「太陽の帝国」76～79話のあらすじと感想!予想外の展開!金貸しファン・ボムシクが命を奪われる?

「太陽の帝国」76話～79話では、チョン導師が救世主になるとわかったテヤン(オ・チャンソク)でしたが、一方、大株主の正体を知ったテジュン(チェ・ジョンウ)は怒りをあらわにします。シウォル(ユン・ソイ)は見合い相手のユジンに夫を幸せにして！とお願いします。

寝たきりのウォルチョン(チョン・ハニョン)に、ミラン(イ・サンスク)の罪を謝り、テヤンが息子だと教えたジェボク！絶対絶命のテジュンは、息子を使いまたミランを操り、ジェボクは帰らぬ人に。悲しみに暮れるミランはあの薬が睡眠薬でなかったと知り、愛する人の命を奪う罪を犯したと愕然とします。

このページでは、「太陽の帝国」76話・77話・78話・79話のあらすじと感想を紹介しています。

太陽の帝国：76話あらすじ

ユウォルに戻ったテヤンは、法的には自由だ！君の母親にも人生を踏みつけられた！何でも望みの物を渡す！と言われたドクシルは、何もいらない！と言う。そして、魔法のランプのあなたを離さない！と言われたユウォルは、今なら与えられるがこの機会を逃したら何もなくなるぞ！と脅す。ミランは私が悪いの！離婚してユウォルを自由にしなさい！と言うがドクシルは受け入れない。ジェボクは北に残して来た妻に、顔も料理の腕前もそっくりだ！それにお前は悪党だから俺しか受け入れる人はいないだろう？この家を出よう！とミランに話す。

サン社の代表になったギジュンと会ったユウォルは、理事会を掌握してチェを追放する！でも今の株の持ち分では厳しいからケリョン産業のチョン・ジンソクを探すつもりだ！と話す。

一方、グァンイル達の親子鑑定が一致しないと確認したスクヒ達は、これでジェミンが後継者だ！と喜ぶ。その頃、ユウォル達が大株主を探してる事など知らないテジュンは、どうあがいても無理だろう！臨時株主総会を開いてもいい！と承諾する。

会社に来たドクシルは、離婚しないと言ったのは嘘だったのね！憎らしい女！と言われたシウォルは、症状が悪化する前に病院に行きなさい！と怒鳴る。ドクシルは、病人らしく振る舞って、あなたに彼は渡さないからあきらめなさい！と睨みつける。

病室に来たユジン（グァンイルの再婚候補）は私の祖父も長い間伏せていたので、人ごととは思えず来てしまいました！と挨拶する。ユジンは妻に愛されていない彼が可哀相だし、私が愛を与えてあげたいとジョンヒに話す。しかし、ユジンが以前から好きだったと両親に勧められてもグァンイルは、返事をしない。

チョン導師を訪ね財布の中の身分証を見たユウォルは、彼が探していたチョン・ジンソクだと知る、更に、名前を貸しただけで株の持ち主がジェボクだと知ると、勝つ可能性か見えて来た！と喜ぶ。

隣のおじさんのどんなところが好き？と父親に聞かれたジミンは、ただ好きだった！と答える。その話を聞いたグァンイルは、俺は母親と会っても何も感じなかったけどな…と思う。

太陽の帝国：77話あらすじ

山に来たジェボクと美味しいご飯を食べたテヤンは、僕に黙ってロジスの株を買ってたんですか？と尋ねる。ジェボクは話すと長くなる、とにかくその株で5人の理事を確保でき、テジュンから経営権を奪えるんだな？と念を押す。知らせを受けたシウォルから話を聞いたジョンヒは、神様が私たちを助けてくれたのね！と喜ぶ。

シウォル達が手掛けたファッションショーに来たジウンは、友人のユジンが叔母といるのを不思議に思うが、グァンイルと見合いをしたと聞き、驚く。ユジンと会い、彼は心に傷を持ってるからあなたが愛を与えてほしいとシウォルは頼む。

一方、見合い話をさせて会長にさせると言う姉に、スクヒはとうとうグァンイルは姉さんの子供じゃないわよ！それと、テジュンは怖い人だ！病室を盗聴させUSBを盗み親子鑑定だって捏造したのよ！と明かす。ジョンヒはそれじゃ私の子供はどこにいるのよ？ととぼけて聞くが、スクヒは知らない！でも義兄を阻止する為に協力し合いましょう！と言う。スクヒが暴露したと聞いたテジュンは頭を抱えるが、秘書は幸い実子が誰かは知らないみたいだが、まずいことになりました！と報告する。

帰宅し寝てるジョンヒに恐る恐る声を掛けたたテジュンは、また妹にグァンイルが実子じゃないから親子鑑定をしろと言われた！と顔を覗き込む。

お母さんのためにユジンさんと10回だけ会ってほしい？あなたは私の子よ！と母から言われるが、僕が息子じゃないと知ったのか？とグァンイルは落ち込む。

母親と一緒にこの家を出て暮らすと聞いたドクシルは、よかった！と喜ぶが、次にジェボクは、病院へ向かう。ジェボクは、寝てるウォルチョンの横で私のお金を踏み倒したあなたを憎んできたが、そのお金を取り戻してくれたのがあなたの孫です！だからあなたを許す事にした！と話す。そして、こんな複雑な状況にしてしまったミランを許してください！早く目を開けて誇らしい孫の顔を見てください！と声を掛ける。

太陽の帝国：78話あらすじ

病院から帰宅したジェボクは体が動くうちに楽しもう！一緒に世界一周のクルーズ船に乗ろう！と手を握られたミランは、恥ずかしい！と言う。一緒にピクニックに来たジェボクは、母親からもらった指輪をミランの指にはめて、これはプロポーズだ！母さんもきっと喜ぶはずだ！と笑う。ジェボクは幸せだ！これからは花道だけを歩こう！と歌を歌う。

とうとう崖っぷちに追い込まれたテジュンは、お前の実母にジェボクに頼んでくれと哀願しろ！と息子に命じる。店に来たグァンイルにも僕たちの側についてほしいとジェボクに頼んでほしい！と頼むが、ミランは私にそんな力はないわ！と突き放す。息子の頼みも断ったと聞き、店に来たテジュンは、頼むから助けてくれ！と話すが、ミランは、彼にとってはユウォルは息子同然の関係だから私が話しても無理だ！と断る。最後の手段に出たテジュンは息子を呼び薬を渡し、実母に渡せ！と命じる。株主総会当日に行けないようにジェボクを眠らせろは眠らせて！と頼まれてもミランは拒む。すると、グァンイルは罪を犯したのはあなたとお父さんなのに、なぜ僕が巻き込まれるんだ！贅沢な暮らしを与えておいてそれを奪おうとするのか？と涙をこぼす。

家を出る準備をしたジェボクは、お前達を離婚させるようにドクシルを説得する！お前と暮らせて幸せだった！と話す。テヤンもまた僕が1番辛い時に手を差し伸べてくれたあなたは、僕の家族だとお礼を言う。

太陽の帝国：79話あらすじ

ミランは株主総会の日朝ごはんを作り睡眠薬だと思いスープに入れてしまうと、寝ていたと思っていたジェボクの異変にテヤンが気付く。ジェボクは救急車の中で息を引き取ってしまうと、話を聞いたミランは倒れてしまう。

ジェボクの訃報を聞いたグァンイルは、あの薬は睡眠薬だよね？と焦るが、テジュンはこれで俺たちは安泰だ！俺もお前もこの件に関してはノータッチだ！と話す。

そっとジェボクを見送ったテヤン達は、ここに来た時の事を思い出す。その頃、三日間ご飯も食べずに寝ていたミランは、渡された薬が睡眠薬ではなく副作用で心筋梗塞を起こす危険な薬だと知らされる。グァンイルを呼んだミランは、私は産んだだけの悪い母親どけど、父親のようにならないで！もう元の持ち主に、返しなさい！と命じる。

酒を飲んだグァンイルは、そこに来たユジンに俺は本当の孫じゃないから一文なしで放り出されることもあるんだぞ！それでもいいのか？と尋ねると、ユジンはお母様から聞いています！と微笑む。

帰宅したテジュンは、ジェボクは眠る様に息を引き取った！君の父親もそうだといい！俺は延命治療など絶対しない！お迎えに来たら素直に逝けばいいんだ！と聞いたジョンヒはあなたを絶対、許さない！と怒りに震える。そして、テジュンはもうヤンジはグァンイルの物だ！と大笑いする。

感想

シウォルがドクシルのビンタを避けたシーンは面白かった！病院へ行けと言われていましが、少し心を病んでる様にみえますね。

またまた罪を犯したミランですが、息子に頼まれてもするべきではありませんでした。これは誰のせいでもないし実行犯であるミランが悪いのです。計画が成功し笑いが止まらないテジュンの顔は醜かった。グァンイルはまた傷を負ったし、ミランはまた幸せを逃しました。