「怪物」6話・7話のあらすじと感想!失踪していたミンジョンの命を奪った犯人は父親のイ・ギュヒでした

JTBCで放送された韓国ドラマ「怪物」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ミンジョン(カン・ミナ)失踪直前に、接触していた人物を見たジフン(ナム・ユンス)が取調べを受ける事に。
ジンムク(イ・ギュヒ)が娘を襲う恐ろしいシーンと、最後に接触した相手が明らかに！弟を心配するジファ(キム・シンロク)を気遣うジンムクの所へ、ミンジョンを装いメールしたのはあの人でした。

ジェイ(チェ・ソンウン)に接触しおびき出そうとするジンムクの不気味な様子に、ハラハラドキドキです！

怪物：6話あらすじ
怪物：7話あらすじ
感想

怪物：6話あらすじ

回想…。

ミンジョン失踪日宿直室で目覚めたミンジョンは、ジョンジェに迎えに来て！とメールをした後に外に出るが、家の鍵をベッドに落としてしまう。家に着いた！と嘘をつくミンジョンだったが、鍵もないのにどうやって入った？とドンシクに聞かれるが、そこにジョンジェがやって来る。
ジフンは二人で歩くのを見て落ち込むが、ジンムクもまた二人の後ろ姿を睨みつける。
父さんが気持ち悪い！と言うミンジョンの言葉を聞いたジンムクは、先に家に帰ろうと走り出す。その後、女子大生失踪の新聞を見ても、一人、ニヤつくジンムクだった。

あなたに捜査してほしい！とジンムクに言われたジュウォンは、では録音します！と言うが、ドンシクは事情聴取をするつもりか？強力班の仕事だ！と怒る。結局、事情聴取をしたジュウォンは、録音を聴きながらパソコンに打ち込む。

無くなっているのは携帯ともらったタオルだと聞き、ジェイを訪ねたジュウォンは、当時のアリバイを尋ねる。同じ、警官でもドンシクとは違う！とジェイに言われたジュウォンは、お母さんを見つけたいならドンシクも疑った方がいい！と言う。

そんな時、息子が休暇を取るのを反対した母親（ヘウォン）．だったが、ジョンジェは最近また女の人の声がするんだ！ミンジョンの事があったからかな？昔の事なんて覚えていないのに！と話す。ヘウォンはあんなやつのアリバイを証言するからよ！と怒るが、ドンシクは犯人じゃない！と興奮する息子に、わかった！数日休みなさい！となだめる。

資料室に所長が出入りしていたとわかったジュウォンは、なぜ防犯カメラの映像を消したんです？かと尋ねる。サンベはドンシクが持っていた資料を返すようにと命じたが、出入り自体がまずい事だから、そっと管理室に入りカメラのデータを消した！と話す。

一方、ジフンがミンジョンの後をついて行く映像の情報提供が送られると、ジファは弟は犯人じゃないと言うが、上司は連行しろ！と命じる。取り調べが始まると、ジフンは彼女の後をついて行ったのは間違いないが、ジョンジェが迎えに来たから帰った！と証言する。
取調室の前で待っていたドンシクだったが、駆けつけたサンベは帰れ！とジファ達の背中を押す。精肉店に来たドンシクはジフンじゃない！と話すと、ジファは連絡がつかないジョンジェが犯人であってほしい！と泣きながら本音を漏らす。

精肉店に来たジンムクは、わかってる！ジフンは犯人じゃない！とジファを慰めるが、外に出たドンシクはミンジョンの携帯でメールを送る。メールが届き驚いたジンムクは声も出ないが、ジュウォン達はミンジョンの携帯の電源が入り、驚く。

怪物：7話あらすじ

回想…。

相棒のサンヨプと何日も張り込みをしていたドンシクは、なぜ警察官になったんですか？と聞かれると、悔しい思いをしないためさ！と答える。
サンヨプは実はあいつの3番目の被害者は俺の妹の友達だった！早くあの部屋に入って殺してやりたい！と言い始める。このまま操作を続けていては危険だと判断したドンシクは所長に電話をするが、サンヨプは容疑者を追い1人で車で走り去ってしまう。

電話をしたドンシクは俺が行くまで絶対、手を出すなよ！と命じるが、1人行動をとったサンヨプは容疑者を負い廃墟に入ると、銃を奪われた挙句に窓から外に放り出され、命を脅す。すぐに犯人を追い捕まえたドンシクは太ももを負傷しながらも、相棒の敵を打つか逮捕するか悩むが、正当防衛…とつぶやくのを聞き、何度も犯人の頭を地面に叩きつけた。

ミンジョン失踪当日回想…。

帰宅したミンジョンはいつもの様に父親を無視するが、変貌した父親ジンムクによって命を奪われる。その頃、電話したドンシクだったが、ミンジョンは電話に出なく切る。
みんなで焼き肉店に集まり、ジフンがマッコリを取りに店に行くが、娘の命を奪ったばかりのジンムクは焦って店を開ける。ジンムクが焼き肉店に行った後、ミンジョンの落としていた鍵を届けたドンシクは、家の中の地下室でミンジョンの指らしき物を発見する。
ミンジョンが忘れた鍵を届けに家に行こうかと思っていたと電話をしたドンシクだったが、ジンムクはぐっすり眠っているから行かないで！と止める。すぐに警察に電話しようとしたドンシクだったが、その前にミンジョンを必死で探すが、タッパに入ってる携帯を発見する。指を持ち出したドンシクは、店の前に置いた。

ジンムクは娘を見つけるためだから仕方なく話すけど、焼き肉店から1時間ほどジェイが姿を消した！と話す。その話をジュウォンに聞かれたジェイは、屋根裏部屋に寝る所があってそこで少し寝ていたと話す。

ジフンを出す為に自首したジョンジェに、最後にミンジョンと会ったのは僕なのに、何故、ジフンが捕まるの？と母親に話す。そんな時、ミンジョンからお父さん寒いよ、ここから出して！とメールが届いたと大騒ぎになるが、携帯の位置情報からアシ原だとわかる。

隠していた携帯がなくなり、シムジュ寺の地図を代わりに見つけたドンシクは、山へ登ると、待っていたのはジェイだった。待っていたジェイは、あなたの妹も私のお母さんの命を奪ったのはジンムクね！私も自分の手でお母さんを見つけたいの！と言う。
携帯をよこせ！と言われたジェイはさっきまたメールを送った！と話すが、その頃、お父さん！バイバイ！とメールを見たジンムクは、娘の携帯からシムジュ寺から発信されたことだと知る。

最初の発進場所が精肉店だった事で、家宅捜査に来たジフン達は、誰もがジェイは違う！と話す。店に来たジンムクは、娘のせいで店がぐちゃぐちゃになってすまない！一緒に片付けようと思って来た！と話すが、ジェイは、今からドンシクさんが手伝ってくれる！と嘘をつき追い出す。
ジンムクが帰ると、髪飾りを付けた母親の写真と手紙を見つけるが、そこには母親を埋めたと思われる場所が記されていた。

夜中に防犯カメラの映像を所長が消した事実を知ったジュウォンは、ドンシクに手錠をかけようとするが、ジェイは、ジンムクが訪ねて来て母親の遺体の場所を聞いたと電話をよこす。言われた通りの場所を掘っていたジェイは、車の灯りに目をやると歩いて来たジョンジェは、ドンシクに頼まれた！と話す。

その頃、ジンムクは地下室の下に隠した娘の遺体に、お前の望み通りにこの家から出してやろう！と話すが、そこにジュウォンがやって来る。手錠を掛けるジュウォンに一人か？と聞きドンシクを見つけたジンムクは、チクショウ！とつぶやく。