「真紅のカーネーション」100話~103話では、また父親と敵対し怒ったサンヒョク(アレックス)は、誕生日にも行きません!
下請け会社の問題や自分のパワハラ問題に会長として謝罪したテジョンは、心労で倒れてしまいます。テジョンがいないうちに会長代理になり自分の横領を恐れたギョンシン(ウ・ヒジン)!邪魔なサンヒョクを百貨店から追い出そうと罠を仕掛けます!
黄疸で入院した娘の世話をするジングクにヘリム(ムン・ボリョン)に心の変化が現れます。
このページでは、「真紅のカーネーション」100話・101話・102話・103話のあらすじと感想を紹介しています。
真紅のカーネーション:100話あらすじ
ユジンに無礼な事をしたと聞いたヒョンジュンは、俺に恥をかかせるな!謝れ!と怒るが、ギョンシンは拒否する。しかし、ギョンシンは経営方針にケチをつけられて黙っていられなかった!それにあなたを誘惑しようとしてる!と怒る。
ボンギュにもらったドラマの台本を読み勉強を始めたジェニーは、力をつけて母親に復讐してやる!とつぶやく。
つわりがおさまったミヒョンは、食べたい物があるとセヨンをこきつかい買い物へ行かせる。
叔母の店に夫婦で食べに来たジヨンは、ジェニーがまだ芸能界に戻るのを諦めていないと聞くと不憫で仕方がない。サンヒョクはスポンサーをしてるドラマに、ジェニーを脇役で出演できないか交渉してみて!と部下に命じる。
会社の下請け業社の倒産で社長まで命を絶ち、怒った業社達がデモを計画してると聞いたテジョンは焦る。呼び出されたギョンシンは海外の業者にすると脅せば大人しくなる!と言うが、ヒョンジュンは解決出来なければ、お前が責任を取れ!と怒る。下請け業社を集めたギョンシンが海外への発注をすると発表した事で、ますます怒らせたと聞いたテジョンは、とうとうギョンシンを解任すると告げる。それでも脅された下請けが黙ると思ってるギョンシンは、あなたは甘い!と心の中でつぶやく。
真紅のカーネーション:101話あらすじ
下請け業者の社長の弔問へ行ったテジョンは、粉を投げつけられても頭を下げるが、ネットでその様子を見たサンヒョクが立ち上がる。帰宅したテジョンは嫁を信用しすぎた!もう子育てに専念させろ!今いる関係者も退陣させる!と怒る。
記者会見を開く準備をしていたテジョンに元運転手がパワハラされたとニュースに載るが、それはギョンシンに指示されたソンナムの仕業だった。サンヒョク達は、父さんと仲が良かった運転手が買収されたと確信する。ジヨンに電話をよこした母親は、どんな事があろうと貴方達がお父さんを守りなさい!と話す。
焼き肉屋では出生の秘密を知ってしまったヨンランは暴露したいのを我慢するが、ドラマが決まった!とジェニーが喜んでやって来る。以前のシッターをクビにしたヘリムは次のシッターを雇うが、医師の自分がいるのに黄疸が出てると言い始める。黄疸で入院したと聞き赤ん坊を見に行ったジングクは、いつも君に話しかけていたんだぞ!と笑う。
義父が会長を辞任すると聞いたギョンシンは私を副会長にして!と言うが、ヒョンジュンはお前の解任が決まる!と怒る。ギョンシンは解任されたら後任者に横領がバレてしまう!とつぶやく。
帰宅し会長に声を掛けた運転手はテジョンの異変に気づき、病院へ運ぶと緊急手術が始まる。手術は成功するが、医師は意識が戻っても安心出来ない!と告げる。
ジヨンは父親の枕元で泣くサンヒョクを慰めるが、そこにヒョンジュンと来たギョンシンは一人になると、耳元でそのまま永眠してくださいと告げる。
真紅のカーネーション:102話あらすじ
ヒョンジュンはあの事件はギョンシンが考えて実行したのに、父さんは自分のせいにした!自分が引退し俺とお前に会社を譲るつもりだ!とサンヒョクに明かす。帰宅したギョンシンはまだ会社に残りたい!と言うが、ヒョンジュンは解任は決まったから明日から出社するな!と命じる。右腕の私がいなかったら会社が潰れる!と言うギョンシンに、腐った腕は切り取る!と言うヒョンジュンだった。
自分が悪かったと落ち込むサンヒョクは一人で酒を飲むが、ジヨンはそっと抱きしめる。ギョンシンはお義父様に責任を背負ってもらい、あなたが後継者の足場を固めて!と夫に頼む。
大株主でありながら降格させられた元役員達を集めたギョンシンは、株主総会で私の解任を阻止してくれたら必ず返り咲きさせてあげます!と約束する。
ヘリムの子供のスジは、いつもお腹の中で聞いていたジングクの声を聞くと泣き止むのでナース達は父親だと思う。スジの写真と順調だとジングクにメールをもらったヘリムは、自然と笑顔になる。
病院に来たサンヒョクは、強いお父さんがいたから反発することができたんだ!仲直りできて本当に嬉しかった早く目を開けて!と声を掛ける。
とうとうギョンシンの裏金が見つかったギョンシンは、スパイで送り込んだ女性にスイス銀行への送金をさせる。
降格させられ集まった役員達は辞任すると言うヒョンジュンに、会社を救えるのはギョンシン社長だけだ!と言い始める。
真紅のカーネーション:103話あらすじ
元役員達がギョンシンを会長に押した事で悩むヒョンジュンだったが、私はあなたの味方よ、操り人形になる!と言う妻の言葉をもう一度信じる事に。会長の代わりをギョンシンが引き受ける事になったと聞かされ、あなた早く目を開けて!とウンジャは言う。
会社に来たソンナムはあそこは退屈だから何かできる事はないか?と頼むと、ギョンシンは私のボディガードにしてあげる!と話す。病院へ来たギョンシンは姑に嫌味を言われてもまた状況が分からないようね!と言い返すが、またジヨンを見習いなさい!と言われ腹を立てる。
会長として出勤したギョンシンは、さっそく粉飾決算をしたサンヒョクの解任する為に臨時の株主総会を開くと言う。サンヒョクはすぐに担当者が間違って多く振り込んでしまったと釈明するが、ギョンシンは株主総会で話を聞くと聞かない。
サンヒョクは担当者のキム・スンミと連絡が取れず困ってしまうが、ヒョンジュンはお前が推薦したのはこうやって使う為か?とギョンシンを怒鳴る。釈明は総会ですればいい!と言うが、ヒョンジュンはお前を信じた俺がバカだった!離婚訴訟をする!と背を向ける。
ミヒャンはつわりを言い訳にしてこき使われ、母親は仲良くしなさい!と叱られたボンギュは、とうとう家出をしてしまう。
サンヒョクを解任しようとしてると聞き会社に来た姑に、ギョンシンは私に逆らうと余生は惨めなものになりますよ!と脅す。ヒョンジュンは激怒する母親にもうあいつとは離婚する!と話すと、ウンジャも賛成する。
感想
ギョンシン!やり放題ですね。あんなに怒ってるヒョンジュンの心を引き止める事などもう無理です!父親だけじゃなく弟まで攻撃されたらヒョンジュンも黙ってはいられません。
ギョンシンは百貨店をしたいと言っていたのにサンヒョクに取られて恨んでいるのかな?全てを知ってるキムを見つけないとサンヒョクの解任は免れないかも!
ジングクは本当に優しいし良い父親になれそうですよね。もう一押しで、ヘリムの気持ちを変えられるような気がしますね~!