KBSで放送された「ハム・ウンジョン」主演韓国ドラマ「スジと出逢ったウリ」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
屋上で歌手のジュヒを助けた研修医のスジ(ハム・ウンジョン)は、その事で脚光を浴びる事に!本を出したりテレビ出演で忙しいスジでしたが、妹ナヨン(カン・ビョル)は姉に嫉妬し悪態をついて。
へドゥル病院に勤務する事になったウリ(ペク・ソンヒョン)でしたが、憧れの女性スジの第一印象は最悪で。
きび団子をスジが捨てたのを見たウリは…。
「スジと出逢ったウリ」相関図
スジと出逢ったウリ:1話あらすじ
何かに絶望した歌手のキム・ジュヒは屋上のさくを超えて今にも飛び降りようとしていたが、ギターを持って現れたチン・スジは、自らもさくを乗り超え下手なギターを弾き始める。スジはこれでコードが合ってる?この曲は本当にいい曲よね!と歌うが、ジュヒは歌詞も音程も合っていない!と怒る。
ジュヒは歌っている私に価値はないし生きる意味もない!と親に言われた!と話すと、スジは生きる意味のない人などいない!あなたには夢があるでしょう!世界的な歌手になりたいのよね!人も集まっているし、最後だと思って歌ってみるのはどう?と話す。歌って!のコールが始まると、スジはあなた自身より大切なものはどこにもないのだから母親を捨てなさい!と言う。
ギターを弾き歌い始めたジュヒと一緒に、みんなで口ずさむ。ニュースでは歌手志願の少女を救ったのはへドゥル病院の研修医だった!と報道する。
その後に「あなたは一人じゃない」の本が大ヒットし、スジのメンタル相談所のテレビ番組も視聴率一位になって。
精神科は突発的状況が起きやすいからと、キックボクシングを習うスジ。テレビ番組のレポーターをするナヨン(スジの異母妹)は、大食いなど身体を張る仕事が多いが、母親のユンジャはいつになったらアナウンサーになれるの?とにらむ。
一方、「庭の広い家」の食堂は連日行列が出来る店で、材料がなくなると早仕舞をするが、オーナーシェフのソニョンは、疲れるから今のままでいい!と言う。今日で島での研修医を終えたウリがソウルに戻るので、母親(ソニョン)はソワソワして。
家族に病院を出たと電話したウリは、テレビ撮影をしていたレポーターが泥水で転ぶのを見てハンカチを渡す。船に乗る前に住民から沢山のお土産をもらったウリは、ヘドゥル精神科長から病院に寄るようにと電話が来る。
ビビロールの代表のスジの父親(ジャンス)は、チェーン店展開の為に投資説明会を開くが、投資家からは初期投資金額が高すぎる!と不満の声が出る。ジャンスは不安材料はあるでしょうが…とスジの画像を見せ父親が自分だとアピールし、家族証明書まで見せ皆さんの成功を保障します!と話して。
ヘアメイクを受けていて髪をヘヤアイロンで焦がされてしまったスジは、自分で髪を切ってしまう。新米のドゥリ(ウリの妹)は何度も謝るが、スジは軽くなって良かった!髪を切ろうと思っていたの!ドゥリさんありがとう!と言う。
収録が終わったスジは偶然妹と会うが、お互い無反応で。
病院でヨンス科長と会ったウリは、すぐに出勤してくれ!カルテも見ておいて!と言われるが、見知らぬ男が勝手にカルテを見てるのを見たスジは、不審者を見るような目つきでにらむ。そして、もらってきたうなぎが入っているクーラーボックスを開け驚いたスジは、大声を上げて。
スジと出逢ったウリ:2話あらすじ
ウナギを捕まえようと奮闘するウリだが、滑ってスジに覆い被さると蹴りを入れられ、鼻血を出し携帯もヒールで踏まれ壊れてしまう。自分はここで仕事をする精神科医だと言っても信じてもらえないウリだが、そこ来たヨンスは挨拶は済んだか?と笑って。
家では帰宅しなく連絡もつかないウリにみんな心配するが、アラのお腹が鳴る。スジに謝罪されたウリだが、彼女は想像していた人とは全然違う!と言って。
帰宅しビビロール店が十店舗決まった!と聞いたスジは、パートナーは信頼出来る人?慎重にね!契約に関しては全て父さんの目で確認して!と話す。
帰宅したナヨンは直ぐに部屋に入るが、ユンジャ(継母)は成功した姉としてレポーターをしている妹を何とかできないの!と怒る。部屋から出て来たナヨンは、やめてよ!スジの妹と言われると鳥肌が立つ!幼い頃から姉さんのせいで、1度も認めてもらえずいつも比べられて萎縮した!自分で成功してみせる!と怒鳴って。
遅くなったが帰宅したウリはみんなに出迎えられ挨拶するが、鼻血が出てると言われると荷物を運んでいたら階段で転んだ!と嘘をつく。へドゥル病院で働くと聞いたジョンスンは、あの病院はあなたと母親の命の恩人だ!と話して。
回想…。
バイトで五階から転落したソニョンは複雑骨折で病院に運ばれるが、そこで一緒に仕事をしていたウチャンと知り合って…。
ジョンスンはあの病院での事故だったから、手術費も入院費も全部無料にしてくれた!院長がいなかったらソニョンは死んでいた!と話す。アラはなぜ家に?と聞かれたソニョンは、住み込みで働いていた母親が子供を置いて出ていったから面倒を見ている!きっと事情があったのよ!と話して。
ドヨン(スジの異母弟)がラップ対決の挙句に友人と喧嘩して交番に行くが、警官は有名なスジが来ておどろく。結局、示談にして帰るが、スジはあんたの夢を知っているし努力も知ってる!でも、今のままじゃダメ!世の中に出て欲しい。夢があるならオーディションも受けて!負け犬と言われて喧嘩になったのは自分でもそう思っているからじゃないの!と叱る。
翌日、病院に来たスジは自分が踏んづけて壊したのだから弁償するから請求してください!と言うが、ウリは3年も使ったし海に落とした事もあるから取り替える時期だった!と話す。50周年行事の司会が彼女に決まり、レッスンをするそうだ!と代わりに診療を頼むと言われたウリは、医師が患者を放って司会のレッスンを?と怒る。
ウリはここに来る時、尊敬する科長とスジ先生と一緒に働けることに期待してきたのに、僕の期待を裏切らないでくださいね!と嫌みを言って。
スジと出逢ったウリ:3話あらすじ
スジの患者を代打で診察したウリだったが、患者はやっとスジ先生に診察してもらえると思ったのに!と不満を露わにする。院長に誘われ「庭の広い家」に来たスジは、以前ヘアメイクのアシスタントをしていたドゥリと再会する。
食事の席に座ってから院長の誕生日だと知ったスジはおめでとうございます!と言うが、苦手なワカメスープに手をつけられず、胃の調子が悪くて…と謝る。帰るスジを呼び止めたソニョンはきび団子を渡すが、スジは自分を捨てた母親が誕生日に作ってくれた思い出の料理に気分が悪くなってしまう。
店のゴミ箱に捨てるのを見たウリは追いかけるが、スジはきび団子は食べれないと言ったのに押し付けられた!と言う。ウリはだからといって捨てるなんて人の気持ちは考えないのか?と言われたスジは、別の所に捨てる!と手を出し本当に食べれないの…と背を向けて。
先生は実物の方が綺麗だったけど体調が悪いのかほとんど食べてなかった!と聞いたウリは彼女は医師よりタレントみたいだ!と嫌味を言う。
妹がMCのオーディションを受けると知ったスジは、私にレッスンしてくれた人に頼んでみる?と聞くが、ナヨンは出て行って!と追い出す。酔って帰宅したジャンスは、今日は気分がいい!ソウルの店舗がほとんど決まり、後は地方を決めるだけだ!とご機嫌で。
店から帰りきび団子を渡したジンテは、いつもの様に冷たい態度の妻に、誕生日のお祝いも言ってもらえずガッカリで。
感想
スジとウリの出会いは、最悪でしたね。スジは医師でありながら、タレントの様に大忙しですが、自分を必要としてる患者をウリに任せてテレビ局に行くのはどうでしょう!
ワカメスープもきび団子も母親との思い出の料理なのに、食べれないのは可哀想です。あのきび団子は美味しそうでした。
ナヨンは、スジに対して劣等感と嫉妬でひねくれてますね。スジの妹だと言われると鳥肌が立つと言われても、スジが黙って聞いてるのが理解できません!