韓国ドラマ「魔女のゲーム」112話～115話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ジホ(オ・チャンソク)の悪事を知ったゴンスクは、ショックを受けます。裁判の日、セヨン(ハン・ジワン)に裏切られたジホは17年の刑を受けて。
三人もの弁護士が辞めて崖っぷちのジホは、ユギョン(チャン・ソヒ)を呼び出しセヨンの悪事を暴露して。アレルギーを利用し、命がけの逃走をしたジホは…。
魔女のゲーム：112話あらすじ
検察（元部下）から電話が来て黒幕か？と聞かれたジホは偉くなったもんだな！秘書の単独行動だ！と怒るが、アン秘書はカメラでその様子を見ていた。何人もの投資家から投資をやめると連絡が来たジホは焦るが、更にセヨンが遺留分請求の訴訟を起こしたと聞き、これ以上俺を追い詰めてどうするんだ！と激怒する。
セヨンは私が遺留分をもらえば50%の財産が手に入る！と話すが、ジホは養子縁組をした時ヒョンドクは認知症だった！と言う。しかし、故人の診断書じゃ意味がないとあなたが言ってたでしょう！養女と認め私が相続したほうが、あなたにも役立つ！と言うが、ジホは信じろというのか！とにらんで。
店に来たソンミ達はユギョンが逮捕されたのはジホのせいだし、ヒョンドクの命を奪った疑いもある！と言うと、ゴンスクはうちの息子を人殺し扱いしないで！と水をかける。ソンミは明らかになるのは目の前だから前もってお知らせしたんです！母親としてこれ以上、彼が罪を犯さないようにしてください！と話して。
マ会長に毒を飲ませ殺したのはあなたなの？と聞かれたジホは、いい加減にしろ！僕が人殺しをしたからどうだって言うんだ！真実を知ってどうする？と怒る。もうやめよう！と言われたジホは俺に指図するなら、母さんでも許さないぞ！と言うが、ゴンスクは少し旅に出る！と家を出る。
家を出ても行く所もないゴンスクはベンチに座るが、迎えに来たヘスはハンビョルが待ってる！と言う。ヘスが作ったキムチスープを食べて少し落ち着いたゴンスクだが、ジホが迎えに来てもお前が人の心を取り戻すまで帰らない！と言い張る。
その頃、ユギョンは私はもう少しでここを出れるけど、あなたは決して出られない！とつぶやいて。
ヒョンからヒョンドクを殺害するジホの動画を受け取ったソンジェはみんなで見るが、激怒したイナはこの動画は直接長官に渡す！と言う。すぐに持って来い！と命じられ、思った通りに三人共USBを奪われるが、長官の所に来たヘスはネックレスにしていたUSBを渡す。
出所したユギョンはヘスと抱き合うが、その頃、ジホの所は来た検察はマ会長の殺害容疑で緊急逮捕する！と告げて。
魔女のゲーム：113話あらすじ
連行されるジホの様子をニュースで見たセヨンは、そんな興奮する姿を見せてどうするのよ！と笑うが、一方、ニュースを見たゴンスクは違う！と家を出る。ユギョンが出所しみんなで乾杯をするが、事情聴取をするユン検事は信用できる？と聞かれたボムソクは信用するしかない！と話す。
事情聴取が始まってもとぼけるジホだったが、ヒョンドクに毒を飲ませる動画を見せられると偽造されたものだ！と否定する。
ヒョンドクとスンジョンの命を奪ったのが息子だと聞き土下座したゴンスクは息子を助けてくださいと頼むが、ユギョンは母親だからといって、息子の罪は償えない！あなたににできる事は自白させる事だ！と突き放す。
弁護士は今あなたにあるのは500億ウォンだ！ところで事件への関与は？と聞かれたジホは、有罪なら刑罰を軽くするか無罪に持っていくしかない！と開き直る。ジホは無罪を主張してると聞いたセヨンは図々しい！と言うが、弁護士は罪を否定し否認しながら時間を稼ぎ、他の方法を探す！と話す。
ユギョンはあなたはずっとチョナの顧問弁護士をしてきたけど、有罪を無罪にするの？そろそろ弁護士を辞めて社長にでもなったら？と持ちかける。
ジホと面会したゴンスクは、罪を犯してもなかった事に…と言う息子をビンタし、息子を人殺しにしたのだから代わりに自首して私が刑務所に入りたい！と泣く。帰りにヘスの所に来たゴンスクは下着も渡せなかった！とカバンから水筒を出すが、その水筒を見たイナは殺害時に飲ませたザクロ茶だと気づく。
弁護士と会ったジホは後ろ姿だけの画像なんていくらでも偽造できる！俺はユギョンを犯人にした事の罪は受ける！と話す。
ジホは俺をここから出さないと主犯にしてやる！お前が殺せと言っただろう！俺は1人ではつぶれない！と脅す。刑務所に入れるために記者会見を開いたユギョンは、ジホをユ家の人間にしたのが自分だ！と話して。
魔女のゲーム：114話あらすじ
ユギョンが会見を開く中、記者会見を開いたゴンスクは間違いなく息子はマ会長の孫だ！と弁護士に指示された通りに話す。しかし、ヘス達の顔を見たゴンスクはミンソンと血縁関係がないのに息子が法的に孫になれるように黙認し、息子を後押しした！悪いのは私です！と記者達の前で話す。
母親の事を聞いたジホは激怒するが、その頃、ゴンスクは息子は私に従っただけです！誤った判断をした私が悪いんです！と自首をすると、ボムソクは参考人として聴取します！と告げて。
役員会でジホを解任し副会長を会長にすると言われたユギョンは、ジホをマ会長の孫にしなかったら彼はあそこまで強欲にならなかった！対外的にも、私の就任はイメージダウンにもなるからイナを推薦する！と話すが、買収された役員達はセヨンを推薦して。
母親を連れて来い！と怒鳴るジホに、弁護士は信頼関係が破綻したから、辞任する！あなたは弁護に値しない！と告げる。面会に来た母親は過ちを認めて罪を償いましょう！と頼むが、ジホは子供の味方になるのが親なのに母さんは僕が偽物で殺人者だと世の中に公表した！と怒る。
ゴンスクは母親だから見ないふり聞こえないふりをして、あんたが何をしても見逃した！私が人を殺しても平気な化け物にしたのよ！と泣くが、ジホはもう親子の縁を切ると背を向けて。
もう誰もいなくなったジホは、面会に来たセヨンの手を握り、やり直そう！弁護士を見つけてくれ！と頼むと、セヨンは犯人はユギョンだと証言するから安心して！と帰る。裁判で証言台に立ったセヨンは療養所で副会長の姿は確かに見たけど、毒入りのざくろ茶をマ会長に飲ませたのはジホだと指刺して。
魔女のゲーム：115話あらすじ
自分を助けると言ったのに犯人だと証言するセヨンに、ジホは彼女が僕に毒を渡したんだ！と叫ぶ。なぜ偽証した？と聞かれたセヨンは、私を共犯者に仕立てると脅したからだ！と話す。
ただじゃおかない！と叫ぶジホだが、会長に毒を飲ませる動画や水筒を持ち療養所の廊下を歩く自分の動画を見たジホは、焦る。実は医院長と会ったイナは、祖母の命を奪ったジホに過ちを正すチャンスを与えられるのは院長だけだ！と頼んでいた。
更に、検事は毒が入っていた水筒からもジホの指紋が出た！事前に毒を用意し祖母を騙し毒殺したのは計画的であり、反省が見られない！とジホに懲役17年を宣告した。
会長に就任したイナは非常事態なので、会長職を引き受けますが、少し落ち着いたら的確な人に譲るつもりだ！と話すが、その頃、遺留分のおかげで筆頭株主になったセヨンは、会長になるとつぶやいて。
父親の逮捕で心を痛めるハンビョルに、悪い人だと思っても嫌いになれないんだろう？おじさんにもそういう人がいたからわかる！と言うイナ。君のひいおばあさんは悪い人だったけど、愛する一人だった！と聞いたハンビョルは、元気を出して！と慰めて。
判決を覆せる自信がないから控訴するなと言われたジホは、セヨンが毒殺を教唆した！証拠は俺の金庫に…と話すが、弁護士は勝つ確率は5%もないから辞任する！と帰る。
ジホに呼ばれミン・ソンジョン殺害証拠をくれ！報酬は払う！と言われたイェソは、17年の刑期を受ける人の話なんて、信じられないと帰ってしまう。威張り散らすジホに、警務官はまだ財閥3世気取りか？もう寝ろ！と相手にしない。
電話が来て仕方なく面会に来たユギョンに、ジホはマ会長が飲んだ毒はセヨンからもらった！と話す。ジホは俺をここから出すと約束しないと証拠は見せられない！と話すが、ユギョンはやっと閉じ込めたのに出す訳ないでしょう！証拠は自分で探す！と睨んで。
相談されたヘスは絶対出さない！と話すが、ユギョンはセヨンは私たちの想像以上に悪業を重ねているかもしれない！暴かないと！と話す。一方、刑務所のおかずに渡り蟹が出たジホはアレルギーがあるから食べれないが、その事を利用する事に。
わざと渡り蟹を食べ、突然苦しみ出したジホは病院へ搬送される時に以前もらった薬を飲み、警務官を殴り逃走して。
感想
セヨンはやっぱり、裏切りましたね。自分が毒を渡したのに、ジホを怒らせた事は後々、響きそうです。
三人もの弁護士も辞めて誰にも相手にされないジホは、焦ってました。17年の刑を受けたら普通はしょんぼりするのに、反対に身体を鍛えてました。笑
セヨンは会長になるなんて言ってましたが、図々くて呆れます。刑務所を脱走したジホは、逃げ切れるでしょうか？
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