「国家代表ワイフ」52話・53話・54話・55話のあらすじと感想!ハン・ダガムの粘り勝ちで会長に一歩近づく

韓国ドラマ「国家代表ワイフ」52話～55話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

あの手この手で会長と会おうとするチョヒ(ハン・ダガム)。目の前にその会長ベスがいる事など知る由もないチョヒは、粘り強く会社へ通う事に。

ベスは毎日ソンドク(クム・ボラ)が持って来る惣菜を楽しみにして、毎回感動で！突然のベスとの同居に、ウォンジュ(チョ・ヒャンギ)達はドキドキで…。

国家代表ワイフ：52話あらすじ

家に突撃して会長！と叫んだチョヒだったが、ウォンジュは優秀な人がプライドもないの？義父は図々しい人は嫌いよ！諦めて帰りなさい！と言う。
チョヒは私もこんな事はしたくなかったけど、こっちも必死なのよ！と言い帰るが、道を歩きながら私は何をやっているのよ！と後悔する。バスを降り声をかけられたベスは、今から夜間警備だ！と言うが、チョヒは無理しないでください！と別れる。

ウォンジュは家に来た義父に広告会社は決まったのですか？と聞いてしまうが、ベスは結婚する前に俺の会社に興味を持たないと約束したよな！とにらむ。サランの祖父が会長だと聞いたナムグは、もしだめでもがっかりするな！となぐさめるが、チョヒはこの仕事を逃したら私自身も落ちてしまうからあきらめない！と言う。

朝5時には会社に来ていると聞いたチョヒはビルの前で待つが、ベスは会長は今日は出社しないらしい！と追い返す。
チョヒは我が社の企画書を持って来たので運転手さんを通して渡してもらえませんか？と無理矢理、ベスに渡す。今日も惣菜を食べたベスは、私が40年間探し求めていた味だ！と涙ぐむ。

社長に呼ばれたチョヒはパンス建設から断りの連絡があった！と言われ落ち込むが、姑からの電話で会長に会えると聞きまた会社へ向かう。
ベスは会長から預かったという手紙を読むが、そこにはコンセプトをまとめた書類を明日に持って来てと書かれていた。がっかりするチョヒを見たソンドクは、私が意地の悪い会長をこらしめてやる！と怒る。

事務所にいたスラを見たソネは、バイトに雇ったと聞き、私にはあなたが彼女を通してユナの思い出に浸っているように感じる！と話す。

国家代表ワイフ：53話あらすじ

しばらく家で暮らすとベスに言われたウォンジュは、どうしょう！と頭を抱える。高級なものをとりあえず物置部屋に入れておいたヒョンド達は、父親がこの部屋でいいと入るのを見てドキドキする。
ベスはこの部屋には高そうなものがたくさんあるな！ウォンジュさんの服も高そうだ！と話すが、ヒョンドは俺たちは節約して暮らしている！と嘘をつく。

ご飯を食べてから部屋に呼んだプングムは、息子を好きだと話すソネの手を握り、一生独身かと思い心配していた！あなたが隣にいてくれたら心配ない！ありがとう！と言う。家族も自分達のことを応援していると聞き心強いソネだったが、チョヒは正直なところ複雑な気持ちだと話す。
ソネはガンリムの恋人が7年前に亡くなった事、最近、教え子の中にその恋人に見た目も性格もそっくりな教え子がいて、ガンリムも気遣っている事を明かす。

何故か惣菜店にジュンがいるのを見て、母親が置いて行ったと知ったスラは、すみませんでした！と何度も頭を下げる。
ジェミンと会ったボリは、実は本部長に一目惚れしたけど、デートを断られてからいろいろ考える機会ができました！と話す。本格的に歌で行くと決め高校辞めてしまったけど、高校の卒業資格を取ろうと今勉強しています！と聞いたジェミンは応援していますよ！と言う。

駐車場管理の仕事をしなさい！と母親に言われたソックは、そんな仕事は絶対しない！と怒る。
家への概念に固定されずにコンセプトを考えてみたら？と帰り際にウィギョンに言われたチョヒはわかった！と答える。そこへ家を買う予定は？と大家から電話がはいったチョヒは、考えると電話を切る。
落ち込んで帰宅したチョヒだったが、自分を待っていた家族を見て、そうか、これが家族ね！と微笑む。

国家代表ワイフ：54話あらすじ

ソンドクは家でごろごろしていないで働きなさい！と言うが、ソックは俺は事業家だ！と無視する。家とは何か…と考え答えを出したチョヒに、翌日、コンペに参加できると連絡が入る。

一緒にお弁当を食べたベスはおじいさんなんて呼ばないで！今度からはブラットと呼んで！と笑い、ソンドクの肩を揉む。

事務所に来たチョヒはソネの事はどうするの？と聞くが、ガンリムは俺に任せて！と言う。
夜、ソネの両親が亡くなった日にガンリムの恋人も亡くなったと聞いたナムグは、それで7年間もソネさんは彼を支えたんだな！とつぶやく。しかし、最近、その恋人に似ている女子学生をバイトとして雇ったのが気になるし、ソネも嫌なはずよ！と心配するチョヒだった。

化粧品のモニターになってもらえないか？とジェミンに頼まれたボリは、気分転換になるからやります！と引き受ける。帰ろうとするボリを呼び止めたジェミンは、最近はあなたのことばかり考えているデートのやり直しをしませんか？と見つめる。

ウォンジュは義父との同居に落ち込むが、ヒョンドは突然やって来たのは後継者を決めるためじゃないか？だから点数を稼ごう！と話す。ウォンジュはお父さんの為に料理を…と話すが、ベスはいつも美味しいものを食べてるからお茶だけ用意すればいい！と言う。
今日もおいしい惣菜を持って来てもらい食べたベスは、ずっと探していた郷土料理と出会い感激し、お礼にハンカチを渡す。ソンドクはこれだけ？と言うが、ベスは手を洗う度にブラッドを思い出して！と話す。

国家代表ワイフ：55話あらすじ

チョヒはクライアントは華やかさを求めていないから、広告費用も抑えましょう！日々の疲れを癒す場所、愛する人たちがあなたを待っている家で小さな幸せを感じてください！と広告コピーを話すが、社員達の反応はイマイチで。

家では私の大好きなパムグチャン味噌を作ってくれないか？と言われたウォンジュは困ってしまう。しかし、ヒョンドはその味をクリアできれば一気に評価は上がるぞ！とウォンジュを励ます。

自分の書斎で寝ていた弟を起こし行く所はないのか？と聞かれたソックは、誰のせいで離婚になったと思ってるんだ！と開き直るが、ハンカチを忘れ家に戻ったソンドクはびっくりで。
ソックは離婚じゃなく別居だ！と言い張るが、ソンドクは早くフィリピンへ行って仲直りしなさい！と命じる。すると、ソックは母さんが優秀な兄さんばかりえこひいきするから、俺がこんな男になった！俺の事なんて仕事も結婚も無関心だった！と怒る。

遅刻したソンドクは次男が離婚するかもしれない！と涙ぐむが、ベスは大きくなった息子の人生まで背負う事はない！と慰める。またジュンを惣菜店に押しつけて行った母親にサラは何度も謝るが、ボリはあの子は兄さんの元カノに似てるかはもしかして好きなのかも！とチョヒに話す。

酔って惣菜店に来たソックは、ガンリムは？と怒鳴ると、中から出て来たチョヒはびっくりで。

感想

チョヒの粘り強さには感心させられますね。企画書を見てくれたベスも、チャンスをあげたのはチョヒの人柄を見を来たのでしょう！
ベスはソンドクが作ったと思い毎回、惣菜に感動してますが、後が怖いですね。

サラの母親は、どうしょうもないですね。孫であるジュンにも娘に対しても愛情を感じられません。
娘が一生懸命バイトをしている姿を見ても何とも思わないのでしょうか？とても不思議です。