韓国ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」24話~27話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ジョンフン(クォン・ヒョク)が好きなのがヨンシン(チョン・ウヨン)だと知ったギョンチョル(キム・ヨンホ)は、ある決断を!苦しむ双方の家族やヨンシン達の苦悩を見たギョンス(ジェヒ)も心を痛めて。
好評のチゲのレシピを渡さないヨンシンは、またしても皿洗いに。お客様からの声を聞いた夫は、二人のチゲの食べ比べをしますが、スクチョン(キム・ヘオク)の嘘を見破ったジョングォン(ナム・ギョンウプ)。
信頼関係が崩れ焦ったスクチョンは、ミンギョン(チェ・スリン)の策略に乗ってしまい…。
目次
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:24話あらすじ
チゲのレシピを渡しなさい!とスクチョンに言われたヨンシンは、別な所で働く時に必要になるから渡せない!ときっぱりと断る。チゲのダシを作らせた事を叱られたソンチャンは、不当解雇をしてしまったお詫びにチャンスを与えた!と言うが、スクチョンは雑用や皿洗いだけでいい!と怒る。
今日からダシをとるなと言われたヨンシンは、訳も聞かず分りました!と答える。
娘が振られショックなセジンはジョンフンに車を買ってやる!と言い始めるが、ダジョンは医師の婿がそんなにいいの!と怒る。更に、あなたが教師じゃなかったらジョンフンは離れなかったはずだ!と八つ当たりされたワンスは、腹を立てる。
一方、家に帰ってこない息子に会いに学校に行ったギョンチョルだったが、友人に紹介もされず怒ってご飯屋でワンスと会うと、恥をかいた!と酒を飲む。ご飯を食べた後に残ったオボクは、ジョンフンが好きなのはヨンシンてす!とギョンスに明かす。
ヨンシンがダシを取らなくなり客からクレームが入ると、従業員からの聞き取りで一時期ダシを取らせていたのに、最近はスクチョンのレシピで料理長が作っていたことが判明する。ミンギョンはお客様は正直ですね!彼女が作っていた時はおいしかったけど、今の料理は評判が悪い!とスクチョンに嫌味を言う。
その事を夫にも追求されうつむく妻に、ジョングォンはどちらのチゲを提供するか俺が食べて決める!と話すと、ミンギョンは私達に冷たくしなければ、味方になってあげられたのに!と微笑む。
この店で快適に働くために私と手を組む気がない?とミンギョンに聞かれたヨンシンは、ありません!と背を向ける。何をしたらだしの作り方を教えてくれる?と聞かれたヨンシンは、社長の過去を旦那さんに話してください!と言う。
家に呼ばれジョンフンが好きな人についてセジンに聞かれたヨンシンは困ってしまうが、ダジョンは彼には黙っていて!と怒る。俺は父親扱いされなくても良いが、ダジョンと別れるのはダメだ!と叱るギョンチョルに、ジョンフンは身勝手な性格は父さんを捨てた母親に似た!と開き直る。
昔、学校の宿題で家族新聞を作る事になり、ご飯屋でいつも一緒に食べてるから私たちは家族よ!と作った新聞を見たヨンシンは泣いてしまう。
ヨンシンに呼ばれで店に来たダジョンは、大学を辞めるとジョンフンに聞き驚く。ジョンフンは俺が医学部を辞めても、彼氏でいてと言うか?とダジョンに尋ねる。
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:25話あらすじ
大学を辞めると聞いたギョンスは、そうする事でダジョンと別れる本気を見せたいんだろう!お前への愛の証だ!と笑う。ギョンスはダジョンの為に大学も愛もあきらめるのはだめだ!彼女の両親に対しての感謝もあり遠慮するのはわかるが、ジョンフンを受け入れろ!と言う。
ジョンフンはダジョンと別れて大学を続けられない!と話すが、ヨンシンはあなたがどんなに勉強して大学に受かったのか知っているから、辞めないで!と止める。
大学を辞めると決めてからは気持ちが楽になった!大学よりも君をあきらめることの方が後悔する!と見つめる。
大学を辞めると聞いた父親はまだ1年生だし続けろ!と言うが、ジョンフンは母さんの夫に学費を出してもらうのは嫌だ!と話す。そして、ダジョンの両親への恩返しは自分が医師になることだと思って生きて来たが、もうやめた!と泣く。
大学を辞めるのを止めなさい!と言われたダジョンは、別れ話が出た途端に仕事も休んで抗議しているお母さんのせいだ!と責める。私は医学部を辞めても彼を諦めないわよ!どんな職業でも構わない!と聞いた母親はショックで。
一方、高卒認定を受けるのを決めたオボクは勉強を始めるが、家族はお前が勉強するのは初めて見たような気がする!と馬鹿にする。
突然、店に来たジョングォンに試食すると言われたスクチョン達は大慌てだが、ヨンシンはいつもの様に作る。
負けるとわかってるスクチョンはヨンシンのを自分が作ったものだと出すが、ジョングォンは断然、左側の方がうまい!と言う。しかし、おいしい方がヨンシンのダシだと知っていたジョングォンは、嘘つきは嫌いだ!と怒って帰ってしまう。
ダジョンはあなたが医学部を辞めても私はあきらめないわよ!とジョンフンに話し、何故、学校を辞めるのを止めないの?とヨンシンを責める。そして、彼の気持ちを知っていながら何も言わず見ているだけなんてひどいわね!学校をやめないでとあなたが止めたら聞くはずよ!とにらむ。
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:26話あらすじ
ダジョンはあなたもジョンフンを好きだなんて知らなかったから、夜食を作る事にも嫉妬なんてした事はなかった!何よりも姉妹の様に暮らしたあなただからこそ許せない!と泣く。ダジョンは呼び止めるヨンシンを無視して歩き始めるが、あなたは施設へ行くべきだったと言ってしまった罪悪感で号泣で。
チゲをすり替えた事を認めない妻に怒った、しばらくは客間で寝ると言う。翌朝、客間で寝た義兄に気づいたミンギョンは、何かあったの?と聞くが、スクチョンは無視する。
ご飯の時に、客にまずい料理は食べさせられないから、今日からヨンシンのダシでチゲを作れ!と命じる。抗議したスクチョンだったが、ジョングォンは見習いに負けたくないプライドで不評なチゲを平気で出す社長じゃ店が心配だ!と叱る。
義兄が怒ってるのはヨンシンのチゲを自分が作ったと嘘をついたからじゃないかしら?と推測したミンギョンは、お兄さんは嘘つきを絶対許さない!お姉さんはミスを犯しましたね!と嫌味を言う。
一方、ようやく朝ごはんを作ってくれた妻に安心したワンスは、娘にご飯だぞと声をかける。いらない!と言われたワンスは、医学生じゃなくなるから諦めろと言ってるんじゃないぞ!好きな人がいるのに傷つくのを見てられないんだ!と言うが、ダジョンは諦めたらもっと傷つく!と怒る。
ジョンフンの好きな女性がヨンシンで、私たち家族に気兼ねして医学部を辞める気だと泣く娘をそっと抱きしめるワンスだった。
医学部を辞める訳を聞かれたジョンフンは、自分には合っていないと思うから!と答えるが、ワンスは君の事は誰よりも知っている!娘の事は心配するな医学部は絶対やめるなよ!と肩を叩く。もう夜のご飯には通えなくなった!とワンスに言われたヨンシンは驚く。
何も知らないセジンはもうあの店には行かないと言われ、おいしくて良心的なのになぜ?と納得がいかない。
毎日夜ご飯を食べに来れないと聞いた他の家族は残念がるが、いたたまれなくなり席を立ったジョンフン。後を追ったオボクはお前は都合が悪くなるとすぐ逃げる!親友を好きになったのなら覚悟を持て!と怒る。
ミンギョンと手を組みたくないなら私をお母さんだと思いなさい!私も娘が欲しかったの!とヨンシンに話す。店を手伝う気になるまではとカードを取り上げられたジュニョンは、新入りのヨンシンに声をかける。
ごはんに願いを~人生逆転レストラン~:27話あらすじ
回想…。
ギョンチョルは妻の不倫でソウルからここに引っ越してきた当時、料理が作れなく大好きなラーメンにも不満を言うようになった息子に困ってしまう。偶然ごはん屋で食べ、夕飯を作ってくれる事を知り毎晩食べに来るようになって…。
一人でご飯屋を訪ねゆで豚で一杯飲んだギョンチョルは、ここでご飯を食べるようになりみんなにも助けられたから息子を育てられた!すまないがもうご飯を食べに来ることはできない!と話す。ギョンスは先生たちももう子とこには食べに来ないと思う!ジョンフンが好きなのはヨンシンだと明かす。
ギョンチョルは1番の親友に愛する人を奪われたらどんなに辛いか…と叱るが、ジョンフンは愛する気持ちは止められない!と話す。
偶然家の前でその話を聞いてしまったオボクは、ジョンフンは父親の足音だけでも緊張すると話していた!ヨンシンと自分たちの環境を共有するうちに愛が芽生えたみたいです!と話す。部屋を出ると聞いたメンスンは、あなたは息子の兄でありオボクの父親のような人だ!私も息子だと思っているのよ!と止める。
ここを出なくてはいけなくなったとだけ話すギョンチョルに、ヨングは泣いてしまう。
ギョンチョルは、お前達が付き合うようになれば申し訳ないから出て行くしかない!と話すが、ジョンフンはショックで。
ご飯屋では幼いオボクを育てられたのはギョンチョルさんが支えてくれ、私にとっては頼りになる存在だったからだ!と残念がるメンスンだった。一方、セジンは今日は仕方ないけど明日からご飯屋に行く!と話すと、ダジョンは彼が好きなのはヨンシンなのに、あの店に行けるの?と暴露する。
ミンギョンは夜はお客が途切れないが、昼間の客を確保するためにもランチメニューを考案して下さい!それが成功すればお兄様も見直すのでは?とスクチョンに持ちかける。さっそく、ランチメニューに力を入れてみようと思う!メニューは私が考えるわ!と夫に話すが、ミンギョンはヨンシンにもチャンスを与えては?と聞いたスクチョンは悔しがる。
ランチメニューを命じられたヨンシンは、何かを企んでいるのでは?と疑うが、ミンギョンは私が提案したの!この際だから社長や料理長を押し退けヒット商品を出してね!と微笑む。
セジンに呼ばれ家に来たヨンシンは、小さな頃から私を優先してくれたおばさんには感謝している!ごめんなさい!と謝る。帰り道、ヨンシンはよく銭湯に連れて行ってくれ髪を洗ってくれた事を思い出し、胸が熱くなる。
ジョンフンはまだ20歳の僕を押さえ込むここから出たい!と言い、ヨンシンは避けられない道だとしても耐えられない!と訴えるのを聞いたギョンスは考え込む。
感想
小さな町だから家族の様になれるし、問題が起きると大問題なんですね。まして、兄弟姉妹の様に過ごして来た恋模様は誰かが我慢するしかないです。
みんなに世話になったから申し訳ないと話すギョンチョルの気持ちもわかりますが、ジョンフンの気持ちは止められませんよ!
夫婦仲が険悪になってしまったスクチョンでしたが、嘘は良くないしバレないと思う事自体が、信頼関係をなくしてしまいます。ランチメニュー対決が楽しみですね。