「愛はビューティフル、人生はワンダフル」95話~97話では、ジュンフィ(キム・ジェヨン)を守りたいユラ(ナ・ヨンヒ)は海外へ行ってからシウォルと世間に謝罪すると約束します。海外の話とプロポーズをされたチョンア(ソル・イナ)は、苦労して警官になった事が頭をよぎり返事ができません。
ソラ(チョ・ユニ)が母親を嫌っても母を捨てられない!と苦悩するジヌ!しかし、テラン(ユン・パク)はそれを含めソラは、あなたの事を考えてると教えてあげます。
ユラの次男がひき逃げ犯だと聞いたシウォンは絶望的な気持ちの中、ある行動に出てしまいます。
このページでは、「愛はビューティフル、人生はワンダフル」95話・96話・97話のあらすじと感想を紹介しています。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:95話あらすじ
またニンニクの皮をむいたジヌは、家に来たジュンフィにニンニクをむいてると無になれる!俺の恋しさだ!と元気がない。ジュンフィはいっそのことニンニク畑を買えば?と冗談を言うが、その話を聞いていたファヨンは塩を投げつける。ロンドンでチョンアと暮らすと聞いたジヌは羨ましい!と言うが、まずは指輪を買ってプロポーズをしろ!と命じる。
一方、姉にロンドン行きの話をしたチョンアは、海外で2人で暮らすなんて考えてなかったし、親に話す勇気もないし来週からは交番に復帰するし…と複雑な思いを語る。
兄の濡れ衣を確信したヘランは弁護士の買収や、また刑務所に入れようとした事から、ひき逃げの事実を隠蔽しようとしてるからだとファヨンを脅すが、幾ら欲しいの?一億?と言われたヘランは鼻で笑う。
おかずを持って来たチョンアに、なぜジュンフィもあなたも気遣うの?と素直になれない。
すぐにお金を用意したと呼ばれたヘランはお金の入ったアタッシュケースを見て、私はお金に興味がないの!望みは私をゴミの様に捨てたあなたに謝罪してもらうことよ!とファヨンに迫る。
その頃、判事の職を辞する決意をしたユラは私物を箱に入れ、部下に止められてももう疲れた!と話す。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:96話あらすじ
被害者の納骨堂で偶然、会ったチョンアに、ここに来させてくれてありがとう!あなたは生き残っただけなのにひどいことを言ってごめんなさいね!と謝罪し、あの子とロンドンへ行ってくれない?と頼む。
海外で暮らしたいとチョンアに言われた母親は、ジュンフィは仕事があるからいいけど、あなたは何をするの?と尋ねる。そして、決して反対ではないけど、自分の気持ちを固め、きちんと準備しなさい!と話す。家族の事は気にせず自分の人生を考えて決めなさい!応援する!と言われたチョンアは、母親を抱きしめる。
チョンアの、指輪を買いに来たジュンフィは、店員のアドバイスを聞きながら指輪を選ぶ。
テランと二人でいたソラが忘れられなくで店へ行き、また一緒に飲むジヌだが、僕の事より彼女はあなたの事を考えてる!とテランが伝える。その言葉を聞いてもジヌは、母親がいるからダメなんだ!でも父親に捨てられた母親を9歳の俺は、守ると決めたんだ!と言い寝てしまう。写メを見て店に来たソラだったが、テランは君の話をして寝てしまった!と店を出て行く。
復帰の日、クラッカーを鳴らして歓迎を受けたチョンアは今日から頑張ります!と話すが、ふと、ロンドン行きを思い出す。そんな時、暴行事件の通報を受け現場へ行ったチョンアは、あの時の少女ソンアが怪我をしてるのを見つけるが、靴を探してる間に居なくなってしまう。
一方、家に来たシウォルは差し入れを見て微笑むが、チョンアには財閥で大金持ちの彼氏がいる!こんな物であなたを安心させようとしている!とヘランは怒る。あなたが濡れ衣だと言うなら、事故の目撃者が後援してくれ、長男は示談金を出してくれ次男と死のうとしたチョンアは事故を調べてるなんて変だと思わない?と話す。再審なんてすぐ出来る訳がないのに協力するフリをして、実は邪魔をしてるのよ!と言われシウォルは、あの人達はそんな人達じゃない!と怒る。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:97話あらすじ
交番の前で待ち花束を渡されたチョンアは、まだ答えが出ていないのにプロポーズされたらどうしよう!と焦る。ジュンフィはプロポーズするときには必ずひざまずけ!とジヌに指導された通りにひざまずく。5本の指全部に指輪をはめ、結婚しよう!とダイヤの指輪をまたはめようとすると、電話が鳴る。
屋上にいるとソンヒからの電話で慌てて向かったチョンアは、良かった!と抱きしめる。チョンアは自分も校内暴力の被害者だったけど、お前は被害者だから生きろと言われた!いつでも電話して!と抱きしめる。
とうとうユラは、次男がひき逃げして自分が隠蔽した!とシウォルに明かす。次男を海外へやってから再審で証言し濡れ衣を晴らそうと考えていたが、その時まであなたと仲良くしたかった!ごめんなさい!と謝る。シウォルは、後援するフリをして俺を見張っていたんだな?とユラを責めるが、どんな形でもいいから罪を償いたかった!と話す。チョンア達は真実を話して!とずっと待っていてくれた!と言うとシウォルは帰ってしまう。
チョンアの家にバイクを走らせたシウォルは、車の前にいたジュンフィ目掛けて突進するが、結局、自滅してしまい病院へ運ばれる。チョンアはなぜあなたを傷つけようとしたのかしら?と聞かれたジュンフィは、母さんが最も守りたい人物だからだと思う!と話す。手術が終わり病室に戻ってくると看護師は頭の中に釘が刺さっていたから除去したと話す。
既に目覚めていたシウォルだったが、再審で無罪になっても人生を狂わせた事実は消えない!とジュンフィが話すのを聞く。いつか歌ってくれた歌を歌ったチョンアだったが、シウォルは下手だな!と目を開ける。
一度は追い出されたジュンフィだったが、また部屋に入るとなぜハンドルを切った?と聞かれたシウォルは、何故避けなかった?と聞き返すが、チョンアの前では俺をひかないとわかっていた!と話す。家では帰宅しないシウォルを心配するが、テランは夜食を作っから早く帰って来い!と電話する。シウォルの病院に駆けつけたテランは廊下にいたチョンア達を帰すが、シウォルはお粥まで持って来た家族に苦笑いする。
感想
プロポーズ用の指輪を探すジュンフィは可愛かった。5本の指輪と結婚指輪をはめたシーンは笑えたけど感動しました。海外へ行けば煩わしい事も聞こえてこないし、見えないのはいいですけど、せっかく警官になったチョンアが可哀相ですね。
ユラの大きな決心と告白でシウォンは、ショックだったでしょう!スーツを着てネクタイを締めてもらっていたシーンが忘れられません。何といっても青春を奪われたのだから、許せる事ではありません!落ち着いて考えれば自首が一番だったのに嘘に嘘を重ねてしまいました。