怪物

「怪物」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!警部補のヨ・ジングはある事を調べる為に赴任してきた

韓国ドラマ-怪物

JTBCで放送された「ヨ・ジング」主演韓国ドラマ「怪物」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

警官のドンシク(シン・ハギュン)は、妹の殺人事件の容疑者になった過去がありました。友人のジョンジェ(チェ・テフン)のアリバイ証言によって釈放されますが、未だに疑っている人も多くて。派出所に赴任して来たジュウォン(ヨ・ジング)は、警察署トップの父親の事で注目される事に。
パートナーになったジュウォンは、注意深くドンシクを監視します。そんな時、女性の遺体が発見され、切断された指輪を見たジュウォンは、ショックを受けます。

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「怪物」相関図

怪物-相関図

怪物:1話あらすじ

派出所勤務のドンシクは少し変人として有名だが、そんなある日、警部補のハン・ジュウォンが配属されて来た。ジュウォンは警察大学に首席入学首席卒業!親は本庁の次長(ハン・ギファン)だ!と警官達が噂する。

初出勤したジュウォンはドンシクに握手を求められても、握手は好きじゃないと拒み、誰をパートナーにするかと聞かれても変人は好きじゃない!と笑顔で答えるが、所長はそんな二人をパートナーにしてしまう。二人でパトロールに出かけても汚いハンドルは触りたくないと助手席に乗り込んだジュウォンに、先日荒い運転をしているのを見たが、ここではいつも誰かが見ているから気をつけてください!とドンシクはニャリと笑う。

認知症の老人の姿が見えないと通報があり、駆け付けたドンシクは現場に来ると二手に分かれて探すが、潔癖症のジュウォンは靴が汚れると嫌な顔をする。更に老人を見つけぬかるみの中、抑える事になったジュウォンだったが、老人を家に送ってもらった住民の横柄な態度に腹を立てる。

泥だらけになったジュウォンは、煩わしい友達なんていない!僕は潔癖症じゃない!不潔なものが嫌いなだけだ!と言い放つと、所長は今日は歓迎会だ!きれいな場所だから安心しろ!と笑う。しかし、仕方なく行った店は汚い焼き肉店で、集まって来た人とも握手も出来ないジュウォンだった。

強力班のジファはムンジュ署で何回か会ったけど、あなたはお父さんに似てないわね!と話す。韓国警察のナンバー2だ!と同僚が話すと、ジュウォンは父親の名前を呼ばないでください!と言うと、ドンシクは俺の父親の名前はイ・ハノだ!何度でも呼んで下さい!と笑いをとる。

9ヶ月前…。

ジュウォンは、当時、20歳だった双子の妹が全指の第一関節を残して失踪し、同じ日にハン・ジュソンも指がない状態で発見されたと話す。
重要参考人になったのはドンシクだったが、現在調査中の事件と遺体の状態が似ている!と話す。そこにいた警察官は広域捜査隊にいたドンシクだ!相棒が命を落とし派出所に左遷になった!と話す。

そんな時、また老人がいなくなったと連絡が来てみんなで探すが真っ暗な暗闇で、ドンシクの声が響く。また、泥だらけになり老人を探すことになったジュウォンだったが、先に探していたジフンが大声で叫ぶ。
駆け寄ると手だけ出た状態の遺体を見たジュウォンには、その遺体の指輪に見覚えがあった。この女性を知ってるな?と聞かれたジュウォンはなぜ女性だとわかるんですか?と反対にドンシクに詰め寄る。

怪物:2話あらすじ

遺体発見の報告でアシ原に集まった警官は、住宅街が少なく防犯カメラもなく手掛かりがない!と話し合う。
自分から取調べを受けたドンシクだったが、そこに来たジファはあなた達の仕事は終わったのに、なぜわざわざここに入ったの?帰って!と言う。迎えに来た所長は、自分から取り調べを受け先手を打ったんだ!とジュウォンに話す。

遺体を調べた監視官は足に袋が被せられていたから白骨化していてもその場所が意外ときれいだった!と報告する。更に、この靴は今年売られた限定品で足の骨格とも合うし、袋をかぶせリボンで結ぶなんて犯人は頭がおかしい!とジファに話す。
パトロールの最中に知的障害の男性を見つけたドンシクは自分の靴を履かせ、持っていた携帯で母親に連絡するが、不安にさせないように笑顔で接する姿を見たジュウォンは胸が熱くなる。
今回、発見された遺体の様子から昔のジュソンさんとの手口と似ていた!もし、犯人が20年ぶりに犯行を始めたのではなく、ただ遺体が見つからなかっただけかもしれない!と話すジファだった。

一方、父親と会ったジュウォンはあの遺体は上の許可もなくおとり捜査に使い、その後に姿を消した女性グムファだ!と話す。なぜ20年前にあの事件を終結させたのですかと聞かれた父親は、今回の遺体は模倣犯に見せかければ、お前の関与は問われない!遺体の身元がわかれば俺もお前も終わりだ!と話す。

被害者ユヨンとジュソンの捜査報告書を見に来て、庁舎移転の時に紛失してると聞いたジュウォンは、それでも庶務班長か!とジョンジェを責める。
当時、ドンシクを捕まえた刑事が、所長だと知ったジュウォンだったが、サンベはその事件を調べにここに来たのか?おとなしくしてろ!と命じる。そして、俺があいつを好きだと思うか?できれば遠く行ってほしいと思っている!あいつが警察官になったのは恨みを晴らすためだ!と言う。
娘が帰ってくるかもしれないと雪の中、待ち続けた父親が凍死し、それを見つけた母親が精神を病んだことへの恨みだ!と言う。

広域捜査官をしてる友人と会ったドンシクは、不法滞在の女性だけを狙った連続殺人事件が起きていてそれを調べるために派出所に自らジュウォンが移動したと聞く。

ドンシクは両親が面倒を見ていたジンムクの娘ミンジョンがクラブに入り浸り家に帰ってこないと知り、クラブに押し掛け泥酔して寝ているのを警察署へ連れてくる。気弱で人とも目を合わせられないジンムクは一人娘ミンジョンを育てていたが、ジフンは未だに出ていった妻を愛している!とジュウォンに話す。

焼き肉店に集まった警官達は、4日前にムンジュ川で名前も年齢もわからない身元不明の遺体が見つかった!同じことが起きないように犯人を捕まえよう!と掛け声をかける。

ユヨン達の資料を調べに来たと聞いたドンシクは、俺を容疑者として調べに来たんだろう?とジュウォンに尋ねる。そんな中、ジンムクの店の前でミンジョンの物と思われる指を目にし涙を流すドンシク。

怪物:3話あらすじ

すぐに現場検証が始まると、父親のジンムクは、泣き叫ぶ。ミンジョンは生きていないだろう!と推測して誰もが悲しみに暮れるが、ジュウォンは自分の家のボードに7人めの被害者ミンジョンと記入する。

資料室に入ったドンシクだったが、追いかけたジョンジェはお前が…と言いかけると、影にいたジュウォンの携帯が鳴る。強力班のジファからの電話で、呼び出したもう1人はもう来ていると聞いたドンシクは、あの携帯の音はジュウォンだったと知る。
捜査内容を話すジファに、ジュウォンはいくら親しいからといって私情を挟んではいけません!と言うと、ドンシクは厳密に言えば容疑者に話すのはいけない!とはっきり言え!とにらむ。

警察署から出た後、ミンジョンと会ったか?とジファに聞かれたドンシクは、焼き肉屋に行ったのは何時位までだっけ?と聞き返す。
20年前の事件がまた起きたのは最近街に現れた人物がいるからでは?と言われたドンシクは、あなたも最近現れましたよね?それと指が見つかった店の近くにいた事も、容疑者になりうる!とジュウォンを挑発する。

息子と会った父親(ギファン)は、お前は理性的に見えて誰よりも感情的で分別がない!あの変人ドンシクの方が100倍は理性的だから、お前には捕まえられない!と話す。ジュウォンは、ムンジュ署の書庫の前の廊下と車庫内の映像がほしい!と父親に頼む。

ドンシクはもし妹が生きていたら、指がないからすぐに探せるはずだから、きっと死んだんだ!ミンジョンも多分死んだ!あいつ(犯人)は遺体を返さない!と言う。ジュウォンは不法滞在者のグムファ6番目の被害者にドンシクの写真と飛ばし携帯を渡し、もしマッサージに来たらこの携帯の一番を押して!と頼んでいた。

ユヨン達の捜査資料が戻ってるのを見たジュウォンは、ドンシクかあなたが戻したとしか考えられない!と言うと、ジョンジェは、他の資料に紛れ込んでいた!と話す。ジュウォンはもしかしてあなたとドンシクさんは共犯?と言われたジョンジェは、ユヨンの事件一緒に朝まで呑んでいた!と必死に証言したのを思い出す。

ジュウォンを呼び出したジファは、ミンジョンの匂いを追っていた警察犬が飛ばし携帯を見つけたが、登録されていた一番はあなたの携帯だった!と話す。携帯のDNA鑑定から自分のDNAが出たと聞いたジュウォンは、父親に叱られ頭を抱える。
警官の一人は携帯から三人の被害者のDNAが出て、携帯からジュウォンの番号が出た!と同僚たちに話す。その時に派出所に入ってきたジュウォンは、休職になりそうです!お世話になりましたと頭を下げる。
追いかけたドンシクは、今までお疲れ様でしたお気をつけて!と頭を下げ、クックッと笑い出す。するとジュウォンは笑ったのか?俺がいなくなって良かったと思っているんだろう!、と胸ぐらをつかむが防犯カメラが見ている!と言われ慌てて離す。

携帯が見つかったムンジュ山でいくつもの防犯カメラでドンシクの姿を見たジュウォンは、家宅捜査をさせ逮捕されたメールを見て微笑む。

感想

不気味な事件ですね。どう考えても指を切り落とすなんて頭がおかしいとしか思えません。
今の時点で怪しい人はいますが、ドンシクは昔の事件で容疑者にもなったのに、この町で警官をしてる事も不思議です。ドンシクの妹は指意外の遺体が発見されていないから、ドンシクにしたら事件はまだ終わってないんですね。

潔癖症のジュウォンが握手もできなけれは、カップも共有しないと話す姿は、ある意味気の毒ですね。ジュウォンがこの派出所に来たのは、左遷でもされたのだと思いましたが、ドンシクを調べに来たみたいですね。


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