「太陽の帝国」12話~15話では、実子だとは知らないテヤン(オ・チャンソク)とジミンの微笑ましいシーンが見られます。ジョンヒ(イ・ドッキ)達の怪しい行動で、テジュン(チェ・ジョンウ)が実父じゃない事がバレてしまいます。
ユウォルにそっくりの男性に初対面の様な挨拶をされ、甲殻アレルギーをテストをしたシウォル(ユン・ソイ)!試されてると知ったテヤンは、必死で平静を装います。
ジェボクは、昔回収できなかったお金があり、ウォルチョン(チョン・ハニョン)に恨みがあると知ったテヤンは、お金を取り返す計画を立てます。
このページでは、「太陽の帝国」12話・13話・14話・15話のあらすじと感想を紹介しています。
太陽の帝国:12話あらすじ
夫が帰ってくるのを暗い道で待っていたシウォルだったが、走ってきたユウォルそっくりの男性に声をかけられると、言葉を失う。テヤンは驚くシウォルに隣に引っ越してきました!今度夕飯に招待しましたので来てください!と話し家に入るが、戸惑う様子を伺う。
朝、隣に引っ越して来た男性に声を掛けたスクヒは、あなたが交際し亡くなった男性にそっくりだった!と姉に報告する。そして、あの人との結婚を許さなかったのに、テジュンと結婚させた事が今でも不思議だ!と話すと、また姉を怒らせてしまう。
ヤンジが経営するブティックへ行ってみたテヤンは、客も接客もいいのに株価は下がりマスコミが危機だと言っている事を不思議に思う。
隣に食事に呼ばれたが具合が悪いと断ったシウォルだったが、ジェヨン(スクヒの夫)は、隣の住民(持ち株会社サン代表)はわが社の救世主になるかもしれないから行ったほうがいい!と勧める。
料理を持って来たドクシルは手伝いをする気満々だが、テヤンは自分と出会ったときの事は絶対話すなよ!と口止めする。
みんながやって来て食事が始まり、株の話になると、ゲームだと思うと楽しいし性に合ってる!と話すのを聞いたシウォルは、ユウォルが言っていたセリフを思い出し、驚く。
この家に一目惚れして買った!と話すテヤンに、僕も妻に一目惚れしたんです!とグァンイルが話すと、シウォルはひじで突っつく。更に、テヤンは緊張でお腹が痛いシウォルにキャベツジュースを持って来ると、私のことを知っていますか?と尋ねると、僕を知ってるのならアメリカに来た事がありますか?ととぼける。
翌日、シウォルと会った感想を友人のギジュンに聞かれたテヤンは、必ず会長一家をあの家から追い出してやる!と言う。
ジミンは祖父から貯金箱のお金を渡され、いくらあるか数えたらこのお金をやる!と言われ正確に数えるが、それは正解じゃないと言われ考え込む。ご飯にも集中出来ないくらい真剣に考えるが、答えは見つからず、家族はこの性格は誰に似たのか?と笑う。まだ諦めないジミンは、家の前でテヤンを待ち待このお金を投資するからいくらあるか数えてほしい!と頼む。投資は頼んでいない!と笑うテヤンだったが、結局、預かって数えてみるが、やっぱり答えは出ない。
太陽の帝国:13話あらすじ
ずっとお金のことばかり考えていた息子が今日は本を読んでいるのを見て、解決したの?と尋ねると、テヤンに頼んだと言う。更に、彼が投資してもいい人物か、この本を読んで確認している最中だ!と話すのを聞いたシウォルは、驚く。
父親に一緒に祖母の所へ行こう!と誘われたグァンイルは、毎年母親と農場に行く大事な用がある!と断る。しかし、明日農場に行くのよね?とスクヒが口を滑らしたことで、父親のテジュンは、おばあさんがかわいそうだと思わないのか!と叱る。今日行け!と言われたグァンイルは、悪いが今日は絶対行けない!と席を立つ。
一人暮らしのジェボクが喉に餅を詰まらせ入院し退院するが、心配なテヤンは無理矢理家に連れて行く。すると机の上に並べられたお金を見たジェボクは、お金をニコニコしながら硬貨を握りしめこれがミソだ!と笑う。テヤンはヤンジグループの孫の依頼だ!と笑うが、ジェボクはその名前を聞いた途端に怒って帰ってしまう。投げ捨てられた硬貨を見たテヤンは、ようやく一枚、ある硬貨が紛れていたのだと気づく。
農場に何かあると思ったスクヒは家族と一緒に行ってみると、姉達が墓の前で喪服姿で座ってるのを見つける。声をかけられたジョンヒは、元の農場の持ち主の墓だと嘘をつき、収穫を手伝いに来たのなら、草むしりもして行って!と命じる。
母親の病院へ行き帰宅したテジュンは、大切に育てたのにまだ私を父親だと認めないのか!と怒ると、今日は実父の墓参りへ行った!俺も辛いんだ!と話すが、またまたスクヒに聞かれてしまう。
家に呼ばれたジミンは硬貨の中に希少価値のある硬貨が入っていたから、金額もどんどん変わる!と聞き、納得する。
太陽の帝国:14話あらすじ
ウォルチョンは硬貨の秘密に気づいたジミンに目を細めるが、そのお金をサン社に投資すると聞き、驚く。
一方、家に帰ったジェボクは、昔、ウォルチョンに担保も取り金を貸したが、企業達に泣き疲れた政府がチャラにする政策を出し、大損したからあの家の隣には住めない!と言う。するとテヤンはその時のお金を取り戻してやります!と笑う。
突然、ヤンジ建設に投資すると言われ反対するギジュンだったが、テヤンは確かに厳しいが勝算のないゲームはしない!と言う。
ジェボクにご飯を届けたミランは、美味しそうに食べるのを見て、絶対娘とテヤンをくっつける!と張り切る。そして、お前のご飯を毎日食べたいがここからじゃぁ遠くてダメだ!としょんぼりするが、ミランは私がここで料理を作ってあげてもいいのよ!でも報酬はきっちりともらう!と持ちかける。
家に来たスクヒは義兄がグァンイルの実父じゃない事を父親に問い詰めるが、ウォルチョンはお前の夫よりは信用してる!と追い返す。何事か?とドアの前にいた執事(ナムギョン)とシウォルにも暴露し、今度は姉と会う。怒ったジョンヒはこうなると思って黙っていたのよ!あんたを妹だなと思った事はないから二度と家の事で関わらないで!と睨みつける。
ようやく病院へ来たグァンイルに夫だと間違える祖母(テジュンの母)に、おじいさんもイケメンだった?と笑う。次にジミンが挨拶すると、この子はお前の子じゃない!と言い始める。シウォルは今日叔母様があなたがグァンイルの実父じゃないと言っていました!夫が蹴落とされない様にお義父様が夫とジミンを守って下さい!とテジュンに頼む。
秘密を知ったシウォルはこれからは何でも話してね!と話すと、グァンイルも夫婦に秘密があってはいけないから、君も話して!と話す。グァンイルは中学の頃に実父じゃないと知った!と話すが、祖父(ウォルチョン)は、実父じゃなくてもお前を愛情深く育ててくれた!親孝行して買収も成功させろ!と命じる。
ヤンジに投資すると知りジェボクは激怒するが、テヤン(ユウォル)は、今後の計画を話す。
太陽の帝国:15話あらすじ
家の前でテヤンと会ったシウォルは、週末、夕飯をご一緒にどうですか?と尋ねる。快く招待を受けたテヤンだったが、一緒にいたドクシルはシウォルという名前に驚く。
ジョンヒは隠し事をしていた事を謝り、あなたの事は娘の様に頼りにしてるの!とシウォルに話す。
食堂を辞めてここでご飯作りをしてくれないか?と頼まれたミランは、報酬が1.5倍と聞き目を丸くするが、娘も一緒ならいいわ!と承諾する。
隣の家に招待されたテヤンは、庭でガーデニングをする奥様に挨拶するが、ジョンヒは亡くなった恋人でグァンイルの父親にそっくりなのを見て驚く。
食事が始まるとカニの醤油漬けをアレルギーで食べれないウォルチョンは、テヤンに勧める。シウォルはもし彼がユウォルなら食べれないはず!と見つめるが、美味しそうに食べるのを見て、やっぱり違うのかしら?と思う。
必死で体調が悪いのを我慢して家に帰ってきたテヤンは、すぐにアレルギーの薬を飲むが、苦しくて仕方がない。その頃、テヤンが亡くなった恋人に瓜二つだった事に、ジョンヒはあんなに似ている人がいるのかしらと考える。ジョンヒは今までグァンイルの父親のことを聞かないわね!と言われたテジュンは、大昔の事だし農場にある墓に毎年行っていた事は知っていたと明かす。
テジュンを調べていたミンジェは、これでおじさんは終わりだと書類を父親たちに渡す。これで2人を離婚させることができると家に来たスクヒ達は、すぐに姉さん達を離婚させて!と迫る。
感想
瓜二つの顔が、目の前に現れたシウォルは驚いていましたね。でも、額の傷がないからユウォルじゃないと一瞬思っても、疑われても仕方ありません。アレルギーを我慢したテランはきつかったでしょう。ウォルチョンも同じアレルギーだったけど、血がつながってる証拠です。
ジミンを目にしても動揺せずテヤンの集中力を引き継いでますね。どうしてか気が合うとジミンも口にしていまいたが、二人のツーショットを見ると、親子なのにな~!と思ってしまいます。