真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」108話・109話・110話・111話のあらすじと感想!

韓国ドラマ-真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」108話~111話では、今までの悪事がバレ金目のものを持ち家を出て、最後にテウンと会ったギョンシン(ウ・ヒジン)!

キムを連れて逃亡する為にソンナムを呼んでしまった事で悲劇が起きてしまいます。

ギョンシンは横領などの罪で実刑を受けますが、テウンはママを恋しがります。

ジヨン(イ・イネ)達にも男の子が誕生するとサンヒョク(アレックス)は会長を退き、兄のヒョンジュン(パク・ヒョンジェ)が会長になります。

このページでは、「真紅のカーネーション」108話・109話・110話・111話のあらすじと感想を紹介しています。

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真紅のカーネーション:108話あらすじ

意識が戻った父親のところに駆けつけたサンヒョクは、泣きながらごめんなさい!と謝る。テジョンはこうやって生きているのだから泣くな!毎日看病に来てくれたジヨンには感謝している!と話す。母親は体が心配だからギョンシンの事は秘密よ!と息子たちに命じる。

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電話をかけてきたギョンシンはたとえ離婚になったとしても息子の親権はもらう!と話すが、ヒョンジュンは父親の意識が戻ったから有罪になったら子育てはできないだろう!と脅す。

ペーパーカンパニーの会社の名前を父親が知らないとわかると、やっぱりギョンシンの単独の横領だとわかる。

義父が目覚めたからすぐに海外へ逃げると聞いたキムは、すぐに会社を出る。

最後にテウンと会わせたジヨンは自首をしてください!と言うが、ギョンシンは余計なお世話だ!と背を向ける。

ギョンシンの秘書は自分がハッキングや運転手のパワハラ問題も指示したけど、上司の命令は背けなかった!とヒョンジュンに明かす。その話を聞いたサンヒョクだったが、部下のキムも姿を消したと知る。

一方、20年間の思いが叶ったジングクは幸せだ!と言い、ヘリムにキスをする。

娘と会ったギョンシンは、最後にあなたに会いたかった!あなたを傷つけてごめんなさい!と言うが、ジェニーはそれだけ?と帰る。

空港で自分の名前を呼び出されているのを聞いたギョンシンは警察を見て隠れる。

真紅のカーネーション:109話あらすじ

テジョンは沢山の悪事を犯し自分のせいにしていたギョンシンに驚くが、ヒョンジュンは出国禁止なってるから捕まると思う!と話す。サンヒョクは会長として今までの不祥事や下請け業者に迷惑をかけたと記者たちの前で謝罪する。

その頃モーテルに来たギョンシンは、密航の手配をしてボディーガードとしてソンナムを呼ぶ。

ブローカーに会いに行ったギョンシンがいなくなるとそのお金を僕と山分けしよう!と持ちかけるが、キムは奥様は私にとって恩人だから裏切れない!と怒る。ソンナムは無理矢理バッグをひったくり食らいついたキムの頭を殴打し、バッグを奪い逃走する。

下請け業者を呼びもうエイワンとは取引をしないと言われたサンヒョクは、心から反省し経営方針を根底から変えると約束する。

男たちにソンナムを捕まえさせ暴行させたギョンシンは、亡くなったキムのふくしゅうだ!と更に棒で叩く。男達はソンナムのおでこにキムの命を奪ったのは俺だ!と書き、警察署の前で解放する。

キムの母親がいる療養所へ来たギョンシンは残ったお金を置き、これで最後までお願いします!と帰り、警察に出頭する。

真紅のカーネーション:110話あらすじ

ソンナムが逮捕されたと聞いたジヨンの母親や叔母は、人間のクズだから罪を償わせるとしょんぼりする。担当する検事はペーパーカンパニーを作ったのは本当に1人でやったのか?とテジョン達の関与を促すが、ギョンシンは1人でやった!あの2人は小心者だからそんな度胸はない!と証言する。

友人の弁護士を頼んだサンヒョクだったが、ギョンシンはせっかくの優秀な弁護士を断るが、離婚決定通知書が届くと泣きじゃくる。

裁判の日、ギョンシンは15年の求刑を受けるが、ソンナムにツバを吐きクズ!と言い放つ。話を聞いたウンジャは憎らしいけど、あまり長いのはかわいそうだ!と言う。

裁判の判決でソンナムは15年の刑を受け、ギョンシンは2年6か月執行猶予5年だが、横領罪では7年の判決を受ける。

刑務所に面会に来たヒョンジュンはお金を預けた!と話すが、お金はいらない、他人なのだからもう来ないで!と背を向ける。しかし、房へ戻ったギョンシンは他の受刑者の前で号泣してしまうのでした。

一方、テウンはママは?と尋ね、出張だからしばらく帰れないと言われしょんぼりするが、ヒョンジュンは、明日、一緒に海に行こう!と慰める。

真紅のカーネーション:111話あらすじ

息子の子供だとわかったジングクの母親は、毎日来たいけど、うるさい姑にはなりたくないから我慢する!と笑う。ヘリムはあなたと過ごして結婚観が変わったし、あなたのお母様も好きだから結婚したい!とジングクに話す。

ジェニーは私がインタビューに答えたせいで家庭を壊してしまったと涙ぐむが、ヒョンジュンは君が実の娘だったとは知らなかった、辛かったろう?と肩を抱く。

ギョンシンは他の受刑者達の話を聞き、自分が下請け業者にしてきた事を反省し、今までの生活がいかに幸せだったかを思い出す。

会社に来たテジョンは百貨店を次男にやり会長は長男にやらせる!と告げる。

ジヨンの陣痛が始まり男の子を出産するが、義父は名前はジョンフだと告げる。

三年後…。

引退したテジョンは妻の肩を揉むがウンジャはまさか、あなたにマッサージをしてもらう日が来るなんてね!と笑う。

感想

逃亡を企てた事で大事な友人を亡くしてしまいましたね。ソンナムがした事だけど悪事に巻き込んだのが自分だとギョンシンは忘れてはいけません。でも、海外逃亡をしても幸せにはなれないと思うから、あそこで止まって良かった!

刑務所でのギョンシンは、全ての欲を捨てた様でしたが、テウンがママを恋しがる姿は可哀想でした。

ヒョンジュンが会長になりテジョンが兄弟が後継者争いをしなくてよかった!と言ったのが印象的でした。


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