韓国ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」20話~23話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
8歳の時から両想いで家族同士も認めていて後はプロポーズだけと思っていた矢先に、突然、ダジョン(カン・ダヒョン)は振られてしまいます。
ジョンフン(クォン・ヒョク)は説得するヨンシン(チョン・ウヨン)の声にも、耳を貸さず、親達にも報告を!ヨンシンが恋敵だと知ったダジョンはショックで。
復職しチゲのダシを作ったヨンシンは、スクチョン(キム・ヘオク)に実力を見せつける事に。
目次
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:20話あらすじ
キャンプに来て幸せいっぱいのダジョンは、私の言葉はきついけど今度からは優しくする!最近は私の方があなたを好きみたい!と見つめる。実は俺が好きなのは君じゃない!と言われ言葉を失ったダジョンだったが、誰?でもその事も含めて受け止めるわ!と話す。
放っておいてくれ!と言われたダジョンは、聞かなかったことにすると言ったけど、辛い!とヨンシンに話す。ジョンフンはまだ20歳だから自分の気持ちに誠実になる!と話すが、ヨンシンは子育てができない父親の代わりにダジョンの両親が育ててくれたのよ!と責める。
今なら間に合うから謝ってと背を向けるヨンシンに、ジョンフンはお前が好きだから仕方がない!と叫ぶと、オボクはびっくりで。
回想…。
ダジョンが好きなのはあの家に行くと昔住んでいた家を思い出すからだ!と聞いたヨンシン。掃除当番が終わりやって来たダジョンに、ヨンシンは気をきかせて今日は早く帰る約束をしていたの!と走り出して…。
セジンはキャンプに行き泊まってくるはずだったのに、夜遅く家に帰って来た娘を心配し、ヨンシンに電話する。
一方、沈黙が続く食卓に暗い雰囲気ですね!とミンギョンに言われたスクチョンは、何かほざいたら?と言い返すが、ジョンウはほざく?とは失礼じゃないですか?と怒る。
口論する家族にジョングォンは食事をする気分じゃない!と席を立つが、ミンギョンはあの1億はどこから持ってきたんですか?と尋ねる。
横領でもしたと言いたいの?と言われたミンギョンは、これからは息子にも店のことに関わらせる!と話す。バイトしろ!と父親に言われ腹を立てたジュニョンは、総支配人になったからと命令するな!と席を立つ。
養子の話をしてから機嫌が悪いジョングォンに、ソンチャンは夫婦間の亀裂になったら何もかも失いますよ!と忠告する。釣りへ行きごギョンチョルに教えてもらいご飯屋で食べたジョングォンは、君が作ったのか?シンプルな煮干しのダシのチゲは、久しぶりに食べた!と喜ぶ。
誰の紹介でいらしたんですか?とヨンシンに聞かれたジョングォンは、名前は知らないがボクサーでもしていたような強面の男だ!と笑う。ジョングォンはどれを食べても心がこもっていておもてなしをされた気分だ!君の笑顔もいい!とご機嫌で。
お弁当を持って来たヨンシンは彼を信じて待ってみて!と慰めるが、ダジョンは帰って!と言う。大学に来たヨンシンはあなたを男として見た事は無いからダジョンを幸せにしてあげて!と嘘をつくが、ジョンフンはお前が俺と同じ気持ちだとわかってる!とにらむ。
釣り場でまたギョンチョルと会ったジョングォンは、ご飯屋で食べた料理は最高だった!あの女性を紹介したい店がある!と話す。料理店宮殿だと聞いたギョンチョルは、きのこ料理のレシピを勧めたのは俺なのに、レシピを盗用したと濡れ衣を着せられてやめさせられた!と話す。
解雇されたヨンシンの事を聞かれたソンチャンは、きのこ料理のレシピを盗用された!と話すが、ジョングォンはそのレシピを見せたのか?と尋ねる。
見せてと言われたから…と話すが、証拠もないのに解雇にするなんて店のイメージが悪くなるから取り消せ!と言われたスクチョンは断るが、ジョングォンは嫌ならお前が社長を辞めろ!と命じる。ミンギョンはお姉さんは彼女に何らかの口止めをする代わりに1億を渡そうとしたが、返された!と暴露するが、スクチョンは養子にと考えていた人に渡しただけよ!と誤魔化す。
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:21話あらすじ
スクチョンはあの1億は彼女の解雇とは関係ないお金だ!一緒に暮らしている事すら知らなかった!と夫に話す。
ジョンウは恨みを持たれている人物を養子にするか?と言うが、ミンギョンは本当に養子を迎えたら私たちの息子は完全に後継者にはなれない!と心配する。本当に彼を養子に?と聞かれたスクチョンは真面目な人柄と優しいが度胸もありそうよ!あなたもあら探しをやめて自分の息子をしつけ直しなさい!と言う。
朝、ジョングォンは完全な証拠がない限り解雇なんかできないから呼び寄せろ!と命じる。
ギョンスを呼び出したスクチョンは、ヨンシンを再雇用する!でも、口止めしないと私が何をするかわからないわよ!と脅す。恨みを晴らすと言ったと聞いたギョンスは、本当に恨みを晴らし出しところで俺は感謝はしないぞ!とヨンシンを叱って。
釣りに来てヨンシンの復職が決まったと聞き、ご飯屋に行ってみたジョングォンは、おいしいご飯に大感激だが、そこに来たギョンスを見てあの青年か…と心の中でつぶやく。
一方、大学に来たオボクはダジョンを泣かすな!と言うが、無視したジョンフンは友人と行ってしまう。
回想…。
オボクの叔父を馬鹿だと言う同期生を見たダジョン達は髪をつかみ殴りかかるが、一人見ていただけのジョンフンはダジョン達に叱られる。自分だけ見ていたのか?と叱られたジョンフンは、だってあいつらの父親は警察官だ!と言われた父親は無能な父親で悪かったな!とにらんで…。
最近、ジョンフンが友人の家で寝泊まりしてると聞いたダジョンは、偶然、すれ違っても無視され落ち込む。待ち伏せしたダジョンは私が諦めて済む問題でもないし、何よりも両親にふられたなんて言えない!と言うが、ジョンフンは僕が話す!と言う。
そんな冷たい態度を聞きジョンフンと会ったヨンシンは、私にとっても先生たちは恩人だ!ダジョンを捨て身勝手な男の愛は受け入れられない!と怒る。
ジョンフンは俺だって冷たい言葉を投げかけたくはないが、お前を愛すると決めたんだ!と話すのを聞いてしまったダジョンはショックを受ける。ヨンシンは、ギョンスの元カノにうとまれ施設に行く事になったら一緒に行くと言ってくれたあなたを絶対、泣かせないと決めたの!とダジョンの手を握る。
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:22話あらすじ
ジョンフンは今思えばなぜあんなに父親が怖かったのかわからないが、2人の生活は本当に嫌だった!勉強しかできなかったから必死でがんばりいつかはヨンシンを連れ去る力がほしいと思っていた!と言う。更に、お前がダジョンを好きだと知ってるから頼みたい!と言われたオボクは掴みかかる。
ジョンフンは母親の浮気で離婚した事実を知ってるのはヨンシンだけだ!1人でも自分の気持ちをわかってくれる人がいた事で、心の支えになったんだ!だから好きになったのかもしれない!と明かす。
怪我をして家に帰ってきたジョンフンを見た家族は驚くが、オボクは俺が殴った!と言う。叔父のヨングはお前がジョンフンを殴る理由は、ダジョンの事だろう?と当てる。
オボクは昔、お小遣いでガチャガチャからようやく当てた指輪をダジョンにあげようとして、受け取ってもらえなかったことを思い出し、俺があいつを支えるなんてできないだろう!と落ち込む。
誰にも負けないダシがあれば再就職にも役に立つ!と言われたヨンシンは、私にはするべき事があるから辞めません!と話す。スクチョンは復讐をしに来たの?あなたの為に結婚も出来なかった彼の為にも謙虚に働かないとね!と話す。
ヨンシンは、おじさんに救われた私にはいつでも料理人を辞めて、ご主人のところに行くこともできる!とにらむ。
夜、店にいたダジョンは彼が遅くまで勉強していると夜食を作って持って行ったし、私が知らない話もしていたわね!もしかしてジョンフンの気持ちが私にない事も聞いていた?と尋ねる。
栄華堂にいる頃のお前の事で話があると、電話して来たギョンスという男性を思い出したジョングォンは、お前はそこで何をやらかしたんだ?とスクチョンに尋ねる。スクチョンは栄華堂の創業者の孫で、倒産した事で誤解をしてるみたい!とごまかして。
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:23話あらすじ
ジョングォンは栄華堂の創業者の孫で飲食店をしてるなら、養子にしてもいい!と話すと、ミンギョンはお義姉さんの前の職場なら気になるわね!と微笑む。
釣りに行ってギョンスの事を聞いて見るが、ギョンチョルは祖母の店に引き継いだとは聞いてるが、彼は寡黙で慎重な男だから詳しくは知らない!と言う。帰りに店に寄り鳥うどんを食べたジョングォンは、かなりの腕前だなと心の中でつぶやく。
一方、コース料理の最後のチゲの残りが多い事を指摘するヨンシンは、甘い味付けが問題では?今使ってる牛肉にあの味噌も合わない!と料理長に話す。
料理長は見習いのくせに味付けに口出しするな!と怒るが、君が味噌チゲを作ってみろ!と命じる。試食したソンチャンは、特別な材料を使っているわけでもないのに、この味が出せるのか…と心の中でつぶやく。
働きながら高卒認定試験を受けようと思ってる!とオボクに聞いたワンスは、僕も協力するよ!と喜ぶ。大学に行くための高卒認定試験を受けるとセジンに聞いた祖母達は、大喜びで。
回想…。
勉強している子どもたちの所に来たセジンは、お母さんが来ているから会いなさい!と言うが、ジョンフンは頑なに拒みながらも、車を追いかける。なぜ隠れたの?とセジンに聞かれたジョンフンは、お父さんに悪いと思ったから!でも、久しぶりにお母さんの顔が見れて嬉しかった!と答えて…。
ブティックに来てセジンと会いダジョンと別れると言い、父親にも報告したジョンフンだったが、食堂に来たギョンチョルは動揺を隠せない。ジョンフンは父親にもおばさんにも話した!と言いその場を去ろうとするが、水をかけたダジョンはみんなに報告したからそれで終わりだと思わないで!と怒る。
そんなある日、雑誌でチゲを褒める記事が出て喜ぶジョングォンに、スクチョンも自慢げで。取材で店に来てもう一度、チゲを食べた男はスクチョンが作ったチゲを食べ、この味じゃない!と帰るが、ソンチャンは最近はヨンシンが作ったダシを使っていた!と明かして。
感想
ダジョンを冷たく振ったジョンフンでしたが、もっと早く話すべきだったですね。ダジョンにしたら慰めていたヨンシンが恋敵だと知り、ショックだし裏切られたと思うのは当然ですよ。
ヨンシンは付き合わない!と言うなら、自分の気持ちを封印する覚悟がないとダメです。ギョンスはなんとなく2人の関係をに気づいているみたいですが、ダジョンが可哀想です。
ヨンシンが店に戻って事で力の差を見せつけられたスクチョン達ですが、店のためにと割り切って自分たちの力のなさを認める事も大事です。