「ちょっと味見しませんか？」24話・25話・26話・27話のあらすじと感想!シム・イヨンを新たな脚本のモデルに

韓国ドラマ「ちょっと味見しませんか？」24話～27話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

チョルジン（監督）にダメ出しを出されたデグ(ソ・ドヨン)は、提案された主人公のモデルが近くにいると気付きます。近くで観察したいデグは働きたい！と頼んでもヘジン(シム・イヨン)は頑なに断りますが、バイトが辞め仕方なく雇う事に。

弁護士になりすまし家にまで来て、イチャイチャするジュリ(ハン・ガリム)！義姉は悪い愛はないけど、超えてはいけない線あると話します。

ユラン(イ・スラ)は仕事だけの関係を貫く！と冷たい態度を取られた腹いせに、デグに離婚を言い渡します。ショックを受けたデグは、失敗しクビになってしまいます！

ちょっと味見しませんか？：24話あらすじ

監督のチョルジンと会ったデグは脚本に関しての助言が欲しいと頼む。
チョルジンはあの脚本は全然使えない脚本だった！と正直な気持ちを話すと、デグはそうだ、あんな脚本に2年も掛けた！と怒鳴りたいのを堪える。更に、身勝手で傲慢な女性主人公には全く共感できないから、主人公のキャラを変えて下さい！と話す。
チョルジンは明るくて善良な女性！お節介でも許せない事はダメときちんと言える女性です！と話す。

幼稚園から帰宅しても家に入らずトンカツ屋に来たグァンジュは、温かく迎えられると、おばさんが作ったのは何でも美味しい！と笑顔になる。そして、全部平らげるとおばさんの旦那さんが羨ましい！と話すが、オクプンは何も考えていない奴だからあの男は感謝なんて知らないとつぶやく。
グァンジュはおばさんがママだったらいいのにな！とつぶやくと、ヘジンはママの方がいいでしょう！と笑う。

その頃、すぐにお金を使い果たしたジンサンは、父親にせびるがない！と言われ仕方なく店に来るが、オクプンに捕まる。またニンニクを出され慌てて店を出ようとするが、女に会いにいくの？と聞かれドキッとするが、ヘジンと会うとまたお金をせびる。
ジュリは何故、あんなおばさんと結婚したの？脅されたの？と何度も尋ね、お前は何人男がいたんだ？と聞かれたら答えるか？と言われると12人よ！と答える。

監督と会った帰りに公園のベンチに座ったデグは俺の2年間は何だったんだ！と落ち込むが、帰宅するとグァンジュがいなく、飲んだくれていた妻にも知らない！と言われ慌てて外に出る。携帯をOFFにしていて沢山の電話とメッセージを見たデグは、最後のメールに家に泊めると書いてあるのを見て安心する。

翌朝、グァンジュの幼稚園バスが来る場所に連れて来てくれたヘジンにお礼を言うが、しっかりしてください！と叱られるとまた逆ギレしてしまうデグだった。しかし、おばさんは優しいよ！パパには厳しいけどいつも助けてくれるでしょう！と息子に叱られたデグは、監督が言っていた女性主人公がヘジンの様な女性だと気づく。

ちょっと味見しませんか？：25話あらすじ

給料はいらないから1ヵ月だけここで働かせてほしいと頼まれたヘジンは、できればあなたと関わりたくないからと断る。デグは脚本に書く主人公のモデルを見つけた！と電すると、チョルジンはきっと良い脚本が書けるはずだ！と微笑む。

一方、ホテルに行ってもヘジンの顔が頭に浮かびジンサンを一晩中拒否したジュリは、あなたの妻をじっくり見させて！と家に押しかける。
ヘジンのタンスを開けボロボロの下着を見たジュリは、どんな事をしたら穴が開くのかしら？と不思議に考えるが、そこに彼女が帰って来る。いつも彼があなたの手料理を自慢するから食べてみたいと言われたヘジンは、すぐに作る。

ジュリはあなたたちが夫婦だと知り、このまま彼と会うべきかどうか迷ったけど、奥様を見て決めようかと思う！と言われたヘジンは、彼をお願いします！と手を握る。そして、何も知らない…いや鈍感なヘジンは、私を妻だと言ってくれたジンサンが嬉しくて思わずキスをしてしまう。

娘が遅れると聞き、手伝わせようと電話したオクプンだったが、ベクスは電話を無視する。仕方なくいつもベクスと一緒に花札をしている仲間に電話をしたオクプンは、二人に店を手伝わせる。

ジュリはお兄さんと一緒に寝ると今でもときめく？と聞かれ、それは彼に聞かないと…とジョンウォンが話す。そして、誰かと電話で話しているのを目にしまた妄想が広がり、携帯をチェックしようとしてしまうジョンウォンだった。

また話を書くと聞いた息子のグァンジュは、本当？書いてるパパがが好きだ！と笑うがデグは、しばらくママには秘密だぞ！と口止めする。次にジュヌと会いまた書くと報告したデグは食事をしよう！と誘うが、用事があるから！今度と断られる。

ちょっと味見しませんか？：26話あらすじ

ジュヌは待ち合わせをした人物を待つが、そこに来たのはユランだった。
ユラはやっと会えた！フランスでのことを忘れたの？と大声を出す。これからの復帰についての計画を話し、もう昔の事は話したくない！と言われたユランは水をかける。

エレベーターに乗り込んだジュヌに抱きついたユランは、熱く抱かれた事を忘れてないわ！と見つめる。
携帯に連絡を入れたデグは、さっきはありがとう！と伝えるが、友達だろ！とジュヌが言い電話を切る。そして、ユランさん、復帰作を頑張って下さい！と背を向ける。

本当にデグが持って来た履歴書を見たヘジンは、高学歴で教員もしていた経歴を見ても信じられない！と突き返し追い出す。またやって来たデグはいつか家にスプーンがあったら1ヵ月働くと約束しましたよね？と話すが、ヘジンはそんな話を知らない！とごまかす。

一方、料理に挑戦し弁当を持って来たジュリに感動するが、何を食べても恐ろしいほどまずくてもジュリのご機嫌をとる為、全部食べたジンサンは下痢になってしまう。

帰宅したデグに脚本を投げ捨てたユランは主人公は私？あなたと結婚してすぐに後悔した！と睨む。

ヘジンは翌日も店に来たデグに怖い顔で睨み水をかけようとするが、そこに来たオクプンとお茶を飲みどうにか娘さんを説得してくださいと頼む。
オクプンは私が先に入るわ！と入ると、ヘジンに水をかけられてしまう。あなたのせいよ！と叱られたデグは、なぜ人に水をかけるんですか！とまた言い争いになる。

ちょっと味見しませんか？：27話あらすじ

一日だけ働かせて様子を見る事にするが、何も出来ないデグに呆れる。

一晩中、下痢と闘ったジンサンを家に送ったジュリが、ハニーと呼ぶのを見た妹のジンボンは、弁護士だと聞いても疑う。家に入り込んだジュリは膝枕をしてヘジンが帰って来ると、ジンサンは具合が悪いふりをする。
不倫をしてるとは思ってもみないヘジンはお粥を作るが、その間も夫達は仲良くしている。テーブルの下でも手を繋ぎ足を絡ませるジュリに、困りながらも喜ぶジンサンだった。

店でオクプンを待っていたベクスの友人達は、相変わらず綺麗だ！と見とれトンカツを注文するが、近所で待っていたベクスは店に行ったのか？と怒る。

ジュリは誰かが来るたび突き飛ばされ腹を立て帰ると、愛に悪い愛はないでしょう？と義姉に尋ねるが、ジョンウォンは既婚者を奪おうとするのはだめよ！と答える。

ユランは電話が来て喜ぶが、帰国したのが仕事以外の事ならもう会わないし、仕事をしたいなら会議をするから来てください！とジュヌが言う。

店ではずっと働いていたバイトが辞める事になりニヤけるデグは、僕がいてよかったでしょう？と笑う。
出前を頼まれたデグは自分が暮らすアパートまで来ると妻と鉢合わせし、なんて様なの？離婚するからグァンジュはあなたが育てて！と言う。更に、あなたとは無理矢理結婚したのよ！息子がいなかったら一緒にいる理由はないでしょ！私の前から消えて！と背を向ける。

店では出前が届かずクレームの電話が来て慌てて届けたヘジンは、ベンチに座るデグを見て、もう来なくていい！と怒る。

感想

ユランとジュヌは不倫関係だったんですね。親友だと言いながらデグを裏切っていたんですね。ジュヌの妻のただの妄想ではなかったみたい。
相変わらず母性のかけらもありませんが、とうとう離婚を迫りました。でも、これは子供にとっても良い事ですよ！あの母親はある意味虐待をしてる様なものですよ。

グァンジュが可哀相過ぎます！デグもヘジンとは言い争いができるのに、ユランには言われっぱなしですから離婚、万歳ですよ！

あの店に働くのだって脚本を書くために近くで観察する為ですが、優しいヘジンを怒らせてしまいました。