真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」112話・113話・114話・115話のあらすじと感想!

韓国ドラマ-真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」112話~115話では、出所したギョンシンは娘のジェニーと生活を始め、刑務所仲間との事業も始めます。

家に来たギョンシンと会ってしまい、母親を恋しがる心を止められないテウン!そんな弟を心配したジェニーは好きなおかしを届け、メールでギョンシンの写真を届けます。

両親はそんなテウンの為に長男の再婚を望む中、ジヨン達はユジンとの交際を勧めます。

このページでは、「真紅のカーネーション」112話・113話・114話・115話のあらすじと感想を紹介しています。

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真紅のカーネーション:112話あらすじ

テウンは父母会にアメリカにいる母親を呼んでほしい!美人なママを自慢したい!と言う。そして、ママの電話番号や住所を聞かれたジヨンがわからないと言うと、みんなで内緒にしてる!と怒る。

一方、すっかり同房の受刑者と仲良くなったギョンシンは、出所後の事を聞かれても答えられない。そんな時、面会に来たヘリムは、娘が4歳になったと聞いたギョンシンは、かわいいでしょう!今になって思えば欲に目がくらんでいた!と話す。そして、持ってきてくれたテウンの写真を見たギョンシンは、大きくなったわね!と涙ぐむ。

ギョンシンの仮釈放の話を聞いたヒョンジュンは、もう他人だし子供にも合わせる気はない!と言う。その話を聞いたウンジャ達もテウンの耳に入らないかしら!と心配する。

仮釈放が認められ家に来て土下座をしたギョンシンは、私を嫁にしてくれたのに裏切ってしまい申し訳なかった!お体に気をつけてくださいと家を出ようとした時、忘れ物をしたテウンが帰って来てしまう。

ママ!と駆け寄るのも抑えられたテウンは泣き叫ぶが、そのまま外に出たギョンシンに、電話番号教えてくださいと頼むジヨンだったすぐにギョンシンに電話したヒョンジュンは、息子が傷つくとは思わないのか?もう来るな!と激怒する。

真紅のカーネーション:113話あらすじ

母親を散骨した海にやって来たギョンシンはお母さんみたいになりたくなくて、いつの間にかお金のことしか考えられなくなった!1番大事だったのは子供や主人と幸せに暮らすことだったと気づいた!と亡き母親に話しかける。

海に来て偶然、入ったら食堂でギョンシンと会ったジェニーは、驚くが無視する。

刑務所仲間が訪ねて来て、自分たちが立ち上げた工場を手伝って!と言われたギョンシンは、この町からは離れたくないと悩む。

弁護士に声をかけられ交際を求められたミヒャンを見たセウンは、俺の妻だ!と怒る。セウンはもうジムにも行かなくていいから子供の世話や家事をしろ!と命じるが、ミヒャンは拒否する。

また食堂に来たジェニーは酔っ払いに絡まれている母親を見て中に入るが、娘が髪を掴まれたのを見たギョンシンは、ビンを割って脅す。

なぜこんなところにいるの?とジェニーに聞かれたギョンシンは、出産し手放した経緯などを話し始める。そして、やっと手に入れた幸せな生活を失いたくなくて、あなたが現れ怖かった!と言う。ジェニーは、あなたを見返す為に頑張った!と話すが、ギョンシンは私みたいにはならないで!と見つめる。

翌日、また食堂に来たジェニーはソウルに帰るけど自分の身の回りの世話をしてくれる家政婦が必要だ、私とあなたの関係はもう世間に知られているから大丈夫でしょう!と言う。

真紅のカーネーション:114話あらすじ

ソウルに帰り娘の家に来たギョンシンは、さっそく洗濯する。しかし、熱がある娘の為に薬を買って来てもうるさがる娘に怒ったギョンシンは、出ていく!と荷物を持つとジェニーは止める。

翌朝、食事を作ったのにいらないと言うジェニーだったが、風邪薬を飲む為にご飯を食べなさい!とギョンシンが叱る。そして、上着を着なさい!と世話を焼く母親にウザイ!と言いながらも笑顔になる。

ギョンシンが現れてから機嫌が悪いテウンは、祖父母にも素っ気なく接し、父親が帰宅するとママの写真ごどこにもない!と責める。

見合いをしたヒョンジュンは今日も首を振るだけで失敗に終わると、母親はがっかりする。

一方、孫の世話でくたくたの両親を心配するセヨンは、別居をして楽にしてやりたい!と話すが、ミヒャンはお義父さんも孫を見れて喜んでいるはずだ!と相手にしない。

ユジンと久しぶりに会ったヒョンジュンは嬉しそうだが、実は離婚し告白した時に振られたとジヨンに話す。兄貴とユジンをくっつけよう!と言い始めたサンヒョクは目を輝かせる。

ジヨンの家に遊びに来たテウンは、美術の時間に使うからママの写真を持っていない?と尋ねる。ジェニーにおかずを届けに一緒に来たテウンは、ママに会いたい!と繰り返すと、隣の部屋に隠れていたギョンシンは、涙が止まらない。

真紅のカーネーション:115話あらすじ

テウンはお母さんの顔を書こうと思っても似ているかどうかわからなくなった!とジェニーに話す。

二人が帰るとジェニーは、あの子がかわいそうだから娘だと言わなかったのに、なぜ不幸にしたの!全部自業自得だ!と怒る。ジェニーは写真を欲がってるから送ってもいい?と聞くが、ギョンシンはこんな母親は忘れた方がれいい!と止める。

ヒョンジュンと会い、まだ元妻に未練があるの?と尋ねたユジンだったが、ある訳ない!と聞くと笑顔になる。帰りにユジンの肩に上着を掛けたヒョンジュンは今度映画を見に行こう!と約束する。

母親と暮らし始めた!テウンと会わせてやりたい!と言われたジヨンは、私たちの勝手にはできないわ!と断る。

刑務所仲間が始めた会社行ってみたギョンシンは、私も手伝う!と抱き合う。ギョンシンは、自分が考えた経営方針を話すが、友人達はよくわからないけど任せる!と話が決まる。

帰宅したギョンシンは仕事をする部屋で寝泊まりするから出て行く!と言うが、ジェニーは、せっかく母親の料理を食べれたのに!と素直に甘える。

アップルパイを作ったりギョンシンは、息子が好きなの…としょんぼりするが、ジェニーは家まで届け食べさせる。テウンは手作りなの?美味しいけどママを思い出す!会いたいな!と言う。写真を携帯に送ってもらったテウンは、嬉しそうに思い出した!この口も鼻もママだ!と喜ぶ。

感想

ギョンシンに会いたがるテウンは可哀想でした。かと言って刑務所に行っていたなどとは言えないから困りましたね。

ここに来てヒョンジュンの再婚話も出てますが、テウンの反発も考えられますよね。

ギョンシンはかなり反省し改心しましたが、今更と言われても仕方ないです。刑務所で出会った仲間との事業をどう展開させるのかが楽しみですね!


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