花道だけ歩きましょう

「花道だけ歩きましょう」32話・33話・34話・35話のあらすじと感想!冷めた態度に悩むチェ・ユンソ

韓国ドラマ-花道だけ歩きましょう

韓国ドラマ「花道だけ歩きましょう」32話~35話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

夫の死を乗り越え娘を育ててると聞いたチョンドン(ソル・ジョンファン)は、それでも進むべきか止まるべきかの答えが出ません。気づくとヨウォン(チェ・ユンソ)に冷めた態度をってしまう自分に嫌気がさす毎日です。

ソナ達の関係を知ったスジ(チョン・ユミン)は、途端に態度を変え、何かとソナを利用しチョンドンを呼び出そうとしますが、うまく行きません。ヨウォンとの仲を疑いながらも既婚者だからと油断していたスジは、彼女が夫と死別していた事実にショックを受けます。

ジョンスクとの交際が始まり、青年の様にときめく、ギュチョルの可愛い姿が見られます。

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花道だけ歩きましょう:32話あらすじ

コンニプは会社員になり迷惑もかけるけど、あなたが優しく教えて導いてあげてください!と頼むとチョンドンは、わかりました!と答える。帰宅したチョンドンは、おんぶした時に行かないで!と抱きしめられた事を思い出し、ご主人のことだったんだな!と心を痛める。

ヨジュは友達になったジョンスクとLINEのやり取りをする父親にうるさい!と文句を言い、携帯を見ようとする。つけていた時計をジニに褒められたヨウォンは夫にもらった物だけど去年亡くなったの!と寂しそうに話す。
ジヨンはこの際、お母さんの店を引き継いだら?と話すと、サンムンは仕事中のお母さんはとても怖いのを知っているだろう?1日中一緒にはいられない!と言う。

勉強してると嘘をつきコンニプに内緒で配達をしていると知ったギュチョルは、罪悪感で顔を見られない。

チャンが居なくなってから餌を食べないジェニー(犬)を心配するユンギョンだったが、夫は餌をくれる人がいなくなって怒っているんだ!と嫌味を言う。
イルナムは、ここで暮らすよりもベトナムに帰った方がいい!とつぶやく。そして、チャン頑張れ!とベトナム語で叫ぶ。
その頃、仕事がクビになり仕送りが出来るか心配なチャンは、街をさまよう。

一方、ソナの携帯でチョンドンからの携帯着信の写真を見たスジは、二人が兄妹だったと知る。何故か優しくなったスジは高級レストランに連れて行き、チョンドンに彼女はいるのか?好きなタイプは?と色々とソナに質問する。

花道だけ歩きましょう:33話あらすじ

レストランに来たジフンは、ソナに兄さん!と声かけられて驚くが、スジは二人も知り合いだったのね!と微笑む。そして、兄妹ケンカは?と聞かれると、2人とも優しいから喧嘩にはならない!とジフンが答える。
更に、スジは彼は私の家庭教師だったの!頭もいいし、カッコイイから昔から人気があったでしょう?と聞かれたソナは、複雑な気持ちになる。スジはお兄さんを誘って食事にいきましょう!と言うが、誘われたチョンドンは先約があると断る。

夜、娘の顔にクリームを塗ったヨウォンは、何故、お茶を入れただけなのに叱られたのか分からなく考え込むが、チョンドンもまた、なぜあんなことを言ってしまったのかな、上司失格だ!と落ち込む。

チャンは泊まるにもお金がなく道端でしゃがんでしまうが、偶然、その様子を見たイナムは、ご飯を食べさせ、店に泊まらせる。早起きしたチャンは、掃除をして食材の下ごしらえまでして姿を消す。

会社では自分のいとこで妻を亡くした男がいる、君のことを話したら会ってみたいと言うから連絡先を教えて!と話すのを聞いたチョンドンは、嫌がっているだろう!と怒鳴る。ただ機嫌が悪いのだろうと思ってるヨウォンは、家で何かあったのですか?とチョンドンに尋ねる。

一方、ジョンスクと車でデートし、また楽しいところに連れて行ってくださいね!と言われたギュチョルは、幸せな気分になる。店ではヨウォンがいなく忙しい母親を手伝ったジヨンだったが、ただの惣菜を何度もおかわりをする客と揉め、追い出されてしまう。
夜、ハングル文字を教えに店に来たチョンドンだったが、焼き芋を作ったヨウォンが来てしまうと、用事を思い出したからと慌てて帰る。

花道だけ歩きましょう:34話あらすじ

ワンピースを着て職場へ行ったヨジュはイナムとピザを食べ、デザインを学ぶ為の留学資金を貯めていると話す。今日のワンピースはどう?と聞かれたイナムは、初めてスカート姿を見たけどなかなかいいね!と言われるとにっこりと微笑むヨジュだった。

チョンドンがくれたハングル文字のテキストで勉強したコンニプは、息子の写真に向かって文字を教えずに逝ってしまったことなど後悔しないでね!と話しかける。コンニプは息子の心臓を受け取った人は元気でいるでしょうね!とつぶやくが、ヨウォンはあの時のお母さんの判断は正しかったと思っている!と話す。

本部長のジフンが差し入れをもって会議に来ると、ヨウォンは飲み物を渡し、質問にも自ら張り切って答えるが、その様子を見たチョンドンは、大サービスだなと心の中でつぶやく。そして、ジフンが帰り社員に対しての気配りがすばらしいと褒めるヨウォンに、腹を立てたチョンドンは仕事を命じる。
チーム長の冷たい態度にジニ達も気付くが、チョンドンも俺は何をやってるんだ!と落ち込む。

何か怒ってるようなチーム長に声を掛けたヨウォンは、私に何か怒っていますか?気にしないので言ってください!と話す。チョンドンは、君を見るたび胸がドキドキする!と心の中でつぶやくが、君も慣れてきたので新人扱いはやめることにする!と話す。

買い物に出たユンギョンは、会計の際に財布を忘れた事に気づき、後で払いに来る!と言うが、店員からできないと言われ困ってしまうが、そこに来たジフンが会計を済ませ助かる。

チョンドンと会いたくてソナを家まで送ったスジは、お茶をご馳走してと家に入り込み、兄に電話させる。その頃、一人で飲んだチョンドンは、今までなれなれしかった態度だったかもしれません!とヨウォンに謝らせてしまった事にまた落ち込む。
チョンドンは偶然、会ったタクシーの運転手達にシングルマザーを好きになって彼女が頭から離れないと話す。
ギュチョルは恋愛の悩みは簡単には答えが出ません!進むべきか止まるべきか今のあなたも同じ状況です!そんなに悩まなくてもいつか心が答えを出してくれます!と話す。

花道だけ歩きましょう:35話あらすじ

義母に命じられキムチの浅漬けを届けたヨウォンだったが、玄関を開けたスジにあんた呼ばわりされると、以前もいいましたが、社員への配慮をしてください!と睨む。そこに帰宅したチョンドンに、頼まれた物を渡し家を出たヨウォンは、家に招待する位だからずいぶん親しくなったのね!とつぶやく。

スジにいろいろ質問されてもぼーっとして答えないチョンドンは、ごゆっくりと言い部屋に行ってしまう。ソナはきっと先生は兄さんのことが好きなのよ!と話すとチョンドンは相手にしないが、先生(スジ)がジフンが好きなのではないとわかると笑顔になる。

貼紙を見てやって来たチャンを雇ったコンニプは、仕事は早く丁寧だし器用だ!と褒める。ジヨンは彼女はお客様の家の家政婦をしていたのに、何か悪いことをしたのかしら?と疑う。

寒いのに薄いワンピースを着て風邪をひいたヨジュは寝込んでしまうが、イナムによく似合っていると言われたことを思い出し風邪で休むとメールをする。電話をして会ったソナはクリームを返し少し使ってしまったから弁償します!と言うが、イナムは友達になりましょう!とまた頼む。

地方に来たイルナムはお金がなくなりコンニプに頼みに電話するが、チャンだとも知らず失礼な事を話すと一方的に切られてしまう。

一方、またデートしたギュチョルは、公園のベンチでのコーヒーでも、景色の中のコーヒーは格別です!と笑うジョンスクを見つめる。手が冷たくコートの中に一緒に手を入れるジョンスクに、もうメロメロのギュチョルだった。

ゴルフに来たジフンは黒糖豆乳のパッケージの検討をしてるが、スジに頼みたい!と社長の前で話す。

偶然、市場で会ったヨウォンが手袋もせず寒そうにしているのを見て、声をかけたチョンドンは、昨夜はなぜすぐに帰ったんですか?と尋ねると最近私を避けてるように感じるから!と答える。
プルムはここの市場の人にも優しく綺麗だから、ヨウォンをみんな良く思ってる!とチョンドンに話す。後を歩いたチョンドンは、荷物が重くて何度も下ろすヨウォンに近づき、手袋もせずにこんなにたくさんの荷物を1人で持つなんて!とまた叱る。そして、もう渡さずに返品しようとしていた手袋をはめてやる。

その様子を見たスジは既婚者のくせに、道端で手を握り合うなんて!と怒ると、ヨウォンは私は夫と死別したのだと話す。またスジから侮辱され手袋を返えされたチョンドンは、ご主人との思い出の時計の事の謝罪の意味で買った物だから受け取ってほしい!と話す。

感想

チョンドンは小学生並みですね。好きなのに冷たい態度を取ってしまい、落ち込んでいました。でも、あんな風にされたら嫌われてると思われても仕方ないですよ。
家に入り込み図々しいスジですが、チョンドンが自分に脈がないと早く気づくべきでしょう!

少し素直になったヨジュのワンピース姿は可愛かった!長い間女性に縁がなかったギュチョルも、積極的なジョンスクに押され気味ですが、気持ちの良い景色の中でのコーヒーは美味しそうに見えました。


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