韓国ドラマ「舞い上がれ、蝶」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ませてる中学生を見たミシェル(オ・ユナ)は、放っておいてる自分の娘たちが心配をなってしまいます。20歳での出産は失敗だったと言われた長女はショックで。
ゼン(シム・ウヌ)がパンダメイクをするようになった訳が明らかに!
美容室の落書きでムヨルの過去がわかりキプム(キム・ヒャンギ)との間に亀裂が!
舞い上がれ、蝶:8話あらすじ
来店した3人組の中学生は、1人が髪を切っている間にテーブルの上に化粧品を並べるが、常連客は態度が悪い学生を横目で見る。中学生は常連客の着てる上着を見て孫のでも着てきたのかしら?と言い、ミシェルのおしりも気持ち悪い!と聞こえる様に言う。
中学生が帰るとすっぴんでも可愛いのに!と言うが、スリは今は小学生でもお小遣いで化粧品を買ってる!と言う。帰宅すると中学生の娘はおしゃれにも興味がなく、小学生の娘は彼氏がいてこの間遊びに来たと聞いたミシェルは驚いて。
更に、客と話してると昔の恥じらいは何もない!今は共働きが多いから、家で何でもできちゃうらしい!と聞き、少し不安になったミシェルは家に向かう。ボードゲームをしてる子供達を見ても心配なミシェルは、長女に早く帰って来なさい!と命じる。
飲み会で娘の恋愛を心配するミシェルだが、ゼンは付き合い22日や100日記念がある!と聞いたキプムはイベントは?と聞いて。
みんなの初恋話になると、グァンスは小6だ!相手は銀河鉄道のメイテルだ!初恋の相手が2次元でもいいだろう!と話す。交際してどのくらいで寝ますか?と聞かれた先輩達は自分の体験を話すが、ゼンはしたいならその日にしていいし、嫌なら10年経ってもしない!周りに流されて焦ってしたら後悔するわよ!とムヨルに相槌を求める。
更に男が寝ると態度が変わるらしい!と言うキプムに、ミシェルはその通り!と言う。
バス停まで送ったムヨルは聞きたい事があるなら直接俺に聞いて!と言うが、バスに乗ったキプムは彼氏がすねた時は?と検索する。ゼンがムヨルを好きなのでは?と疑ったグァンスは、ムヨルは何歳だ?入隊はまだだよな?と尋ねて。
付き合って一ヶ月なのに何も進んでいない事が不満なムヨルは、キプムさんの進度計画を教えて!と言う。三ヶ月…と答え帰宅しネットで調べたキプムは、みんな学生時代に初体験を済ましていると知って。
いつもドライヤーを掛けてると後から抱きつくムヨルに期待して今日もドライヤーを掛けるが、今日はそっけなく挨拶するだけで。スキンシップもして来ないムヨルに少し不安になるが、そこに先日来た中学生が母親とやって来る。
父親に髪を切られたから髪を整えに来たが、逃げ出したのをムヨルが捕まえ髪を切られると、アイドルみたいだ!とムヨルに褒められた中学生ば、ご機嫌で母親と帰る。。
そんな時、訪ねて来た次女の父親は無理に塾は行かせるのはやめろと言い、鉢合わせした長女の父親も娘が一人暮らしをしたいと連絡してきたと話す。長女は20歳の時に自分が失敗して生まれたと言われショックを受けていたが、一人暮らしがダメなら学校を辞めると言い始める。
ミシェルはただのおしゃべりではなく、会話を潤滑に進めるために様々な努力をしてきた結果、自他共に認める会話のプロになれたと自負していた。帰りが遅い長女の部屋で寝てしまうが、帰宅した長女に次女はいろいろ謝りたいけど、プライドが許さないから悩んでたら寝ちゃったんじゃない?お姉ちゃんも仲直りしたいけど意地になってない?と聞いて。
一緒に映画を観に行っても、歩いても手も繋がない彼にずっと落ち込んでいたキプムは、家の前に来ると、そのことを聞いてみる。君が嫌だと思って…と言われたキプムは、あなたにスキンシップされてもされなくても不安だ!以前、恋愛経験のない人とは嫌だと言われたけど、私みたいな人とは交際したくないのよね?聞いて。
舞い上がれ、蝶:9話あらすじ
店長に勧められてヨガに来たゼンは避けていた叔父を見掛け慌てて非常階段から下に降りるが足を踏み外し骨折してしまい入院する事に。
スリがバスに乗って行ってしまうとすぐに手を繋いだキプムは、店長に褒められた!きっと少し自分に自信がついたからだと思う!と話す。ジョンソクに会いに行ったムヨルは、最近、ベクヒョンと連絡を取ってる?最近、俺の店のサイトにこの店に人間のクズがいると書き込まれていた!と話す。
結局、連絡先を聞いてもそのまま帰ってきてしまうムヨルだっだが、僕が宇宙人だったら?借金がたくさんあったら?と聞かれたキプムは、あなたを好きになったんだから受け入れるけど借金は勘弁してほしい!とメールを返す。
退院するのに付き添い、家の中の高い所にある物を下に落としたグァンスは、お前の首の後にある傷跡について聞いてもいいか?と尋ねると追い出されてしまう。
朝、店に来てこの店にはいじめの加害者がいる!と窓に落書きされてるのを見たムヨルは、自分に対しての嫌がらせだと知る。警察が来てスタッフの履歴書のコピーと事情聴取があると聞いたムヨルは、俺だけでいいかと…と名乗る。
ムヨルを紹介した人もいじめの加害者だと知っていた事に、ミシェルは噂が広まったら美容室は潰れてしまう…と不安で。仕事が終わるとミシェルはムヨルがいたサッカー部で暴行事件が起き、新聞にも載って廃部に追い込まれたみたい!と話す。
そして、スポーツ部にはよくある事でも外国人には許せず大事になった!ムヨルをどうしたらいい?見過ごせないわよね?と聞いて。
サンヒは警察も来ていたしお客様が気づくのも時間の問題だと思う!と話すが、ミシェルは当時は転校して除名されたからサッカーが出来なくなった!と話す。グァンスは相手はまだ根に持ってる様だが罰はもう受けた!と言うが、そこに来たムヨルは今日で辞めると告げる。
キプムは私が好きになる前に話してほしかった!と泣くが、ムヨルは俺は悪い奴で人間のクズだから、もう別れよう!と背を向ける。自分を待っていた母親に、ムヨルは聞いた?移住しても英語は話せないし、遠洋漁業は船酔いするからダメだ!敵の悪い息子でごめん!と謝って。
ムヨルの話を聞いたゼンは過去に戻れるならいつがいい?と聞かれたグァンスは俺の人生に後悔はない!と言うが、そんなある日、捕まった犯人は被害者ではないがムヨルのせいで廃部になったと恨んでいた。
避けている叔父と同じ靴を見たゼンは裏に行ってシャドウを塗り直し、気遣うスリにも八つ当たりする。帰りの車の中でも状況を考えずいつも笑ってる!空気が読めないのはムカつく!と言う。
そんな時、常連の女性と一緒に来たヨガ教室の代表に声をかけられたゼンは、叔父さん…と挨拶をするが動揺を隠せず、裏に行き戻って来るとスッピンで。バッサリ切ってくれ!と言われハサミを持ったゼンは、もう昔の私じゃない!とにらむ。
一瞬ハサミを向けられ冷や汗を出しながらカットしてもらった叔父は、逃げるように帰ってしまう。翌日、メイクをしてくるかしないかで賭けをしたスタッフ達は、いつものメイクでがっかりで。
暴行を受けた人物に心からの謝罪をしまた復職したムヨルだったが、帰り一人残ると窓拭きを始める。
感想
いつも明るく、思いやりがあるムヨルにも忘れたい過去があったんですね。暴行事件と言っても、組織の中で強要されたムヨルも可哀想でしたね。
転校して除名されサッカーも出来なくなり罰を受けたのに、当時、逃げる様に謝罪をしなかった事もいけなかったのかも。でも、今回の事で被害者にきちんと謝罪できて良かった!
二人が別れた事は残念ですが、キプムも意外とあっさり受け入れたのが、不思議でした。
ゼンがパンダの様な化粧をしていた訳もわかり、避けていた叔父と向き合った事は良かった!叔父が逃げる様に帰ったシーンはスッキリでした!