韓国ドラマ「三番目の結婚」104話~107話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ダジョン(オ・スンア)が本当の孫だったと知ったサンチョル(ムン・ジフ)親子は、がっかりで。
ドクス(アン・ネサン)の携帯の復元をしたサンチョルでしたが、ダジョンに奪われてしまいます。とうとう勾留されたセラン(オ・セヨン)でしたが、詐欺罪でしか罪に問われず在宅捜査に!
セランはノエル(ユン・ヘヨン)の娘の正体をジェグク(チョン・ノミン)に暴露して…。
三番目の結婚:104話あらすじ
サンチョルはソンイを殺されたのに黙っていられない!と言うが、母親は私だって悔しいけど世の中で最も恐ろしいのは、金と後ろ盾のある人だから仕返しされるのが怖い!と言う。エジャは不動産も預金も全て手を回してるから、何も手に入らない!婆さんたちが目覚めたら丸裸で追い出され刑務所に入れられる!と焦る。
病院に来ても目覚めたら大変だ!と話し合うセラン達の会話を聞いていたボベは、息子の居場所を言いなさい!と心の中でつぶやく。
怪我の手当をしたダジョンは、自首をして罪を償わないとずっと苦しむことになる!あなたはソンイだけじゃなく多くの人を傷つけた!と言われたジフンは一日に何度もあの時に戻れたら…と考える!とうつむいて。罪を償って堂々と生きたい!と言われたジェグクは、そうか…それなら、お前を精神病人にするしかないな!自首してもお前の話をまともに聞く人はいない!と脅して。
ボベ亭を安い金で売ろうとしても誰も買ってくれず焦るセランだが、金目の物を持って逃げよう!と母親に言われても、何ももらわず逃げるなんて嫌!と言う。
携帯の修理が終わり取りに行ったセランは夫が頼んだのだから渡して!と言うが、本人じゃないと…と渡してもらえない。そこに来たサンチョルは無事受け取りセランと揉み合いになると、横からダジョンが奪う。
しかし、二人に追いかけられまた奪われヨハンの車に乗ったダジョンは、すり替えた携帯を見せ微笑む。
一方、病室からエジャ達に連れ出されそうになり、起き上がったボベは看護師を呼ぼうとするが、ヨンシクは薬をかがせ眠らせエレベーターで地下に降りると、ダジョン達と鉢合わせしてしまう。
三番目の結婚:105話あらすじ
ボベを取り返しヤン室長に頼み二人を追いかけるが、ヨンシクは警察と入り口にいたヨハンを突きとばし逃げる。一方、頭と顔に包帯を巻き車椅子で逃げようとしてるのを見たダジョンは、大丈夫ですか?と声をかけ一緒にエレベーターに乗り包帯を巻くのは大変だったでしょう?と顔を覗き込むが、エジャは車椅子をぶつけ逃げ出して。
店に戻り中を携帯を確認し何もデータがないのを見たセランは驚くが、サンチョルは携帯に貼っていたシールの位置も微妙に違う!と言い、ようやくダジョンがすり替えたとわかる。
病院へ来たセランは非常階段で必死で登るが、その頃、目覚めたボベと一緒に携帯を見ると、誰かのDNA鑑定書とドクスが自分の母親だと話してる録音が流れる。ドクス!どうしてこんな事が…と絶句するボベに、ダジョン達も言葉を失うがそこに来たセランをビンタする。
ダジョンは父さんは息子として母親と会えずに亡くなった!あなたのせいよ!偽物だとばれたから、父さんを殺したのね!と首に手を掛ける。セランはだジョンの作り話だ!と言い張りそこに来た刑事に連行されるが、その頃、ボベの本当の孫娘がダジョンだったと報告をうけたジェグクはびっくりで。
契約結婚をしたのは財力を手にしたセランに対抗する為だったけど、間違っていると承知の上で復讐の近道をして墓穴を掘ってしまった!と言うが、ボベは私が会長と会い離婚の交渉するから心配しなくていい!と話す。訪ねて来たノエルはダジョンが孫娘だったんですね?と話すが、ボベは私の目が節穴でほら吹きの詐欺師を孫娘だと思っていました!と話す。
エジャに自分の過去の事を聞こうと思っていたノエルは、指名手配になってると聞き驚く。父親の納骨堂に来て産着とメモを残し立ち去ったダジョンだったが、その後に来てメモを見たノエルは娘は生きてる!と追いかけるが、見失って。
三番目の結婚:106話あらすじ
取り調べを受けたセランは、社長の孫娘だと言ったのはヨハンだ!私は詐欺なんて働いていない!と否定する。刑事は間違いだとわかり鑑定結果を偽造した!ドクスさんも自分が偽物だとばれたから殺したのか?と問い詰める。
店に来てダジョンが本当の孫だったと知り帰宅したマリは、セランは偽物だった!と話す。サンチョルは、それじゃ義父が社長の息子だったのか?俺は大きな過ちを犯した!とショックを受ける。
ダジョンとの離婚を迫られたジェグクは、本当に愛してるから離婚出来ない!と言うが、ボベはドリーム食品との事業から手を引く!と脅す。全米でラーメンが発売されるのに大変な損害になる!金の卵を産む事業なのに時期が悪すぎる!と話すが、ボベは孫娘の事だけを考えている!ダジョンは私と暮らす!と言い帰る。
一方、会長との関係も整理する!あなたのおかげだと言われ喜んだヨハンはキスをせがむ。証拠不十分で孫娘だと偽った詐欺罪だけの在宅捜査になりそうだ!と聞いたダジョンは、母親と叔父に罪をなすり付けるつもりね!と怒って。
そんな時、自分の代わりに刑務所に行った男が出所間近に死んだと聞いたジフンは、父さんの仕業だろう?恐ろしい人だ!と睨んで。
三番目の結婚:107話あらすじ
出所し盗んだレシピノートと醤油をコインロッカーから出したセランは、母親と合流し抱き合う。レシピノートを持って会社に行く!拒むならライバル社へ売る!と言われたジェグクは腹を立てる。
離婚を突きつけたダジョンは、ジフンさんのひき逃げを隠蔽しヨハンさんを襲わせた時に気持ちは決まっていた!でも、離婚に応じてくれたら、今まで通りボベ亭との事業は続行させる!と言う。俺は君を愛している!考え直してくれ!と言われたダジョンは、私が結婚したのはセランに罪を償わせることだったのに、あなたがあの女を釈放させた!と責め離婚届を渡すが、ジェグクは破り捨てる。
ダジョンは店から醤油ダレのレシピ帳と種醤油が盗まれたから盗難届を出すつもりだ!決してセランと取引しないでください!と言って。
ゴウンを売った事でまた脅されたエジャはこの醤油種が売れたら…と話すが、キムはまた姿を消すつもりだろう!ゴウンを売った事をバラす!俺だって気が進まなかったがお前が悪い奴の子供だと言ったから、手を貸した!と言う。そこに来て話を聞きエジャをビンタしたノエルは、私の娘を苦しめたのはあなただったのね!私の娘はどこ?と興奮するのを見たセランは、ダジョンが娘?と驚いて。
会長と取引をするつもりだ!と聞いたボベは、本物は洞窟の中にあるしレシピ帳を見ても暗号があるから解読できない!と余裕の笑みを浮かべると、ダジョンは、さすがです!と安心して。
レシピ帳と醤油種を持って来たセランは、警察が持ってる証拠を消して下さい!と話すと、ジェグクは離婚届けにもサインして行け!と言う。セランはノエルさんの元夫がドクスで、ダジョンはノエルさんの娘ですよ!と暴露して。
ヨハンの事務所に忘れていったヘヤピンを届け私も同じ物を持ってる!と話すが、ノエルは私がオーダーメイドしたのだからありえない!と言う。母が私にくれたヘヤピンに似ていたから…娘さんと会えるといいですね!と話すが、ノエルはあなたと娘の話はしたくない!出て行って!と冷たく言い放つ。
ダジョンがノエルの娘なのを隠したいジェグクは、セランが家に戻る!と話すが、ジフンは子供だって俺の子供だとは限らない!もしかして、セランに弱みを握られた?と聞く。そこに金融監督院で聴取されると聞き株価操作の件か?と焦ったジェグクは、急いで車に乗って。
感想
だんだん真実が暴かれてきましたね!それにしても、刑務所からまた出所したセランにはイライラさせられます。
でも、孫になりすましていたことがバレ、ホームレスのような生活に追いやられるている事は、少しスカっとしました。ジェグクは何かと脅されていますが、ダジョンとの離婚もしないといけませんね。
ジフンもあの二人に振り回されている感じがして、気の毒になってきました!ノエルが目の前にいる我が子に気づかないのはハラハラですが、次回こそ気づくでしょう!