悪い愛

「悪い愛」120話・121話・122話・123話のあらすじと感想!会長となったユン・ジョンファに実父がサンテだと明かされます

韓国ドラマ-悪い愛

韓国ドラマ「悪い愛」120話~123話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ユジン(シム・ウンジン)を監禁してまで会長になったミニョク(ユン・ジョンファ)でしたが、実父の名前を知ってしまいます。とうとう、出生の秘密を知ったユジンが、ファラン(チョン・エリ)を責め立てる姿が見られます。

お金に困ったジョンベは、またしてもサンテ(チョン・ジンギ)に接触しますが、また脅す材料を入手します。

秘書が罪を被った事で安心していたミニョク達でしたが、また窮地に追い込まれる事に。

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悪い愛:120話あらすじ

倒れている父親を見たジェヒョクは救急車を呼ぶと、近くに落ちていたネクタイピンを拾う。
手術が始まると、事故の隠蔽がバレて会長と揉み合ってる内に倒れた!と聞いたファランは、夫に万が一のことがあったら許さないわよ!とサンテを睨み付ける。手術をした医師は、外部からの衝撃痕もあった!今夜が山だと告げる。

ネクタイピンを探しに会長室に入ったサンテに、探しているのはこれか?会長室から出てくるところも見たぞ!と問い詰める。サンテは何もしていない!ネクタイピンが落ちていたことが証拠になるのか?と開き直る。

ミニョクは一週間経っても意識が戻らなく、処理する事が山積みな事を理由に、理事達を集める。ソン理事は会長か選任した後継者のジェヒョクがいないのに、会長選任の話は出来ない!と反論する。
次に投資家ユン代表と会ったミニョクはあなたにとっても、会長がいなく株主達が不安になるのは避けたいでしょう?と話す。

ホジンは会社の金をチョン議員に流し、検察にも帳簿と投書が届いた事で会長が拘束されたが、ミニョク達が仕組んだ!とジェヒョクに話す。その他にも様々な事を準備していた事を知ったユジンは、会長になる気よ!と悔しがる。
今度の理事会の議題が会長解任とミニョクの会長就任案だと聞いたユジンは、絶対会長になんかさせない!大株主の私がなんとしても阻止する!と言い放つ。

理事達を急いで集めたユジンは、次の総会で解任されたくないだろ?と理事達を脅し、ユン代表にもミニョクを支持しない様にと頼む。そして、代々受け継がれてきた会社の理念を引き継げるのはジェヒョクだし、会長も倒れる前に彼を押していた!と話す。

理事会が始まりジェヒョクとの攻防が続く中、ユジンはいつまで経ってもやって来ない。
結局、会長解任とミニョクの会長就任の議論の中、ソン理事は会長にはジェヒョクを押す!と話すが、そこに妻の妹ソウォンと結婚した事実のメールが届く。こんな事は倫理的に許されない事だ!とざわつくと、結局、ミニョクの会長就任が決まる。

その頃、ジョンベに連れ去られたユジンは、閉じ込められていた。

悪い愛:121話あらすじ

ミニョクの就任挨拶が始まると、サンテは感無量の表情で微笑む。父親より立派な会長になる!と母親に話すミニョクに、ヨンスも嬉しいわ!と声をかけるが、無視される。

ジェヒョクは叔母さんはどこだ?卑怯な手ばかり使いやがって!と怒るが、ミニョクは義理の兄妹は事実だろう!と意地悪く微笑む。

ようやく、居場所がわかり駆け付けたホジンの声を聞いたユジンは、ここよ!と叫ぶ。近くにいた男を捕まえたホジンは、ジョンベからの依頼だったとジェヒョクに報告する。

ホジンに胸ぐらを掴まれジョンベに指示した事を責められたサンテは、会社の主が変わったのだからお前なんかすぐクビになるぞ!とにらむ。

ミニョクにビンタしたユジンは、私を監禁したわね!お義姉さんも息子のしつけをきちんとしなさい!と怒る。もう、俺に手をあげるのは許さない!とミニョクに言われたユジンは、みんな揃ってぶっ潰してやる!と怒鳴る。

一方、ユン代表と会ったソウォンは、開発費の支援をしてくだされば、何倍にもしてお返しします!とお願いすると、ユンは1ヶ月の期限つきを条件に支援する!と約束する。

ジョンベはサンテの車の中からドライブレコーダーのデータを見つけるが、それはミニョクが事故を起こした車のデータだった。

ユン代表と会ったミニョクは、ジェヒョクの解任とソウォンもクビにしたい!と話す。しかし、新開発の為に支援したのだから、彼らを外す事は出来ないし、無視するなら今後は手を引く!と脅す。

ソウォンは最近のミニョクは、見境がないですね!実はいつかヨンスが彼と誰かのDNA鑑定をしていたことがある!とジェヒョクに明かす。その話を聞いたジェヒョクは、何度も罪を被っているサンテでは?と一瞬、頭をよぎる。

そんな時、ミニョクの部屋のゴミ箱からDNA鑑定書らしきものを見つけ張り合わせたホジンは、サンテが父親だと知る。鑑定書を見たジェヒョクはサンテが献身的だった訳がわかるが、父親を裏切っていたファラン達に激怒する。

悪い愛:122話あらすじ

胸ぐらを掴まれたサンテは、ただそばにいたかった!ミニョクは何も知らないから黙っていてください!と頼む。話を聞いたファランは、サンテとは交際していたけど、お父さんの子供だと思っていた!と話すが、ジェヒョクは父親の意識が戻ったら全て話すからな!と怒る。

テソクのお見舞いに来たハウンは、おじいちゃん早く起きて一緒にハーモニカを吹こう!と声をかける。

よもぎ餅を作ったダンシルは家に持たせるが、大好物のサンテとミニョクは美味しい!と喜ぶ。二人で飲んだミニョクは、釣りも酒も車の運転も君に教わったな!と微笑む。

ジェヒョクは父さんはお前を愛していたぞ!と話すが、ミニョクはいつも差別されていた!と話す。それは誤解だ!母親が早くに亡くなった俺を不びんに思っていただけだ!ところで、お前の実父は?と尋ねるがミニョクは死んだ!と答える。

偶然、ホジン達の話を聞いたユジンは、ミニョクは私の甥ではないの?兄が目覚めたら追い出すから覚悟しなさい!とファラン達をにらみつける。ホジンの部屋に行きDNA鑑定書を持っていたヨンスから奪い見たミニョクだったが、そこには信じられない事実が書かれていた。

悪い愛:123話あらすじ

サンテが父親だと知ったミニョクは、僕の父親は死んだと言ったじゃないか!なぜ俺のそばに置いたんだ!知らない人の方がよかった!と母親を怒鳴る。話を聞いたユジンは、ずっと離れに住まわせ信頼していたサンテに裏切られるなんて、兄が可哀想!とショックを受ける。
ミニョクは小さい頃は優しくて気の弱い子だったの!あんな風になったのはファランのせいだ!と話すと、ホジンは、サンテ達の異常な愛であいつを怪物にしてしまった!と話す。

君が父親なんて認めないからな!とミニョクに言われたサンテは、覚悟を決めた様子で、辞表を渡す。しかし、ミニョクは俺たちは関係がないと割り切って、これからも僕を支えてくれ!と話す。

一方、チョ秘書と面会したソウォンは、娘さんの手術の日が決まりました!手術費用は社長が支援するので、ミニョクの支援は受けないで下さい!娘さんもあなたに会いたがっていますよ!と話す。

廊下でミニョクと会ったホジンは、お前が誰の子供で母親がどんな罪を犯したのかを理事達が知ったら、どんな顔をするかな?と挑発する。
サンテが父親だと知ったヨンスが、お前の母親を脅したから結婚できたと聞いたミニョクは、激怒する。そして、ミニョクは愛してるから結婚したかった!と言うヨンスに、鳥肌が立つ!やめろ!と怒鳴る。

病院ではソウォンに話しかけられたテソクは、ようやく目覚めジェヒョク達の事もわかると、医師も峠は超えた!と告げる。テソクはサンテにやられた!会長室のカメラに映ってるはずだ!と話すが、それはヨンスが見つけ回収していた。
その頃、動画を見たヨンスは私を邪険にしたら後悔させてやる!とつぶやく。カメラはなかった!と報告したジェヒョクはカメラの存在も父さんが意識を取り戻したことも、しばらく黙っていよう!と話す。

サンテを辞めさせない理由を母親に聞かれたミニョクは、彼が必要だからだ!とクールに答える。

チョ秘書と面会に来たジェヒョクは、この事件は生きてる人物を遺棄した殺人だから執行猶予なんてつかないぞ!殺人者の娘にするのか?と脅す。

サンテと会ったダンシルは30年間も会長を騙し、息子を怪物にしたのはあなたたちよ!と怒る。
ジョンベにまた脅されたサンテは、本当に最後だと金を渡す。更に、刑務所にいる秘書がサンテに指示されたと暴露した!と聞いたミニョクは、何をやってる!と怒鳴ると、とうとう、サンテは自分の罪だと自首してしまう。

感想

会長になったミニョクでしたが、問題が山積みでした。サンテが父親だとバレても、昔だったら立ち直れないぐらいなメンタルだったのに、どこか開き直ってましたね。

でも、ソウォンの説得で刑務所へ行った秘書の気持ちが変わって良かった!
殺人者の娘にしていいの?と言われたのがきいたみたいですね。父親としては誇れる人じゃないと!

サンテはまたミニョクわかばいましたが、病気の様ですね。会長も目覚めたし、これからの展開が楽しみです。


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