韓国ドラマ「ホン・チョンギ」は、SBSで放送されました。最高視聴率10.4％
魔王封印の為に奮闘する大君と、霊妙な絵師の主人公と視力を失い魔王に支配された主人公とのラブロマンスです。
魔王の呪いで数奇な運命をたどる二人がどうなるのか？ラムから魔王を出して封印できるのか？が最大の見どころです。
愛するラムから魔王を出すために、父親のように精神を病むかもしれない不安の中、御容を描くチョンギにも注目です。幼い頃の二人の可愛らしいシーンもお見逃しなく！
このページでは、「ホン・チョンギ」のあらすじ全話と相関図・キャストを紹介しています。
「ホン・チョンギ」あらすじと全話一覧
あらすじ
王様にいる魔王を御容に封印するのに成功したソンジン道士は姿を消す。
月日が経ち…魔王の呪い通りに日照りに苦しめられ、祈雨祭にソンジンの息子のラムが駆り出される。都に来たソンジンと再会したウノ達は昔話をするが、生まれつき目が見えないチョンギはラムと楽しい時を過ごし、夜になると北斗七星を指差して…。
祈雨祭の日、大君の兄弟は先祖の御容が祀られている場所に来て、魔王に誘き出されたチュヒャンは扉を開け持っていたロウソクの火で魔王が封印されてる御容を燃やしてしまう。魔王が身体に入り池に落ちたラムは魔王に引き戻されるが、視力を失っていた。
同じ頃、川に落ち目が見える様になったチョンギは、池の中の魚に感動して。
月日は流れ…。
チョンギは父親の友人で商団長ウォノの元で絵の才能を磨き、父親の薬の為に模作に手を染めてしまう。そんな時、梅竹軒会に出場した彼女は霊妙な絵師だと認められ、封印の御容を描く事に。
あらすじ全話
ホン・チョンギ14話～16話–最終回
「ホン・チョンギ」相関図
「ホン・チョンギ」の登場人物とキャスト
幼い頃、目が見えず苦労しながらも父と生きてきた主人公チョンギ役を演じるのは、「とにかくアツく掃除しろ！」で活躍したキム・ユジョンです。以前に原作を読んだ事がありチョンギに魅力を感じオファー受けたそうです。そして儀式がきっかけで視力を失ってしまったラム役には、「恋する指輪」のアン・ヒョソプが抜擢されました。
キム・ユジョン：ホン・チョンギ 役
生まれつき目が見えなかったが、祈雨祭の時に、突然、目が見える様に。
画史だった父親が精神を病み、薬代を稼ぐ為に模作作りに手を染める。
師匠のウォノの反対を押し切り梅竹軒会に参加し、腕を認められ図画署に入る。御容の絵師に抜擢されるが、皆に反対されてもラムの中の魔王退治の為に決意する。
アン・ヒョソプ：ハ・ラム 役
天文官で日月星堂の主という二つの顔を持つ。
祈雨祭で魔王が身体に入り、視力を失う。両親の命を奪った人達への復讐を誓う。チョンギと再会し愛し合う様になるが、自分の中の魔王に怯える。
コンミョン：ヤンミョン 役
5代目ソンジョの二男。
祈雨祭の時に兄と一緒に魔王を出してしまった事の罪悪感に苦しむ。チョンギの才能を認め御容絵師にするが、チョンギを愛する様になる。
クァク・シヤン：チュヒャン 役
5代目ソンジョの二男。
祈雨祭の時に御容を焼いてしまい、長年、お腹の傷が治らず苦しむ。兄の世子が病気の為、次期王は自分だと期待するが、王様がヤンミョンを押してる事を知り反旗を翻す。
チェ・グァンイル：ウノ 役
図画署の画史でチョンギの父親。
霊妙な絵師だと認められ魔王を封印する御容を描いたが、魔王の目を見てしまった事で精神を病む。チュヒャンの毒矢で命を落とす。
キム・グァンギュ：ウォノ 役
画団の長でウノの友人。
目が見える様になったチョンギを絵師に育てる。ウノの二の舞にならぬ様に、チョンギが御容を描く事を猛反対する。
チョ・イェリン：ホリョン 役
仁王山と宮殿の守護神。
ムン・スク：サムシン 役
生死を司る神。
パク・ジョンハク：ファチャ 役
絵を食べる神。
過去にウノと一緒に御容を描いた絵師、カン・ユングク。
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