「秘密の家」68話・69話・70話・71話のあらすじと感想!生きていたユン・ボギン

韓国ドラマ「秘密の家」68話～71話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ジファン(ソ・ハジュン)が孫かと疑いDNA鑑定をさせたフンシク(チャン・ハンソン)でしたが、またしてもテヒョン(ジョンホン)が邪魔をします。不一致の結果を見て納得したフンシクですが、そこに亡くなったはずのギョンソン(ユン・ボギン)がやって来て。

ギョンソンの記憶が蘇るかと、心配で焦るテヒョン達のシーンが！

もう一度、DNA鑑定をすると決めたフンシクは…。

秘密の家：68話あらすじ

息子達を引き離し1年もたたないうちに、ジファンが生まれていたと知ったフンシクは、胸を抑える。
その頃、母親からもらった検体で親子関係不一致の結果を見たテヒは、こんな事あるはずない！父親の子でもおじいさんの孫でもないから私に冷たかったのね！とショックを受ける。泥酔しジファンに迎えに来てもらったテヒは、そんなに私が嫌いなの？私の人生は全部偽物だって！ナム・テヒじゃないの！と泣いて。

テヒョンは妹をおんぶして帰宅したジファンに、土地の話も昇進の話がなくなって悔しいんだろう！と言う。翌日、何もいらないけど離婚はしない！不倫をして私を産んだくせにその開き直りは何？と責められたスクジンは、やっぱり産むんじゃなかった！とにらむ。

フンシクからDNA検査を頼まれテヒョンには結果は俺に知らせろよ！と命じられたマンスだったが、ジファンは位置追跡をジノに命じる。しかし、会長もマンスも動かず、渡されたDNA鑑定書には誰とも適合していない結果に、ジファンは驚く。

秘密の家：69話あらすじ

ジファンは会長も動揺していたはずなのに、何故DNA鑑定が不一致なんだ？と不思議に思うが、偽造したテヒョンはお前が孫になる日は来ない！とつぶやく。その頃、フンシクは孫がもう1人いるなんて有り得ない！俺の命が尽きるまでテヒョンとテヒを守る！とつぶやく。

そんな時、チャヌの古い友人とマンスが何度も通話をしていた記録を見たジノは、友人まで用意して恋人は死んだと仕組んだんだ！とジファンに電話する。

マンスと会ったジファンは、せっかく会長からもらった土地も昇進の話もなくなった！それはスクジンがこの家の孫ではないと暴露したからだ！実の母親が娘を地獄に突き落とした！と挑発する。テヒが俺の子供だと言ったんですか？とスクジンに迫り、言ってないと言われたマンスは、これからも隠し通してください！と命じて。

一方、老夫婦の家にいてテレビを観ていたギョンソン（ジファン母）はチャヌさんの家だ！と住所まで話す。夫はあの家に行ったら家族がいるのかな？行ってみるか？と言うが、妻は家に閉じ込められて注射をするような家には帰せない！と反対して。
朝食の時、母親の目の合図でテヒは自信がないから本部長の話は白紙にしてほしい！と言うと、フンシクはお前が決めることじゃない！お前が言わせたのか？と責められたスクジンは、2人とも私の子供なのに足を引っ張るわけがないじゃないですか！ととぼける。

ソルの父親は？と子供の前でテヒョンに挑発されたジファンは、お前にはよっぽど隠したい事があるんだな！と怒る。ソルは父親は誰か？とみんなが聞く！話すが、ジュホンはあなたのお父さんは1人よ！と言って。

テヒはあなたも失望させてごめんなさい！でもいつか取り戻す！と聞いたジファンは、協力は惜しまない！と言う。興信所に来たテヒは、スクジンの過去を調べさせて。

そんな時、息子たちの婚姻届が出されてないとわかったスクジンは、結婚したくないなら家から出て行きなさい！と責める。帰宅した夫に気づいたジュホンは、お義母様が2年間は婚姻届を出すなと言ったでしょう！と話すが、テヒョンは結婚式も欠席して婚姻届も出させないなんてひどいだろう！と怒る。

朝、スクジンは妻の尻に敷かれてる！とにらむと、フンシクはお前の言いなりになっているよりその方がいい！昇進の話は保留にするが、土地はそのままテヒに渡す！と言う。祖父の前で記者の電話をとったテヒョンは、チャヌの隠し子がいるとジファンが言いふらしてる！と話して。

秘密の家：70話あらすじ

突然家のベルが鳴り訪ねてきた男性と一緒にいたのは、ジファンの母親ギョンソンだった。送って来た男性は当時、川辺で見つけ家に連れ帰ったら、うつ病の妻が亡くなった娘の様に可愛がるので連れてくるのが遅くなったと謝罪する。
最近、TVを見るとここの住所を話すようになったので連れて来てみた！と聞いたジファンは何度もお礼を言うが、帰る時に所持品だとペンを置いていく。

ギョンソンは息子をチャヌさん！と何度も呼び、テヒョンの顔を見ると怯えるが、ジファンはこの家で一緒に暮らす！と言う。もちろん反対するスクジンに、この家に暮らしてわかったが会長のそばが一番安心だ！だからこの家で暮らさせる！と言うジファン。
テヒョンはなぜ生きてる？あの時の記憶は？と焦るが、ジュホンは生きて帰るなんてすごいわ！生き延びる運命だったのね！この家も覚えていたから病状も深刻ではなさそう！と顔を覗き込む。

マンスの胸ぐらを掴んだテヒョンは、この家に置くわけにはいかないから、待機してろ！と命じ、会社に来ても父親の名前を覚えていたギョンソンが心配で仕事にならない。一方、ギョンソンを看病して来たグァンミは、記憶が戻ったら私も危険だわ！と焦る。

ソルは一緒に写っている写真を見せ、この日一緒にジャージャー麺を食べたのよ！と話すと、ジファンは生きていてくれてありがとうもうずっと一緒だ！と手を握る。母親を病院に連れて来てジュホンと会うが、ギョンソンはチャヌさんを奪わないで！とにらむ。

怯える息子をビンタしたスクジンだったが、テヒョンはジファンは父さんの息子だ！検査もした！と明かす。信じられないスクジンだったが、三人で旅行にでも行かせた時に決行する！私に任せなさい！と話す。

病院から帰ったギョンソンに、あの日、郵便受けに何かを入れたと言っただろう？それは何だったんだ？と聞くが、フンシクは何も思い出せない様子を見てがっかりで。

秘密の家：71話あらすじ

突然、チャヌさんのお父さん！と微笑む母親に、ジファンは何か思い出したのか？と駆け寄り、俺は？と聞かれたギョンソンは、あなたはチャヌさんの…と言いかける。そこに帰宅しギョンソンの言葉を聞き焦ったスクジンは、お腹が痛い！とひざまずく。
注射は嫌！と怯える母親を部屋に連れて行くが、話の続きを知りたいフンシクが部屋に来ても、布団をかぶる。フンシクは誕生日を考えてもジファンがチャヌの息子の可能性はある！ともう一度DNA鑑定書を見る。
フンシクは、息子と君の母親が交際していたのは事実だが、DNA鑑定書が不一致だった！と話すが、ジファンはもう一度、検査させて下さい！と頼む。母親の寝顔を見たジファンは、思い出さなくても何がかあったのか俺が見つける！とつぶやく。

病院に来て落ち着つくと、医師はストレス性胃炎だ！と告げるが、スクジンは大病でなくて残念だったわね！と言う。点滴を外して帰ろうとするのを止めたジュホンに、あなたがストレスの根源だ！と嫌味を言う。
帰宅したジュホンを呼んだフンシクは、極秘でこの検査をして、そこで待って受け取ってくれ！と頼むが、その様子を見ていたテヒョンは、マンスに尾行させる。
母親が持っていたペン式の録音機をジノに渡したジファンは、修理して調べてみてくれ！と頼む。

スクジンのベッドにいて大騒ぎをして、チャヌの写真を持って来たギョンソンに声をかけたスクジンは、チャヌさんの所へ行きましょう！と手を引っ張る。玄関を出ようとした時にベルが鳴り驚くが、帰宅したジファンは今度はどこに連れ出すんだ？と怒鳴って。

感想

とうとう、チャヌの子供だとわかったスクジンは、ますます本気でジファン達を攻撃するでしょうね。ギョンソンが生きて家に来た時のテピョン達の焦る顔は、悪い事するとこんな怖い思いをするんだと思いました。

フンシクもジファンが孫では？と思ってますが、今度こそきちんと検査出来るといいですね。家の中でも人の会話に耳を傾けるのが日常のあの人達は、下品そのものです。
テヒョンたちが戸籍上結婚していなくて、良かった！