「花様年華(カヨウネンカ)」14話・15話のあらすじと感想!仕組んだキム・ヨンフンと命を狙われるユ・ジテ

韓国ドラマ「花様年華」14話～15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

友人に仕掛けた解雇を許せずジェヒョン(ユ・ジテ)と会いに行くと挑発し、マスコミにも訴える！と脅すジス(イ・ボヨン)。それでも嫉妬が止められないソギョン(パク・シヨン)やセフン(キム・ヨンフン)達の見苦しい行動が！

2人が結ばれるのを止めたいセフンは、会社を恨んでいる男性を利用し、ジェヒョンに恐ろしい事を仕組みます！とうとう会長を追い詰めたジェヒョンは、ジスに元の場所に戻る！と約束をします。

花様年華(カヨウネンカ)：14話あらすじ
花様年華(カヨウネンカ)：15話あらすじ
感想

花様年華(カヨウネンカ)：14話あらすじ

ジスがホテルに来た画像を見たソギョンは慌てて駆けつけ部屋の中に入るが、ジスの姿はない。結局弄ばれただけだと分かったソギョンは惨めな気分になるが、ロビーに座っているジスを見つける。

ソギョンはやられたら何倍にしても返すと言うが、ジスは私の周りの人を巻き込むのは許せない！徹底的に戦うのが私のやり方よ！と睨む。近くにあったオブジェを倒したソギョンは、これが私のやり方だ！と帰る。
ジスは友人が解雇されてカッとなりこんな事しか出来なかった！と落ち込むが、車の中で夫達が歩く姿を見たソギョンは、また嫉妬する。

ヨンミン（息子）を迎えに来たジスは私が親権者だから、息子を連れて行く！と言うが、元姑は不倫女のくせに！と殴ろうとするのをセフンが止める。あなたが本心でお父さんと暮らすと言うなら止めはしないけど、お母さんの為だと言うなら許さないわ！とヨンミンを叱る。

ヨウンの店で学生時代に農作業の奉仕活動に行った話で盛り上がるジス達だったが、その話を盗聴していたソギョンは、馬鹿らしいからもうやめるわ！とつぶやく。ソギョンを呼び出したセフンは、もう親権も復縁もどうでもいいが、あの2人には不幸になってほしい！と話す。
一人でデモをしてる男性と飲んだセフンは、不倫をする暇があるくせに謝りもしないし、他にも悪事があるようです！と挑発する。

一方、解雇された後、脳の手術をした友人のお見舞いに来たジスだったが、ソニはもう戦う気力がない！としょんぼりする。ジスは長年会長を倒す準備をしてきた！と話すジェヒョンに、私たちがまた愛し合える様になったみたいに、昔の先輩に戻ってほしい！と頼む。

ソニの家で料理を作った後に不当解雇の嘆願書を持ってソギョンと会ったジスは、裁判所で認められれば、解雇期間の賃金の請求もできる！と話す。更に、ジスは救済命令を無視した事の刑事罰の対象にもできるし、テレビ局にも行くつもりだ！と脅す。

父親の当時の担当検事は、自分の信念とは違う方向へ向き始めた経緯を話し、ヒョングの手帳を見てこの通りだ！とジェヒョンに話す。私は弱い者の味方だ！とジスを怒られせてしまったジェヒョンは、昔、贈ったように赤と白のバラの花束を持って呼び出す。

花様年華(カヨウネンカ)：15話あらすじ

セフンに挑発された男性に襲われたジェヒョンは、病院に運ばれ緊急手術が始まるが、駆けつけたソギョンはジスを追い出す。ドンジン達は手術が終わったと聞いても、動こうとしないジスを無理矢理家に送る。

あんたなんがいなくなればいい！と先日喧嘩したソギョンは、一度も私の言うことなんか聞いたことがないくせに！とジェヒョンを睨む。
病院に来たジェヒョンの母親に睨まれすぐに出て行った会長は、これはチャンスだ！と喜ぶ。ソギョンはパパのせいでこうなった！と責めるが、会長は元気になってもお前とやり直すと思っているのか？と聞く。

あなたがあおったんじゃない？とジスに聞かれたセフンはとぼけるが、実は今ジェヒョンがいる場所を犯人に電話して教えていた。ようやく目覚めた父親の病室に来たジュンソは死んでしまうかと思った！と泣くと、ジェヒョンは頭を撫でるが、そんなジェヒョン達の姿を見たジスはそっと帰る。

襲った男性の弁護士として警察に来たセフンは、彼と最後に話したあなたを容疑者として呼ぼうと思っていた！と刑事が告げる。

家に来たソギョンは夫を諦めて！と言うが、ジスはもう黙っていなくならないと先輩と約束したんです！と話す。

退院が決まったソギョンは家に帰って来て！と頼むが、ジェヒョンは母親の家に行く！ときかない。実家に行ったジェヒョンは、これからは頻繁にこの家にも来るし、いっぱい遊んでやるつもりだ！と笑う。

自分を襲った男と会いに刑務所に行ったジェヒョンは、あなたの息子さんと同じように僕の父親も会社に陥れられ命を断った！と頭を下げる。

会長は株価の動向を注視しイラつくが、筆頭株主として株主総会まで開こうとしてるジェヒョンに激怒する。彼の母親に声をかけられ家で待ったジスは、帰って来たジェヒョンに大丈夫？と聞くと、死ぬかと思った！と冗談を言う。
ジスは私もです！と話すが、ジェヒョンは君のおかげでもう少しで元に戻れる！と笑う。1人でソウルへ帰るジスを見送ったジェヒョンだったが、結局一緒にバスに乗りソウルへ戻る事に。

会長と側近達は検察に出向き、一通りの調書を受けたあと、担当検事はその他にも贈賄、横領、背任など様々な取り調べをする！と自信満々に告げる。

ジスの家に来たソギョンは彼が会社を乗っ取ろうとしている！止めて！と訴えるが、元の場所に戻ると聞いていたジスは、彼はそんな事はしない！と話す。