「真紅のカーネーション」104話・105話・106話・107話のあらすじと感想!

「真紅のカーネーション」104話～107話では、株主総会でサンヒョク(アレックス)を追い出そうとしたギョンシン(ウ・ヒジン)でしたが、一髪逆転の出来事が起きます！

尊敬するサンヒョクを実母が攻撃してると知ったジェニーは、自分の出生の秘密を暴露します。とうとう、隠し子の存在が家族にもバレてしまったギョンシンは、家を追い出されてしまいます。

ジングクの近くの女性の存在が気になる自分の気持ちに気づいたヘリム(ムン・ボリョン)！引っ越しを予定していたジングクを止め、子供の父親だと明かします。

このページでは、「真紅のカーネーション」104話・105話・106話・107話のあらすじと感想を紹介しています。

真紅のカーネーション：104話あらすじ

サンヒョクは、お金を送った会社の返金が遅れそうだという事やキム（ギョンシンのスパイ）と連絡が取れない事を部下から報告を受ける。ユジンと会ったギョンシンは、義弟の解任を株主総会にかける事は辛い選択だった！と話す。

ウンジャは息子を解任しないで！と怒るが、ギョンシンは経営もわからないくせに！と侮辱する。そして、出て行け！と言われたギョンシンは、離婚はしないしずっと家この家で暮らす！と反発する。

サンヒョクをクビにしようとしてると聞いたジェニーは、今までテウンがかわいそうだと我慢していたが、あんたを潰してやる！とギョンシンに電話する。

家を出てコンビニでお酒を飲んでいたボンギュだったが、偶然会ったドンスは自分の家に連れて来る。サッカーゲームで徹夜したボンギュは、家族からの電話もない事にまた腹を立てる。

義姉に抗議したサンヒョクだったが、原則にのっとり…と繰り返すギョンシンに、僕は義姉さんの秘密を守ってやったのに！わかった倍返しだ！と部屋を出る。

株主総会を止められなくてごめん！と兄に謝られたサンヒョクは多数決を見守るが、蓋を開けてみると否決の票が多いのを見たギョンシンは驚く。すると、今度は横領の罪で検察に告訴すると言うギョンシンに兄弟は驚くが、そこに来たユジンは我が社はシン社長の経営能力を高く評価しているので、ドイツのセキュリティー会社に問い合わせ確認書をもらった！と渡す。

一方、記者を集めたジェニーは実母に捨てられた事や母親が誰もが知る財閥の嫁だと暴露してしまう。記事を見たジヨンはお母さんのした事は許せないけど、あなたが傷つけたくない！と叱る。

裏金を調査していた秘書は、作ったペーパーカンパニーでギョンシンが裏金作っていた！とヒョンジュンに報告する。

真紅のカーネーション：105話あらすじ

ヒョンジュンは脱税と横領で検察に告訴する！と怒鳴ると、ギョンシンはお義父さんの指示だと嘘をつく。ギョンシンは、お義父さんは意識不明だしこのまま罪を償ってもらえば会社も救える！とヒョンジュンに言う。

部屋に来たソンナムは酔い覚ましの薬を持って来ると、ギョンシンは独り言のように何度もお義父様がいなくなれば解決する！とつぶやく。ギョンシンに気に入られたいソンナムは病室に入り込み、どうやって命を奪おうか？と考えるが、そこにジングクが入って来て慌てて帰る。翌日、不審者が来たと聞いたジヨンは防犯カメラを見てソンナムに電話して、何をしに来たの？と怒鳴る。

出社し呼び出されたキムはスイスで携帯をなくし電話を受けられなかった！と嘘をつくが、サンヒョクは今度はそんな言い訳は通用しないぞ！と脅す。

またジェニーがインタビューに答えると焦ったギョンシンは、土下座までして頼むが、無視される。ネットでは財閥奥様からジェニーに似てる母親探しが始まると、ギョンシンと似てると話題になる。その話を聞いたヒョンジュンは、弟を呼びジェニーの母親を知ってるだろう？と問い詰めると、サンヒョクは兄さんが想像している人だ！と暴露する。

真紅のカーネーション：106話あらすじ

突然、病室にやって来た元運転手は、会長にはとてもよくしてもらったのに妻の病院代が欲しくて、パワハラされたと嘘をついてしまったと土下座する。

ジェニーの母親だとバレたギョンシンは、あの頃は育てられなかった！と謝る。しかし、ヒョンジュンは君は変わったと思っていたが、今の姿が真実だ！と怒鳴ると、ギョンシンは生きる為に娘をすてたの！と話す。ヒョンジュンは実の娘に対する冷徹な行為ができるお前は怪物だ！と背を向ける。

とうとう娘がいると姑にも知られたギョンシンは土下座して謝るが、テウンを置いて出て行け！と言われる。

翌日も何事もなかったかのようにギョンシンが作った料理をウンジャは床に投げつける。そんな時、会社の信用度が下がり銀行から背を向けられたヒョンジュンは、株を担保にしたら？と話すが、妻の悪い噂の重なり暴落してると知る。

真紅のカーネーション：107話あらすじ

義父が目を開けたと聞いたギョンシンは、またキムに何かを指示を出す。ヒョンジュンは、百貨店の株を担保に銀行から金を借りたいから会長になれ！とサンヒョクに頼む。その話を聞いたギョンシンは、弟に奪われるの？と怒るが、ヒョンジュンはお前が欲張るからだ！と怒鳴る。

役員達にも相手にされず、念のために金庫のお金を持ち出しどこかに預けたギョンシンだったが、帰宅するとテウンもいなくスーツケースが置いてあった。いつもの様に開き直るギョンシンを男達は車に乗せ山の中でおろす。

一方、最近、ジングクに近づく後輩の女性が気になってきたヘリムは、嫉妬してる自分に戸惑う。ジングクは明日、引っ越す！と話すとヘリムはまた来て！あなたが来るのは嫌じゃない！と言う。するとスジは僕の娘だよね！と聞かれたヘリムがうなずくとパパだよ！と話しかけるジングクだった。

病院へ来たジヨンはまだ話せない義父にお茶を入れようとするが、テジョンは水がいい！今日は妻はこないのか？と尋ねる。

感想

ギョンシンはもうどこにも逃げ場はありませんね！悪事がバレる時は他の事もバレるから不思議です。意識不明の義父に罪を着せようとヒョンジュンに話す事自体、信用度ゼロです！

病室に来たソンナムもあそこまで来てうろうろしているようではバレても仕方がありません。

ヘリムはとうとう素直になりましたね。ジングクの声で胎教していたので泣きやむなんて可愛いですね。ずっと男としては見れないと言っていたヘリムが、自分にとっても子供にとってもかけがいのない人だとようやく気づいたみたい！