「愛はビューティフル、人生はワンダフル」72話~75話では、どうにか韓国から追い出したいユラ(ナ・ヨンヒ)に留学を勧められ、拒否したシウォン!自分の為に大金を使って追い出そうとしてる人物を疑います。
警察官の資格がないと脅すユラ!そんな娘を心配なヨンエ(キム・ミスク)は、警察官の職を奪われないか不安で仕方ありません!
決して語ろうとしない姉の秘密を調べ始めたファヨンは、先ずはじめに当時の弁護士を呼ぶ事に。とうとう自分達の愛を貫こうと決心したジュンフィ(キム・ジェヨン)達でしたが、険しい山が立ちはだかります。
このページでは、「愛はビューティフル、人生はワンダフル」72話・73話・74話・75話のあらすじと感想を紹介しています。
目次
愛はビューティフル、人生はワンダフル:72話あらすじ
家の前で待っていたジュンフィは、みかんお化け!と声を掛け沢山のみかんをポケットから出しチョンアに渡す。偶然、家の前から出てきた父親にチョンアは焦るが、慌てて車から降りたジュンフィは、お正月も挨拶ができずにすいませんでした!お父さん!と謝る。家に入れ酒を注がせたヨンウンは、娘を苦しませた罪だ!とジュンフィにもどんどん酒を勧める。
ヨンエは二人の交際でお母さんをもっと苦しめることになる!と話すが、ジュンフィはチョンアと二人で乗り越えたいから許可してください!と頼む。ジュンフィは心配でドアの外で待っていたチョンアの肩を抱きしめ、僕を信じてくれ!と見つめる。
神父が持って来た海外のパンフレットを見たシウォルは、自分が暮らすはずのマンションを見て目を丸くするが、誰がこんなに大金を出してまで俺を海外にやりたいんだ?と尋ねる。渋る神父にいろいろカマをかけたシウォルは、特に才能もないし英語もできない俺をなぜ留学させてまで追い払おうとするか不思議だから、突き止めてやる!と言う。
一方、ジュンフィは家の中から弟の写真が消えたことを責め手紙も返して!ジュンギョムの死の真相がわからなければ1歩も前に進めないから俺が調べる!と話す。
お昼を一緒に食べようと交番に来たジュンフィだが、時間がないためコンビニで食べるが、チョンアをさがしていたユラは、2人が一緒のところを目にする。ユラは私に黙って会ってたの?あなたは警察官の資格がないから、上司に過去と犯罪者だとバラす!と脅すが、偶然、通りかかった隊長は困ってる様なチョンアに気づく。
家に来たヘランは、会長が呼んでるとシウォルを迎えに来るが、妹の写真を見て名前は同じでも違う!と自分に言い聞かせる。会長と会いガムを捨てろと言われたシウォルは、机の上に吐き出し、ソファーに座る。そして、ジュンフィの母親のユラは、俺が冤罪で捕まった時の目撃者だ!と暴露する。真犯人を探すために母親に会わせてくれ!とシウォンに言われたジュンフィは、驚く。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:73話あらすじ
今日は日勤だと思い交番の前まで来たシウォルは、隊長(ジュニク)にもタメ口で話し、チョンアに叱られる。事件は10年も前のことだし資料もないから再審自体が難しいから期待するな!と話す。シウォルは今までの例から言っても再審を認められるまで、何年もかかっているのは知っているが、無罪を勝ち取ってから妹(双子)を探したいと話す。
一方、当時の資料を弁護士から受け取ったユラは少し安心するが、ジュンフィまで興味を持ち始めたことに不安になる。当時、第一発見者を装い事情聴取を受け、病院に運ばれた被害者がまだ生きていると知り、ほっとしたことを思い出すユラ。
寒い中家の前で待つジュンフィを見て隠れたチョンアだったが、仕方なく姿を見せると母親に何を言われた!と尋ねる。家に帰っても家族にも話せないのだから、俺にぶつけろ!と言うが、チョンアは私たちが一緒にいるのは不可能だとわかっているでしょう!私たちに残っているのは取り返せない過去だけだ!と話す。ジュンフィは取り返せない過去よりもこれからが大事だ、君を放って置けない!と後ろから抱きしめる。そして、泣きじゃくるチョンアの肩を抱きしめ、たくさん泣いて帰ったら何も考えずに寝ろ!良い夢を見ろ!と話すジュンフィだった。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:74話あらすじ
弁護士から話を聞いてきたソラは、自殺幇助は時効が過ぎてるから大丈夫だけど、チョンアが川に飛び込んだことで自分だけ助かったのではと疑われる事もあるが、それは最悪の場合だと話す。ヨンエはなんといっても心配なのは、警察官の身分でそのことが公になることだ!と不安な顔をする。
出かけるチョンアを抱きしめたソラは、私の半分でも似れば良かったけど、あなたは人のことを考えすぎる!自分の気持ちを優先しなさい!と背中を押す。
今日もDJを聞いていたジヌは、ソラの質問に僕は匂いや味よりも音にひかれます!料理をしているとそれぞれ特殊な音を出すが、その音で一緒に作った人を思い出したりおいしそうな顔を思い出すと話す二人の会話に今日も不快になる。
ジュンフィは避けるチョンアを追い回してる!と話すと、ジヌは辛いだろう?俺は除雪剤までまいたぞ!と笑う。そして、今度株主総会の時に俺の解任案が出るが、最大株主のお前にかかっている!と話すとジュンフィはそろそろ世襲経営からの脱皮も考えないと!と話す。
ラジオPDから自分のファンのアナウンサーを紹介されたテランだったが、近くでお茶をしていたソラは、2人の様子が気になるが、彼女は彼氏がいたと思ったけどとPTに話す。
10年間勤めた会社から最終最優秀社員証をもらった母親のお祝いに一緒に行ったヨンウン達は記念の写真を撮る。
ファヨンはあなたのお兄さんとソラがラジオで共演しているそうね!息がぴったりだと評判がいいらしいじゃない!とジヌの前で話す。
ソラが電話に出なくヨナに電話し、暖房装置が壊れたと聞いたたジヌは、自分の出番だと家を抜け出し暖房器具を持って家を訪ねる。ジヌは相手にもされない人を諦められずにいるけど、それも愛だと信じる!と話すが、ソラはそれは執着だと冷たく話す。
シウォルがやって来て焦った弁護士に、当時、殺人犯になりたいのか?と脅しおばあさんが亡くなる前に罪を認めれば刑が軽くなると!言っただろう!と詰め寄る。
ユラは何と供述したんだ?と聞かれたとぼける弁護士だったが、シウォルはもしかして最高裁判事のホン・ユラか?と迫る。
大学へは行かずネット放送をする!と聞いたヨナは、私の姉はアナウンサーのソラよ!と話すと、パランは兄は今一緒にDJをやっているテランだ!と盛り上がる。自分たちが食べた会計を支払ってもらおうとお互いの兄と姉を呼び出し、二次会のカラオケに行ってしまう。2人になったソラはあのアナウンサーが気に入ったのなら付き合えば?と言うと、テランはそうだな!と言う。
わざわざ訪ねて来たファヨンは、10年前のひき逃げのことでチョンアも一緒に調査してる!と話すが、動揺している姉に何か秘密があるなら私に話して!と言う。そして、最高裁長官目前に問題が起きたら大変だし、もし秘密があって目障りなら私が片付けてあげる!と話す。
シウォルと家を訪ねたユラは、何と真犯人を探しあなたの再審ができる様に私が協力する!と持ちかけるのでした。家に入り協力し合うのだから親しくならないとね!まずはベッドや炊飯器などを買いに行きましょう!と言うが、シウォルはベッドには寝ないし、ご飯も炊かないから炊飯器はいらない!と断る。レトルトのご飯でユラの惣菜を食べたシウォルは色々質問を始め、弁護士がなぜあなたのことを隠したのか?他の目撃者がいたのならなぜあなたの名前しか載っていなかったのか?と尋ねる。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:75話あらすじ
シウォルと会ったチョンアは、事故の通報者ユラが、息子のジュンギョムの事故を証言したの?更に再審を手伝うと自ら持ちかけた事に驚く。一人歩き出したチョンアの後を追いかけ声をかけたシウォルは、夜中に1人で帰すわけにはいかないだろう!今までありがとう!と言い、歌を口ずさむ。
朝、当たり前の様に部屋に入って来たヘランはネクタイの色まで指図するが、ジヌはいい加減にしろ!お前と俺はもう関係ない!と怒鳴る。
一方、俺が行く!と言い張るヨンウンを置いてソラと会社からもらった券でエステに来たヨンエは、ジヌをどうするつもりなの?と尋ねる。ソラは彼が頑張っているのはわかるけど、あの家で暮らすのも嫌だし、暮らすつもりもない!でも意識がない時に妻として最善を尽くせなかった事の罪悪感がある!と話す。今は好きな仕事だけしたい!と話すが、母親は、彼でなくてもいいから良い人と出会って幸せになって!と頼む。
弁護士を呼んだファヨンは、姉が最高裁長官に上り詰めようとしてるのよ!と、全部暴露させる為に顧問弁護士の話をちらつかせ、とうとう聞き出す。
ラジオPDにスポンサーがいないから元夫に頼んで!と頼まれたソラは、すぐに断る。不快な顔で廊下に出たPDだったが、偶然、出会ったジヌにCMの件を頼んでみるが、ジヌはお金はあるけどソラに捨てられる!と断る。その様子を見ていたソラは、これでいいだろかう?と笑うジヌにうなずく。おみやげに持って来た鳥の足をおいしそうに食べるソラだったが、挑戦してみたジヌは、辛いし気持ちが悪いで苦戦する。
ジヌは自分との縁を絶対ダメだと決めつけないで!と頼む。帰りの車の中でDJを聞いたジヌは、過去に戻ってやり直すのは無理だけど、今から改めて新しい実を結べるのでは?とソラが話すのを聞き、胸が熱くなる。
ジュンフィは昼休みに署の前で待っていて、ラーメン屋さんは入ろうとするが、署の先輩にチョンアの過去がバレて避けられてると知ると、わざと先輩のテーブルへ行ったジュンフィは、彼女と交際してる!と言い、同席を求める。チョンアは懲戒委員会が開かれた後、処分が下されるまで以前のように接してください!と先輩に頼む。
感想
様々な事件を経験してる先輩達が、チョンアを避けるとは意外な行動でした。大の男で警官たる者のする事ではないですね。がっかりだしチョンアが可哀相でした。
いつまでも自分の世話を焼くヘランを怒鳴ったジヌは、少しすっきりしました。あの頃はどうでも、今は完全に振られたのだから諦めてほしいですよね。ヘランがうろついてる内は、ソラはジヌと寄りは戻せません!