「三番目の結婚」100話・101話・102話・103話のあらすじと感想!セランが偽者だと知ったボベは意識不明の芝居をしながら息子の情報を聞き出す

韓国ドラマ「三番目の結婚」100話～103話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

とうとうセラン(オ・セヨン)が偽者だと知ったボベ(パン・ヒョジョン)は、一世一代の芝居をする事に！財産を引き出せず、金目の物を盗むセラン達が見られます。幼稚園の道具箱からソンイ(キム・シウン)からもらった携帯が失くなったアンナ(イ・アリン)は、号泣して。

サンチョル(ムン・ジフ)は、とうとうソンイのひき逃げの真犯人を知って。

三番目の結婚：100話あらすじ

DNA鑑定結果を見たボベは、今まで嘘ばかり並べ立てていた親子が自分の身内だと信じていた事を悔やむ。歳をとったからこんな過ちを犯してしまった！と嘆くが、ヤン室長は写真の偽造ができたのは、セラン達が本当の息子さんを知っていたからでは？と話す。
通報しますか？と聞かれたボベは、まずは息子を探すのが先だ！弁護士を呼んで！と命じる。

捕まえた男の所へ来たジェグクはセランとの関係を問い詰め、殴られても水が欲しくても言わないとわかると帰るが、ヨンシクは椅子が倒れた時に縄が緩み逃げ出して。

自分の部屋のゴミ箱に歯ブラシのゴミを見つけたセランはDNA鑑定をしたのかしら？と不安になり、祖母の部屋に行く。ビンタしDNA鑑定書を投げ捨てたボベは、私の孫になりすまし永遠に秘密を守れると思っていたの？恥知らずめ！と言われたセランは、おばあさまの孫になりたかったんです！と土下座する。
運命が私とおばあさまを結びつけたのだから、これからも幸せに暮らせるはずです！と言われたボベは、私を馬鹿にするのも大概にしろ！警察に行こう！と掴みかかる。ボベは写真を加工したのは私の息子を知っているからでしょう？早く言って！と迫り胸を抑え薬を飲もうとするが、セランは落ちた薬を蹴飛ばす。
誰かが来る気配を感じたセランは、部屋に入ってきたヤン室長達におばあさまが倒れた！と芝居をして。

三番目の結婚：101話あらすじ

ボベが倒れていて薬が遠くに落ちていたのを見たダジョンは、何をしたの？とセランの胸ぐらを掴む。病院へ運ばれたボベだが、予め一日寝せてくれるように頼まれていた医師は眠らせる処置をして、様子を見ましょう！とセラン達に話す。
駆けつけたヨハンは心配するが、病室に盗聴器を仕掛けてください！詳しい事は店で話します！とメールを送った後、ヤン室長はバイクにひき逃げされ意識不明になる。その頃、病室では邪魔なヤン室長の始末を頼んだセラン達はボベの財産を奪おう！と話し合うが、寝たふりをしていたボベは好きなだけ悪知恵を企みなさい！と心の中でつぶやいて。

親子で家中から金目の物を探り、サンチョルと鉢合わせして金の置物を持ち逃げされたセラン達は、悔しがる。一方、病室に行き盗聴器を仕掛けたヨハンだったが、突然起き上がったボベは私の息子を探してちょうだい！セランは私の孫じゃなかった！あの親子にすっかり騙されていた！と話す。
ヨハンは早く警察に引き渡すべきだ！と言うが、ボベは息子を見つけるまでは芝居を続ける！と言い張って。その頃、お金を引き出そうとしたセランは、後見人の変更がされていて1円も引き出せなく、後見人がヤン室長になってると知る。

三番目の結婚：102話あらすじ

いつまでこうしている気ですか？とダジョンが話すのを聞いたセラン達は病室に入るが、ボベの呼吸器が外されているのを見て、意識が戻ったの？と聞く。追い出されたヨハン達はヤン室長の所へ来て、彼女の事は内緒にしよう！と話し合う。

一方、帰宅し金の置物を見せられたマリは、あなたに盗まれたと警察に突き出すつもりだから返して来なさい！と命じる。会長宅に来たセランが離婚を前提に実家に帰ったと聞いたサンチョルは、離婚するならまた資産家の孫孫になれかも！と喜んで。

セランのカード明細を持ち帰り、病院代を毎月支払ってるのを見たダジョンは、捜していたキムさんが入院してるのでは？と疑う。病院に電話して既に亡くなった時聞いたヨハンは、家族だと偽り遺品を受け取る。

ボベの指紋認証で携帯を開いたセランは出産祝いにビルをもらいますね！おばあさまが亡くなったらすぐに火葬にして、認知機能が衰えたおばあさまを利用して遺言書を修正させたヤン室長は告訴する！と話して。

一方、ゴウン製粉を不渡に追い込んで買収したのがジェグクだと聞いたノエルは、私に近いたのも意図的に？もうあなたとは暮らせない！と出て行こうとするが、階段を踏み外し腕を痛めてしまう。

産着と文字が馴染んだメモを持ち帰ったヨハンは、サラン施設長がセランが孫になれるように手を貸したと思う！と言う。金糸の産着を手にしたボベは涙ぐむが、ヨハンはメモがあったとセランに知らせ反応を見よう！と計画を立てて。

三番目の結婚：103話あらすじ

病室の前で施設長が話してくれるみたいだ！とヨハンが誰かに電話するのを聞いたセランは、慌てて施設長に会いに行く。セランはキムが金糸の産着を残していた！と施設長を問い詰めるが、部屋に入ったヨハンは今の会話の録音を聞かせ、この続きを話してもらおうか？お前たちは金糸の産着について秘密の共有をしている！とにらむ。
セランは祖母が昏睡状態だと強調し帰るが、ヨハンは隠してる事を話せ！今なら、法的処置を免れるよう力を尽くす！1日だけ待ってやる！と秘書に見張りを命じて。

幼稚園にいるアンナを見に行きドクスの携帯で遊んでるのを見たサンチョルは、叔父だと言い部屋は入り込み携帯を盗む。復元を頼んだサンチョルは、俺の元にドクスの携帯が戻って来た！お前がいらないならダジョンに渡す！と脅す。
エジャは醤油ダレの瓶を一つ一つ確認し、塩しか入っていない瓶からレシピ帳を見つける。

ボベ亭に来たジフンはお腹の子供の様子を聞くが、セランは私たちが一緒にできるのは離婚書類に判を押すことだけ！と言う。私の娘の命を奪ったのにまだ謝罪すらしない！と責められたジフンは、悪かった！でももう生き返らない！君の子供だと知っていたら結婚なんてしなかった！と言う。
後悔しているなら娘を生き返らせて！と胸ぐらを掴むが、そこに来たサンチョルに何の事だ？と聞かれたセランは、ソンイをひき逃げした真犯人だ！と暴露する。殴り掛かるサンチョルを止めたセランは、それ以上やるとお義父様が黙っていない！と言うが、サンチョルは怖くない！ソンイを返せ！とジフンを殴る。

ようやく目覚めたヤン室長に付き添っていたダジョンの所に、電話したヨハンはセランが偽者だと施設長も知っていた！と話す。携帯は？と聞かれたサンチョルは価値ある携帯だからな！と言うが、セランは中身を知られたらあなたも刑務所行きだ！と言う。
サンチョルは俺は前科もあるし、お前の罪は目撃者である俺の証言で変わる！と脅す。レシピを見たセラン達は平凡な材料ね！でも、ヤン室長と社長が目覚めたら私達は刑務所行きだ！と不安で。

幼稚園から泣きながら出てきたアンナは、お道具箱に入れておいたソンイからもらった携帯がなくなった！誰かが盗んだ！と言うが、先生は叔父さんが来るまではあった！と話して。

感想

セラン達は大ピンチですね！ボベが芝居をしていたのは驚きましたが、セラン達から息子の情報を聞き出したいところでしょうね。
寝てるふりをしてセラン達の悪巧みを聞いてるのも辛いです！でも、刑務所送りにしてからでも、全てを知ってる施設長を攻めればそれで解決ですけどね。

ドクスの携帯が見つかった事で新たな展開になりそうです！