「黄金の庭~奪われた運命~」24話~25話では、とうとう本当の両親を見つけ、継母のナンスク(チョン・ヨンジュ)に奪われた物を取り返す決意をしたドンジュ(ハン・ジヘ)!そして、ドンジュと名前をつけたのが、出産後亡くなった母がつけたと聞き感動します。
ピルスン(イ・サンウ)の父親の事故の加害者がナンスクだと知ったナミは、親子ごと追い出します。つわりにも苦しみ夫にも連絡を絶たれたサビーナ(オ・ジウン)は、自分が会長の孫を妊娠してるとマスコミに明かします。
このページでは、「黄金の庭」24話・25話のあらすじと感想を紹介しています。
黄金の庭:24話あらすじ
会長室に来たナンスクは加害者だとバラされたと勘違いし、ドンジュを殴ろうとする。そこにいたナムドゥを見たナンスクは会長に告げ口に来たのか?亡くなった息子に恥ずかしくないのか?と侮辱する。ドンジュはおばあさんは私を心配して黙っていたのに!自白したのはあなただ!とナンスクを責める。
ナミはあの事故の事は忘れた事はなかった!息子を離婚させるか迷っていたけど、今日限りで縁を切る!と告げる。更に駆けつけたサビーナにも母親と実家に帰りなさい!こんな母親の血を引く孫なんていらない!とナンスクに話す。
車にサビーナを乗せたジュンギは、今は実家に帰っていて!きっと母親を説得するから!と送る。帰宅したナンスクはしょんぼりしている娘に、策はねっているからきっと元さやに戻してあげる!と約束する。
ドンジュを襲ったバイクに乗っていた男を見つけ拘束したピルスンはすぐ取り調べを始めるが、とぼける男にバイクの領収書を見せる。ソンウクの居場所を聞かれた男は知らない!と言い張るが、ナンスクとの通話記録を見せたピルスンは誰と話していた?と怒鳴る。
父親が帰って来ると聞いた子供達が嬉しくてようやく眠りにつくと、ピルスンは後からドンジュに抱きつく。ピルスンは、子供たちの父親を連れ去ったのも君をひいたのも同一人物だった!君の父親の遺産を娘にやるために君とすり替えたと思う!と話す。
弁護士と相談し婚姻取り消しの裁判を起こすと決めたナミだったが、息子が本気でサビーナを愛してるのを知っているデソンは必死で妻を止める。
会長に命じられ着替えを持って来たドンジュは、妊婦にいいドリンクを渡す。つわりに効く指圧をしてやったドンジュは、記憶を取り戻すために黄金の庭に行って来た!と話す。そして、あなたを迎えに行き浜辺で遊んだ事や黄金の庭に行った事も思い出したから私の人生を返して!とサビーナを責める。
帰宅したナンスクは、きっと元に戻してあげるから心配しないで!と言うが、サビーナは、お義母様が許してくれたら今度は平凡に暮らす!と泣く。
ジュンギと会ったピルスンはバイクでドンジュをはねた男を捕まえたが、その人物はソンウクを撮影した奴だった!と話す。そして、ナンスクが持って来たサビーナの似顔絵は、ソンウクが新しく書いたものだと思う!彼が見つかればわかる!と帰る。
ナンスクのハンカチと自分の髪を持って来たドンジュは、DNA鑑定をピルスンに頼む。ナンスクの事を調べてくれた女性からの情報である会社の工場長と会ったドンジュ達は、社長の奥さんが出産後に亡くなり、乳母として紹介されたのがナンスクだったと話す。
母親が考えた名前ドンジュと名付け、ナンスクが我が子の様に可愛がるのを見て社長のジョンスが結婚を決めた!と明かす。社長室を見せてもらったドンジュは父親に抱かれていた事を思い出すと、遺品の中にあった母親の写真を見て涙をこぼす。
支援会を再開させるから手伝ってと言われたスミは、息子のギヨンのために買った株式の書類をナムドゥに見せる。
黄金の庭:25話あらすじ
帰りの車の中でずっと母親の写真を見ているドンジュに、本当の親のことがわかってよ良かったな!と見つめる。ドンジュは、お母さんがつけてくれた名前とナンスクから奪われた物をきっと取り戻す!とピススンに話す。そこにDNA鑑定の知らせが届くと、やっぱりナンスクとの親子関係は一致しなく安心する。
ジュンギと連絡が取れないサビーナは、全部彼女に返して終わらせる!と泣くが、子供の検診だと呼び出しても会議あると断られてしまう。
ドンジュは弁護士に相談した帰りにナンスクと会い工場長の名前を出し家に入るが、ナンスクは両親が生きていないのだから科学的に証明出来ない!と言う。それでも小さい頃に愛情かけて育ててもらった!事故の時も私をソウルへ連れて行くからサビーナに家に帰りなさい!と言った後に事故が起きた事を覚えている!と話す。ナンスクは事故の後にお母さんのせいで事故が起きた!と泣くあなたを見て、サビーナを育てる事にした!と当時の事を打ち明ける。結局、ナンスクを説得できなかったドンジュは、会長に暴露してやる!と部屋を出るが、追いかけて来たサビーナは、夫を失いたくない!と土下座する。
一方、元支援者達や子供と会ったナムドゥ達は、同じ人物に株を売った人が多いと知る。その事実を知ったピルスンは、株購入者リストを見せてもらうとドンジュの名前を見つける。
結局、一人で検診を受けたサビーナだったが、駆けつけたジュンギはきっと母親を説得する!と約束する。慈善事業のイベントに来て記者に囲まれたナミは、担当者がサビーナだと聞き驚く。会長の挨拶後、部屋から出ようとしたサビーナは、わざと記者達の前で妊娠のアピールをする。
一方、サビーナのマンションの駐車場でナンスクが男にお金を渡しているのを見たジュンギは、拘束されているソンウクの黒幕が女だと聞いた事を思い出し、後をつける。ドアの外でミドゥムに会いたい?と話すナンスクの声を聞いたジュンギは、ドアを開ける。
その頃、インターネットカフェに来たピルスンは、飛行機の予約をしている男を捕まえる。
感想
どんどんベールを剥がされていくナンスク親子ですが、ナミは許す気はないですね!ジュンギの幸せだけを思うナミには妻に対しても妥協は出来ないのです!
いくらサビーナが良くてもあのママは嫌ですよ!病気の進行に怯える中、ナミも辛いですね。
ソンウクの記憶は戻ったのでしょうか?それとも植え付けられた記憶なのでしょうか?