太陽の帝国

「太陽の帝国」8~11話のあらすじと感想!復讐を誓ったオ・チャンソクがユン・ソイが住む家の隣に家を購入?

韓国ドラマ-太陽の帝国

「太陽の帝国」8話~11話では、チョン導師の言葉で生き方を変える決意をしたユウォル(オ・チャンソク)は、株の投資でお金を増やします。一時は大金持ち寸前までいくが、大損をしてから海外へと向かいます。


一方、事業をして会社をつぶすのを繰り返し、会社からも家族からも信用されなくなったグァンイル(チェ・ソンジェ)!しかし、シウォル(ユン・ソイ)が子会社を立ち直らせた事で会社も落ち着く事に。


帰国したテヤン(ユウォル)はわざとシウォルが住む隣の家を買い、復讐を開始させます!

このページでは、「太陽の帝国」8話・9話・10話・11話のあらすじと感想を紹介しています。

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太陽の帝国:8話あらすじ

占いから醤油作り今度は棺桶作りまで始めたチョンに、ユウォルは僕もここで自給自足の生活をして暮らしたいからここに置いてくださいと頼む。ユウォルは自分の記憶を消したい!と話すとチョンは君はいい観相をしてるが、その傷が邪魔しているからまずは消してこい!そうすれば運が開ける!と話す。


囲碁をしてチョンに勝ったユウォルは、親がいなく施設で育った時に園長に教えてもらった!と話す。チョンは幼少期の運は悪そうだなぁと思ったが思ったがやっぱりそうか!と話すと、ユウォルは今の僕の運命はと聞くがいややっぱり聞くのはやめとく!と取り消す。


結局、ここはお前がいるところじゃない!とチョンに言われたユウォルは、高利貸しのジェボクと帰る事に決める。


親子鑑定の話が出てそういえば自分と出会った頃に吐きそうにしていた事を思い出し、一人で飲んだグァンイルだったが、そこに来たジウンに俺に興味を持つなと八つ当たりする。帰宅したグァンイルは、もし親子鑑定して俺の子じゃなかったらどうするんだ!離婚させるのか?と今にも泣き出しそうな顔で祖父に訴える。


親子鑑定を受け入れるが、条件があるとシウォルに言われた祖父は、お前の子供だから安心してもう寝ろ!と追い出す。その条件とは祖父であるウォルチョンの遺伝子での検査だったが、シウォルは彼の喜ぶ顔が見たいから!と秘密にしてもらう。


会長就任の挨拶文を書いたシウォルは、私も息子を連れて就任式に行きたいと言い始める。会長室に連れて来たテジュンは、お前がここに座るんだぞ!と子供を抱き上げる。


祖父は出産祝いにシウォルに現金を渡し、グァンイルにはこれを資本にして何か事業をやってみろ!と命じる。叔母のスクヒは商品券を渡し帰るが、義母は妹が息子に継がせようと狙ってるから、シウォルの役割が重要よ!と頼む。


シウォルが出産したと新聞で見たユウォルは、子供が生まれたから俺を探そうともせず結婚したのかと疑う。ショッピングに行きたくさんの紙袋を持ち、車から降りて来たシウォルを見たユウォルは、落ち込む。事務所に戻り昼間から酒を飲んだユウォルに腹を立てたジェボクは、追い出してしまう。


母親の店の手伝いで配達をしユウォルと会ったドクシルは、私が命を助けてあげたのに黙っていなくなるなんてひどい奴!と怒る。ユウォルはあのまま死んでいたら、真実を見なくてもよかったのに!としょんぼりするが、ドクシルは何ヶ月も下の世話までした!と首根っこをつかむ。そこに来たジェボクは彼は俺の命の恩人だ!と助け、また事務所に連れ帰る。


ユウォルはあそこはよく眠れたし、ご飯もおいしかったからまた寺へ行きたい!と言う。

太陽の帝国:9話あらすじ

以前、命を助けた男と再会したと聞いた母親は、どこの馬の骨とも分からない男と関わるのはやめなさいよ!と娘に釘を刺す。


グァンイルはネットでの商売ベンチャー企業になる!と家族の前で話すと、父親は良い経験になるからと賛成する。テジュンは会社が厳しい状況だから我々のリストラも避けられないだろう!もっと大胆な改革が必要だと言われたから、お前たちに任せているホテルなども手放すことにした!とスクヒ達に報告する。


実は先日買い物に行った時の印象として接客も悪いし、維持している価値がないから売却したほうがいい!とシウォンから提案されたのだった。テジュンは義妹達の事を考えると…と言うが、シウォルは株が紙切れになる前に現金化にした方が良いと話す。


予想した通りスクヒは猛抗議するが、お前は長女とは立場が違う!と父親にはっきりと告げられると、長女のジョンヒに八つ当たりする。怒ったジョンヒに出入り禁止をいい渡され髪を掴み暴れたスクヒは、息子のミンジェに復讐しなさい!と命じる。


そんな時、テレビで池の近くにまで落ちたボールを諦めず見事、復活させたゴルファーを見たユウォルは、やっと奮起する気持ちになり目を輝かせる。翌日、ユウォルは1年後には利子と現金を必ず返すからお金を貸してほしいとジェボクに頼む。早速、株の取引を始めたユウォルは、友人に口座を作ってもらう。


会社を立ち上げたグァンイルだったが、頼りない社長を甘くみて働かない社員を見たシウォルは、経営者の能力が会社の運命を決める!と葉っぱをかける。


一年後、株で儲けたお金を銀行で現金で受け取ったユウォルは、約束通りお金を返して残りのお金を預かってほしい!とジェボクに頼む。ジェボクは俺の金を運用して増やしてほしいと頼むと、そのかわり僕の身分を作ってくれ!とお願いするユウォル。


店に来たユウォルは恩返しに来た!と紙袋に入ったお金をドクシルに渡す。


一方、一年で会社を潰し金を使い果たしたグァンイルは、次の事業をする!と言い始めるが、家族はハラハラする。

太陽の帝国:10話あらすじ

ケソングループに売却が決まり、4年間音信不通だった妹スクヒがトマトを持って家を訪ねて来る。トマトが嫌いなシウォルは後でいただきますと席を立つが、実はトマトを見るとユウォルを思い出すのだった。スクヒはそろそろお父さんの誕生日だから仲直りしたくて来たの!ごめんなさい!と謝る。


お弁当を作り高利貸しの事務所へ行ったドクシルだったが、取引時間が始まる!と机に座るシウォル。シウォルの言う通りに株を動かしたドクシルは10倍になり喜ぶが、掛けたお金が多かったジェボクを羨ましい!と言う。すぐに銀行に行きお金を下ろしたジェボクだったが、もっと増やす!と聞かないドクシルは、失敗し全てを失ってしまう。


一方、またしても会社を潰した息子に、テジュンはヤンジの本社で株主がデモをしてる!と息子を叱る。食事に来たミンジェの結婚相手が、テソン令嬢のジウンだと聞いた家族は、驚く。帰宅したスクヒ達は、この際だからグァンイルを踏み台にしてしまえ!と息子に命じる。実は嫌っていたミンジェとの結婚をジウンが決めたのは、グァンイルに振られた復讐だった。


テヤンという名になったユウォルは友人と会い金は無くしたが、得た物は大きかった!と話す。事務所を出て広い世界へ行く事にした!と話すテヤン(ユウォル)は、ニューヨークへ飛ぶ。


その頃、息子の出した損失をどうやって補填しようかと悩む祖父だったが、ジョンヒはこれからはシウォルを経営に加える!と夫に話す。

太陽の帝国:11話あらすじ

月日は流れ…。


顔の傷も取り、韓国に帰国したテヤンは、さっそく、ジェボクの事務所へ向かう。傷も無くなり男前になったテヤンがジェボクと店に来ると、ドクシルは目を輝かせる。


ヤンジ建設を売却をすると銀行から言われたウォルチョンは、資金もないのに我が社で買え!と婿のテジュンに命じる。しかし、ジョンヒはせっかく子会社が盛り返してきたのに、大きなお金を動かしてまた経営悪化になったら大変だ!と反対する。シウォルにも同感だと言われたウォルチョンは、それでも押し通しグァンイルにやってみろ!と命じる。


シウォルが住む屋敷の隣の家を買ったテヤンは、あらかじめチョン導師に風水を見てもらうと最高の物件だ!と聞いていた。二階からシウォルの姿を見たテヤンは思わず見つめてしまうが、グァンイルが来ると家に入る。


シウォルはヤンジ建設を取り返すのは今は無理だ!と話すが、グァンイルはおじいさんが決めた事は撤回できないしきっと大丈夫だ、隣の家もきっと買い戻してみせる!と話す。


チョン導師は家の様子はどうだ?と聞かれたテヤンは、快適だが家が小さすぎるから隣の家も手に入れたいと話す。


結婚したジウンは何かと言うと実家に頼めばどうにかなります!と言い、シウォルを刺激する。隣に越して来たテヤンと挨拶したジウンに、今度、夕飯に招待したい!と誘う。


家に招待されたミランは、金持ちになり見違えるように垢抜けたテヤンに、娘を嫁にもらってもらおうと企む。

感想

ここまででもユウォルの人生は波乱万丈ですね!猛勉強して株を当てたユウォルはさすがでした。復讐をすると言っても行動を起こしてる様には見えませんでしたが、じわじわと始まりました!


金持ちになって登場するなんてかっこいいですね。でも、シウォルも復讐する為にあの家にいるんですよね。


それにしてもグァンイルの頼りない行動や態度に、シウォルが口を出さないのは復讐のためでしょうか?


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