「太陽の帝国」4～7話のあらすじと感想!オ・チャンソクが命を狙われ車で崖から落ちる?

「太陽の帝国」4話～7話では、赤ん坊をすり替えた事を隠滅する為に事故に見せかけ命を狙われたユウォル(オ・チャンソク)！意識が戻ってもまた命を狙われる恐怖により存在を隠します。

ユウォルが命を落としたと思い込んだシウォル(ユン・ソイ)は、妊娠発覚後も復讐の為にグァンイル(チェ・ソンジェ)の胸に飛び込みます。結婚式でウェディングドレスのシウォルを見たユウォルは、思わず隠れてしまいます。しかし、無事出産したシウォルに更なるピンチが訪れます！

このページでは、「太陽の帝国」4話・5話・6話・7話のあらすじと感想を紹介しています。

太陽の帝国：4話あらすじ

朝、シウォルの朝食を作り家を出たユウォルだったが、後から来た車に追突され幅寄せされると、追突されたトラックに崖から落とされる。

ジョンヒは会社から戻ったテジュンに会社が大変で疲れたでしょう！グァンイルもあてにならないし！と気遣う。血が繋がらない息子を自分の子供だ！と言うテジュンに感謝するが、実は自分とミランとの間に出来たグァンイルをすり替えていた。

朝、新聞を見たシウォルは事故の記事にユウォルの名前を見て驚く。その頃、ウォルチョンは崖から落ちた車から遺体が出なかった事を不安視するが、テジュンは生存はゼロに等しい！と言い切る。

警察へ来たシウォルに声をかけた友人のギジュンは、ヤンジグループから履行され脅迫されていたことを明かす。その他の人物も脅迫をされているが、なぜ命を狙われたのかはわからない！としょんぼりする。

疑惑を深めたシウォルの所にグァンイルから会社に戻れ！と電話が入るとわかりました！と答え、資料は私が見つけるから良心宣言の準備をして下さい！とギジュンに頼む。早速、会社へ行ったシウォルは、副会長のデスクからユウォルの資料を見つける。

一方、就職した会社が営業停止になり、何日も音信不通の娘ドクシルを心配していたミランは、新聞でユウォルの事故を見て、会社へ行く。副会長テジュンと会ったミランは、あなたが殺したのね！小さい頃に会長の孫を施設送りにして、命まで狙うなんて人間じゃない！と責める。しかし、テジュンは俺たちの子供グァンイルに、会社を継がせるためにすり替えたのは後悔していない！と話す。行方がわからない娘までも利用し脅そうとするなんて！と怒るが、2人の話を聞いていたシウォルは、だからグァンイルと誕生日が同じだったのか、とわかる。

太陽の帝国：5話あらすじ

復讐の為に会社に戻ったシウォルは、カップに毒薬を入れようとするがそこに来たグァンイルは、具合が悪いのか？と心配する。お腹がすいたからご飯ご馳走して！と食堂へ行ったシウォルだったが、胸がムカムカして食堂から出てしまう。

ジョンヒは来年からは義父の法事に行くことにする！私があなたに心を開かないから息子も祖母と距離をおくのかしら？と心配する。会社に行くと辞めたはずのシウォルにテジュンは嫌味を言うが、引き継ぎをしに来たと言われると仕方なくうなずく。

何度も吐き気が襲い不思議に思いようやく妊娠していることを知ったシウォルは、トマトをほおばり、赤ちゃんの為にも元気を出さなくちゃ！と涙をこぼす。

1人でバーで飲んでいたグァンイルを呼び出したシウォルは、イタリア出張へ同行します！と話す。嬉しくてシウォルを抱きしめたグァンイルだが、病院では目が覚めたユウォルに、声を掛けるドクシル。

すぐにシウォルに電話したユウォルだったが、イタリアに出張だと聞き不安になる。病院に駆けつけた友人のギジュンも、お前が死んだと分かった途端後継者と旅行に行くなんて！と呆れる。ユウォルはしばらくの間俺が生きている事は秘密にしていてくれ！と頼むと、ギジュンはわかった！でもなぜお前の命が狙われたんだ？と不思議に思う。

病院代も払えないだろうからと母親に病院代を借りようとし叱られたドクシルだったが、友人が来たから病院代は大丈夫だと話す。シウォルという名前だけ覚えているなんて不思議よね？自分の名前も覚えていないの？と尋ねる。

旅行から帰って来て僕の子供を妊娠しているからシウォルと結婚する！！と聞いても会社のためにジウンと結婚してもらいたい父親は反対する。テジュンはジウンとの結婚で何もかも手に入るかもしれないのに捨てるのか？と怒るが、グァンイルは俺は王冠なんかいらない！と抵抗する。そして、あんたは俺の父親じゃない！とテジュンに言ってしまったグァンイルは、毎年お墓参りに来ていた人物が実父だと知らされた時の事を思い出す。

太陽の帝国：6話あらすじ

その頃、不渡りの猶予を与える代わりにあなたが経営権を放棄して下さい！と言われた会長は家族を会社に呼ぶ。会長ウォルチョンは長女ジョンヒに俺の代わりをやれ！と話すが、私は経営なんて無理よ！と断る。

ジョンヒは経営権を放棄するから息子の結婚を認めて！と頼む。更に、ウォルチョンと会った占い師（チョン導師）はシウォルと結婚させれば、きっとお孫さんは帝王になれます！と言う。

とうとう、会長は結婚を許しテジュンに会長職を譲るが、思惑が外れた次女の夫は愛人の娘と結婚してやったのに！と悔しがる。

家に呼ばれたシウォルは今何ヶ月？と聞かれると4ヶ月です！と答える。結婚話が進み結婚式の日、ユウォルはそっと見に行くが、声を掛けられないが、友人のギジュンは泥酔したユウォルに、あいつらに復讐しろ！と言う。

六月後…。

まだ自分の存在を隠して生きていたユウォルは、ラーメンを食べているといつもケチね！と言われたことを思い出す。実は結婚したら暮らす家を買うために必死で貯金していたが、自分の存在を明かさないと貯金も使えないことに苛立つ。

太陽の帝国：7話あらすじ

一方、金貸しのジェボクは最近自分の仲間が強盗に襲われる事件を目の当たりにして、次は自分が狙われるのではないかと心配になり、金庫の金を持ち逃亡しようとする。後から追いかけてきた若い男はジェボクを襲い、金を奪おうとするが通りかかったユウォルが助ける。

その頃、陣痛が来て分娩台に上ったシウォルは、あなた見てる？とユウォルに心の中で声をかける。無事、出産を終えると集まってきた家族は誰に似たのかしら？お父さんに似てるわね！と盛り上がるが、夫にまで俺にそっくりだ！と感動されたシウォルは、さすがに罪悪感に襲われる。

1ヵ月も早く生まれたことにウォルチョンは、本当に息子の子供か？と疑うと、DNA鑑定をする用意しろ！とテジュンに命じる。DNA鑑定を命じられたグァンイルは、彼女に失礼だ！絶対DNA鑑定などしない！と拒否する。しかし、そう言われると関係を持つ前から吐き気があった彼女を思い出し、つい疑ってしまうグァンイルだった。

赤ん坊に見せる満面の笑みを見たグァンイルは、君のそんな優しい顔は初めて見た！実はおじいさんに鑑定をしろ！と言われていると明かす。結局、俺が極秘でする！と言われたテジュンは、自分の子供だと信じているなら正々堂々と検査をしろと命じるが、グァンイルは、妻が傷つく！と譲らない。

金貸しと一緒にお寺に身を寄せたユウォルは、久しぶりのおいしいご飯に大満足だが、占い師のチョンは、観相で見ると帝王の運だ！と話す。早起きて寺の掃除を始めたユウォルは、何でもするのでしばらくここに置いてほしい！と頼む。

退院したシウォルだったが、ウォルチョンは鑑定の結果が出るまではひ孫には会わない！と言い張る。テジュンは鑑定をしないのはお前も疑ってるからだろう？と言われたグァンイルは、考え込む。

感想

シウォルの結婚式に行っても声もかけられず悔しい顔のユウォルは、可哀想でした。ドラマを見ていた人は、きっと今声をかければ間に合う！と誰もが思ったと思います！声を掛けてほしかったな～。

自分の貯金を使うこともできずに、借りている部屋代も払えずそれでも死んだように生きる訳がいまいち納得いきませんね?。一途に愛しているグァンイルは、復讐の対象ではないにしても、最終的には彼をも傷つけてしまいます。