韓国ドラマ「スジと出逢ったウリ」123話~125話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
夫婦円満のままでいてほしいヒョンソン(シン・ジョンユン)は、記憶喪失のままで過ごします。
自宅で出産させたスジ(ハム・ウンジョン)でしたが、ナヨン(カン・ビョル)は子供を拒否して。ようやく現れたアラ(ユン・チェナ)の母親は、また姿を消して。
ウチャンにプロポーズされたソニョン(オ・ヒョンギョン)は…。
スジと出逢ったウリ:123話あらすじ
まだ記憶が戻らないふりをするヒョンソンだったが、ウリだけは弟の変化に気づく。一方、出産させ病院に運んだスジの手を握ったユンジャは、本当にありがとう!今まで悪かったわ!と謝罪するが、姑に出産したことを知らせてナヨンを許してくれるように頼んでくれない?と頼む。
ナヨンは私を憎んでいるはずなのに、子供を救ってくれてありがとう!実はお義母さんから名前をつけてもらう約束をしていたの!決まっている名前があるかどうか聞いてみて!と頼んで。
ソニョンと弟がいいムードなのを見たジョンスンは笑顔になるが、内庭でキャンプをしていたドヨンは母親からの電話でスジ姉さんが子供を出産させ姉と甥の命を救った!と話す。ナヨンが出産したと話してるのを聞いたヒョンソンは一人で会いに行き泣いてしまうが、声をかけたウリは息子の誕生おめでとう!車椅子から降りたときに記憶が戻ったんだろう?と聞く。
記憶は戻っていたが両親に仲良くしてもらいたくて嘘ついていた!と聞いたウリは、親たちのために自分の子供に隠れ会うつもりか?全てを背負い込むな!と話して。子供を奪われないために離婚を決意したナヨンだが、お乳を飲ませなさい!と母親に言われても後で飲ませる!と言いながら抱こうとしない。
スジと出逢ったウリ:124話あらすじ
ウチャンは今日こそプロポーズしようと散歩に誘うが、アラは私も一緒に行きたい!と家を出るとアラの実母が訪ねて来た。今までなぜ会いに来なかったの?とジョンスンに叱られたアラの実母は、生きるのに必死だった!私よりここにいたほうが娘も幸せだと信じていた!と言う。
お父さん、お母さんと呼ぶのを見た母親は、お父さんができてよかったね!と微笑む。アラは貯めていた小遣いを見せあげる!と言うが、母親は自分の似顔絵を見せられても絵の才能がない!と言う。
娘が寝ると、母親はとんだお荷物だ!とつぶやき手紙を残してまた消えるが、手紙には再婚した事や相手がアラの存在をしらない事、アラが幸せそうで安心した!と書かれていた。
産婦人科で妊娠を告げられたスジ達は抱き合って喜ぶが、スジはお義母さんは喜んでくれるかしら?と言う。みんなの前で妊娠発表をしようとした時、ヒョンソンは自分で話す!実は記憶が戻ったからもう芝居芝しなくていい!と話す。
ジンテは幼いお前を放置し、それを隠そうとした罪は生涯償い続けても足りないだろう!全てを捨てて家を出る!と言うが、マリは死ぬまで私が作った監獄の中で苦しみながら行きなさい!と言うが、ヒョンソンは俺も父さんとは暮らせないから、自由にさせてあげよう!と言って。
夫婦で母親の部屋に来たウリは母さんは本当はどうしたいの?と聞くと、マリはあの人にどんな罰を与えればいいのかわからない!と言う。ウリは一緒に暮らせばお互い苦しむだけだ!実はさっき話そうとしたのはスジの妊娠報告だった!と言うと、マリは本当?おめでとう!私にも希望が見えたわ!と喜ぶ。
部屋に来たジンテは、お前のためだったと言う言葉はお前を苦しめることになって済まない!あの時は最善だと思ったし、そうすれば耐えてきた時間が正当化されると思ってた!俺は家を出るが、兄と2人で病院と財団を引っ張っていってくれ!と話して。
ナヨンは子供も抱こうともお乳をやろうとせず、目もうつろで子供を奪われないように逃げようかな…とつぶやく。父から話を聞いたスジは、産後ウツみたいだ!病状が進むと大変なことになるから検査するから病院へ連れてきて!と話す。
スジの妊娠の報告を聞いたジャンスは、良かった!近々店もオープンすることになった!これからは嬉しいことが続けばいいな!と笑って。
スジと出逢ったウリ:125話あらすじ
農場から持って来た花束を渡したウチャンは、アラには花で作った指輪とソニョンには指輪を渡し、俺の妻と娘になってください!と話す。スジ達に気づいたソニョンは急過ぎて…と言い店に戻り、ウリはタイミングが悪かった!ごめん!と謝るが、ウチャンは簡単に受け入れられるとは思っていないが、勇気を出してみた!と笑う。
家に来たヒョンソンはお乳を飲ませなさい!と言われても耳を塞ぎ、目障りなの!と叫ぶ姿を見て驚く。離婚届を渡されたナヨンは親権が欲しいと言うが、ヒョンソンはそれなら訴訟をして親権も養育権も奪ってやる!明日裁判所で!と帰って。
みんなの前で妊娠発表をしようと立ち上がったウリだったが、アラは赤ちゃんができたんでしょう!ドゥリお姉ちゃんと同じだったから!と言う。2人で家に入って来たドヨン達はは「アイスアメリカーノ」の曲でデビューが決まりました!と報告し、出産するまでこの家で暮らしたいと頼む。
ソニョンは母さんという言葉が好きなの!二人でアラの両親になれたらいいと思っていた!自分の気持ちを見つめ直したいからももう少し待って!カン・ウチャンの妻として生きていけるかを考えてみる!と言われたウチャンはありがとう!と言って。
裁判所に行ってから病院に行こう!深刻な産後ウツの様だ!と言われたナヨンは、スジが言ったの?私を患者扱いして、子供を奪う気ね!と怒るが、ジャンスはもうスジへの嫉妬や被害者意識を捨てて、自分のことに集中しろ!と命じる。ナヨンは子供が泣くとうるさくてイライラする!早く泣き止ませてよ!と怒鳴るが、そこにヒョンソンと一緒に来たマリは、あなたのそばに置いておけない!荷物は要らない!と赤ん坊を抱き連れて行く。
店に来たジンテは今までの事を謝罪するが、ウチャンは許せる事と許せないことがある!院長は一線を超えた!と言う。ソニョンは院長が私を救ってくれた時から店の常連客になり、ウリの父親になった歳月を思うと私も正直許せないけど、あなたも十分に反省してる様なので何も言いません!どうかお元気で!と話して。
病院に着いたと連絡が来たウリは、彼女は長い間お前に被害者意識を抱いているし突発的行動も考えられるから、俺が診察する!言う。ジャンスが病院の受付に行ってる間に、トイレに行くと母親から離れたナヨンはそのまま屋上へ向かって。
感想
ナヨンが子供も抱かずお乳を飲ませないシーンは、可哀想だった。お腹にいる時に子供に愛情を持つ余裕もなく、夫婦仲も悪く悪い事ばかり考えていた事も、今となっては気の毒でなりません。
スジが助けてくれた命に感謝して、自業自得ではありますが立ち直ってほしいですね。でも、スジの妊娠を祝福する人達を見たら、また嫉妬してしまうかも。
ソニョンは今回のプロポーズは保留にしましたが、ウチャンの愛を受け入れアラの両親になると信じたいです!それにしても、突然現れたアラの母親は毒親でした!アラが心の傷を抱えないといいですね。