ホン・チョンギ

「ホン・チョンギ」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!成長したアン・ヒョソプとの再会

SBSで放送された「キム・ユジョン」主演韓国ドラマ「ホン・チョンギ」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

王様の身体に入っている魔王の封印を成功させたソンジン(ハン・サンジン)。しかし、ソンジンは命を狙われ、民達は魔王の呪いに苦しまされる事に。

祈雨祭の時、運命が変わったラム(アン・ヒョソプ)達の再会が見られます。

日月星(ラム)の力を試したチュヒャン(クァク・シヤン)でしたが、墓穴を掘って…。

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「ホン・チョンギ」相関図

ホン・チョンギ:1話あらすじ

タン王朝4代目王の身体にいた魔王を封印する為の御容(肖像画)を描いていたウノ(図画署の画史)は、ようやく完成させるが、突然、腕に異変を感じ意識を失う。その頃、一人で出産したウノの妻はそのまま、亡くなってしまう。
ソンジン(道士→神山の術を修めた人)が中心となり魔王封印の儀式が始まると、サムシン(神)の力を借り御容に魔王を封印する事に成功するが、新王のソンジョは日照りと凶作(魔王が言い残した呪い)を心配する。

9年後…。

日照りと凶作、農民は租税に苦しめられ不満を爆発させる。そんなある日、少年がここから水が出ると言い当てる所を見たミス(巫女)は後を追うと、そこには儀式の後、命を奪われたはずのソンジンがいた。
ミスの命で都に行く事になったソンジンは、市場にいたウノと再会するが、娘のチョンギは生まれつき目が見えない。父親達が話してる間に子供二人で画団(絵を描いて売る)の所に行くと、ラムは目を閉じると筆と紙がこすれる音が聞こえる!と言うが、チョンギは音を聞いていると絵が浮かんでくる!と微笑む。

チョンギは地面に星を描くが満月にしか見えないラムは、一緒に棒を持ち北斗七星を描く。ラムのお腹が鳴り桃畑に連れて来て桃を取ってもらい逃げたチョンギは、自分が目が見えなく父親も精神を患っている事を話すが、ラムはそれは人の力ではどうしようもないし、お前のせいじゃない!と慰める。
膝を怪我をしたチョンギをおぶったラムは夜空を眺め、沢山、星が見える!と言って。

ミスは異常気象を改善する為にソンジンの息子を連れて来た!と話すが、王様は人身御供(人を生贄にして神に供えるという意味)は許されない!と背を向ける。結局、ラムの力を借りる事にした王様は、すまない!と謝る。

ソンジョの息子達は代々の王様の肖像画がある所に入り導かれる様に魔王が封印されている場所に来たチュヒャン(二男)は扉を開け、持っていたロウソクの火で絵が燃えてしまうと魔王が飛び出て。一方、祈雨祭で祈祷が始まると突然、雨が降って来ると、魔王はラムの中に入る。
池に落ちたラムは死んだかと思われたが、突然、何かの力で押し上げられたラムは、目が見えなくなる。

同じく池に落ちたチョンギに目を与えたサムシン(神)は、この世を救う運命の子、運命の器を作れ!遠い将来二人が結ばれる時に全てが元に戻るだろう!と言って。

ホン・チョンギ:2話あらすじ

焼かれてしまった御容の前に立ったソンジョは、姿を消した魔王を封印する御容を描く霊妙さを持った絵師を探せ!と命じる。

雨の日、視力を取り戻したチョンギは絵を教えて!と商団長のウォノ所に来てから月日は経ち…。父親の才能を受け継いで絵を習得していったチョンギ。
一方、目が見えなくなったラムは星の観測の仕事をしていて、容姿も性格もいい!と女官達の憧れの的だ。

回想…。息子の謎を直そうと悪戦苦闘し隠れて暮らしていた父親は王命で命を奪われ、ラムは母親から引き離され連れ去られてしまい…。

チョンギは父親の薬代の為に模写をしてお金を得ていたが、今日で最後だ!と背を向ける。高価な薬を持って父親の所に行ったチョンギは、お菓子を懐に入れ娘にあげると言う父親に心を痛める。
薬を飲ませたチョンギは早く病気を治して、模写なんてするな!真心を込めて絵を描けと叱って!と心の中でつぶやく。しかし、一回で効力が出ると言っていたのに、父親の様子が変わらないのを見たチョンギは、ショックを受ける。
更に偽物の薬で騙されたと知ったチョンギは、飲み屋で豪遊する男チョンを見つけほうきで追い回す。

日月星の秘密組織の首長のラムは、依頼を受けて情報や様々な知恵を与える。そんな時、大君のチュヒャンが訪ねて来ると、ラムの部下のムヨンは依頼書を受け取る。
指定された日時に来たチュヒャン(二男)は兄が刺客に襲われた話をすると、ラムは犯人はあなた自身だ!と話す。怒ったチュヒャンは刀を向けるが、ラムは黒幕が明かされたらあなたも私もただでは済まない!あなたとはまた会う事になるでしょう!と言って。

自分を騙していた店主(チョン)に模作を掴ませたチョンギは、お役所にチクり捕らえさせると、その事はラムにも報告が届く。賄賂を渡して早々釈放された店主に追いかけられたチョンギは、ラムがいる籠の中に隠れる。
チョンギはあなたの目は本当に綺麗ね!と褒めるが、ラムは世間からは化け物と呼ばれている!と話す。籠が揺れてチョンギを抱きしめたラムは、池に投げ出され時の事を思い出し、気分が悪くなる。
追い出されたチョンギは名前を教えて下さい!と言うが、一人山の中を歩く事に。首の後の蝶が黒い影となって籠から出て、頭上から歩いているチョンギを見つけたラムは、俺の目を見つけた!と言って。

ホン・チョンギ:3話あらすじ

山の中で暖をとっていたおばあさん(サムシン→生死を司る神)に声をかけられ眠ってしまったチョンギは、目覚めると慌てて走り出す。

ホリョン→仁王山と宮殿の守護神は山から出て行け!と虎の形になって闘い、木にラムを縛りつける。とどめを刺そうとしたホリョンだったが、サムシンはラムの身体がなくなったら魔王は自由の身になる!いずれ永遠の器に魔王を閉じ込めるが、器を作るのはチョンギだ!と話す。

木の上で目覚め落ちてしまったラムは、チョンギの上に落ち気絶してしまう。
チョンギはおんぶをして作業小屋に運び寝せるが、その頃、宮殿では禁軍が何者かに皆殺しにあい、日月星ラムも行方不明になってると知らせが入り大騒ぎに。山に入り禁軍の遺体を見た巫女は、魔王の仕業だ!と話す。

一度目覚めてまた寝てしまったラムの為にウォノ(商団長)に訳を話し医師を頼んだチョンギは、閉じ込められてしまう。チョンギは目が見えない人が1人ではどうにもならないから心配だ!と訴えるが、その頃、目覚めたラムは口笛を吹き助けを求めると、馬に乗ったムヨンが現れる。

医師を連れて来たと言われたラムは名前がチョンギだと聞き、桃畑で過ごした少女と同じ名前だと知り驚いて。

感想

桃畑でのチョンギ達は可愛かったですねー!特にラムにキスをしたチョンギは可愛かった!

ラムは盲目になってチョンギの目が見える様になるなんて、何かの力が働いたとしか思えません!父親が亡くなってもたくましく生きてきたラムもチョンギもすごいです!
ラムの中に入った魔王は怖かったけど、ラムは気づいてない様です。あの魔王が身体にいるなんて怖いですよ。


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