればテレビで見たことがあるかも!と言うと歌い始める三人組だった。切られた前髪が気になり仕事にならないキプムは、いつもより声が小さい!と店長に叱られ落ち込む。
帰宅したキプムは先輩達の性格分析をするが、店長はお喋りでゼンはリアクション上手、グァンスは客とほとんど話さない事に気づく。ムヨルは3秒間間俺の目を見て!と言われたキプムは見すぎるのも変だ!と言うが、そこに来た店長は何かあった?と聞いて。
今日は目を見る事に集中したキプムだったが、睨まれてると思った客に叱られてしまう事に。おでこに着いた染料を拭いてくれた客からさっきからおでこばかり触っている!熱でもあるの?稼ぐのは大変ね!と声をかけられたキプムは思わず外に出てしまう。
キプムは今までも接客に向いていないから辞めた方がいい!と言われ店を転々として来たが、落ち込む様子を見た店長は今日は飲み会よ!と言って。
飲み会に入ったタラ鍋店に靴を脱いで入るが、1日中靴を履いている為みんな足が臭く気まずい。店長はあなたは技術はいいのにもったいない!と言われたキプムはトイレに行くが、ロックバンドの一人が昔の仲間に馬鹿にされてるのを聞き、努力すれば叶うのか?いくら努力しても無理だと誰が知っているんですか?と絡む。
グァンスはお前は人に辞めろと言われたら辞めるのか?だったら辞めろ!と叱る。店長に言われ送る事になったムヨルは、俺のいい所は?とキプムに聞くが、接客が上手で見習いが客を口説くのを初めて見た!と言う。
一方、母親の鱈鍋店を手伝い友人にもう無理だから辞めろと言われたロックバンドの一人は、朝、自分の局部に白髪を発見し、仲間を呼ぶと解散しよう!と話す。そんな時、公園の前を通り歌っていた人からマイクを借り歌い始めたキプムだったが周りはドン引きで。
偶然、その様子を見たムヨルは驚くが、トイレに駆け込んだキプムは嘔吐してしまう。
ロックバンドの解散コンサートにムヨルと行くが、僕たちは心から音楽を愛していたから幸せでしたと挨拶する姿に感動するが、ヨルムは号泣するキプムに驚く。更に、客目掛けてダイブしたメンバーは受け止める人もいなく腰を痛めてしまう。
キプムは今日はうまく行ってる方だと思うが、トイレに行きたくなったグァンスは会話でつなげ!と指示を出すと、この靴は限定版ですね!とムヨルが話しかけて。
舞い上がれ、蝶:2話あらすじ
隣の椅子で髪の痛みを話す客に、客は話をしに美容室に来る!が持論のミシェルが声を掛けおすすめのセットコースを薦め成功する。客は彼氏の事を話したいが、担当がグァンスとキプムなので、隣で作業をする店長に話しかける。
ランチに出かけようとしたキプムはムヨルを呼んで来て!と頼まれるが、店から出て来たヨルムは一目散にダッシュして。ムヨルがいつまでも戻らず大忙しだが、みんなは連絡もない!とブーイングで。
先輩達が帰り、いつもの様に練習していたキプムは、謝りもしないムヨルに腹を立て指を切ってしまう。翌日、昨日怒っていた先輩達と昨日の事で笑顔で話す姿を見たキプムはムカつくが、怒鳴っていた店長まで思わず笑わせる姿にまたムカついて。
ムヨルがランチに行き入れ違いに入って来た男にムヨルは?と聞かれた店長は今はいない!と答えるが、男は待ってると言い腰掛ける。ムヨルと連絡がつかず探しに行かせるが、ようやく店の前で見つけたキプムは、裏口から中に引っ張る。
サッカー選手だとバレてサインを求められるとようやく店から出て行くが、ムヨルが店長に呼ばれると先輩達はクビだろう!と話し合う。しかし、クビにはならず練習中も美容師になったのは女を口説く為と言うムヨルに、キパムは最低な奴!とつぶやく。
ムヨルは君は何故美容師に?たいした理由はなく生活のためでしょう!と言われたキプムは上から目線はやめてください!と言い返す。私はここで生き残るために必死だ!一生懸命な人間の隣で適当にやって楽しい?私はあなたが嫌いだ!と言い俺も嫌いだ!と口論になるが、辞めて!と言われたムヨルは、本当は好きな事があるができなくなった!話すが、死ねば!と言ってしまうキプムだった。
そんな時、また美容室に来たサッカー選手はムヨルにメモ用紙を渡してくれ!と帰る。キプムは縁がない彼女とは別れてください!と言うが、ムヨルは僕が彼を避けるのは男女のもつれじゃない!と話す。
怪我をしてから大好きなサッカーができなくなったと聞いたキプムは、ひどい言葉を投げかけてしまったことに罪悪感でいっぱいで。
ゼンはあなたは男だしあなたが折れなさい!キプムはここを辞めたら行く所はない!とムヨルに命じる。結局、カットモデルになったムヨルはカット一センチで!と言うが、キプムはこの間は言い過ぎましたと謝罪するが、ムヨルは君ほどじゃないが、僕もこの仕事は好きだ!と言う。
キプムがカットしたのを見た先輩達はいい感じと言いながらダメ出しし、丸坊主にしたら!と言われたヨルムは、人の髪なのにひど過ぎる!としょんぼりして。
舞い上がれ、蝶:3話あらすじ
最近客が減っていることをにイライラしている店長は、ぽっちゃりのスリに太ったでしょう!自己管理もできない人に施術してほしい?と言い、他の従業員達にも八つ当たりする。
美容室に来た客は自分のコンプレックッスを言い、それをカバーするカットしてくれと言うが、ある日、おでこが広いのがコンプレックスの客のカットしたグァンスだったが、美容室を出た客はすぐにトイレに駆け込みチェックする。
グァンスは確かにおでこ全開にしてやったが、短所しか見ない顧客に長所を見せてあげてた!と言うが、ゼンは客は気に入っていなかった!と責める。
みんなで食事をしてたくさん食べるとだから太ると言われ、少ないとなぜ太るのかしら?と言われる事を気にしていたスリは、ピザを食べず外で水だけで済ます。髪を切りに来た子供は、ゼンをパンダお姉ちゃんと言い、スリにはおデブと言ってごめんなさい!と謝るが、悪気がない分容赦ない。
近くにいた中年の女性は、おばあちゃんと言われショックを受けるが、キプムを暗いお姉ちゃん!と呼んで。
飲み会をして、子供がムヨルをチュッチュと呼ぶのは道路でキスをしてるのを見られ、美味しかった?と聞かれてからだった。そして、老けたパシリと呼ばれているサンヒは、元公務員だったと話す。
酒を取りに行き店の手伝いまで始めるスリに怒ったゼンは、良い子ぶってる!と言い帰ってしまうが、帰宅したスリは、ゼンの愚痴を言い菓子パンを食べ落ち込んで。
最近、同窓会へ行ったミシェルは、毎年、若い!綺麗!と言われて来たのに今年は誰も言ってくれず、子供達に綺麗?と聞いても無視されて。
客がお腹すいたと話すのを聞き、海苔巻きを買いに行ったスリは、店が混んでいて焦る。なかなか戻って来ないスリのせいで店の中はてんてこ舞いになり、怒ったゼンは勝手に親切なふりをするのがいいけど、あなたのせいでみんな迷惑している!と怒って。
男の友達にカットモデルを頼んだスリは服を着替えて対応するが、ムヨルはどんなのが好みだ?と聞くが、キプムはマネキンの好みを答える。交際した事がないと聞き学生時代は何をしてたんだ?と聞かれたキプムは、純粋な気持ちで付き合いたい!と話して。
前回赤めのカラーをした男性はやり直しをお願いするが、ゼンはとても似合ってるのに残念だ!と言う。男性は実は周りには似合ってると言われても赤が見えにくい色弱者だから、鏡を見ても黒にしか見えない!と明かして。
男友達と焼き肉店に来てトイレの鏡を見たスリはもっと痩せていて可愛かったら、彼に告白できるかな?とつぶやく。テーブルに妹がいるのを見たスリは、目の前で電話交換する二人に何も言えなくて。
感想
美容室あるあるで楽しいですね。キプムは前髪を切ってから少し、明るくなった様です。美容室を転々として、向いてないから辞めなさい!と言われ続けてきて最後の店だと思い働いてるみたいです。
家で声出しの練習をしたり努力を惜しまず…と言ってやりたいですが、暗すぎてクビになるのもわかります!でも、ムヨルには意外と強気に話せている様です。
ムヨルもサッカーを諦めて美容師になりましたが、人生色々ですね。スリも太ってるコンプレックスで悩んでる様ですが、あんなに指摘されたら辛いです!