ホン・チョンギ

「ホン・チョンギ」8話・9話のあらすじと感想!御容を描く事になったキム・ユジョンは父親の過去を知って

韓国ドラマ「ホン・チョンギ」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

図画署に入ったチョンギ(キム・ユジョン)は、ラム(アン・ヒョソプ) がいる部所に配属されます。御容の復元を命じられたチョンギに、父親もウォノ(キム・グァンギュ)からも反対されて。

焼けた御容の絵の前で豹変し、チョンギの命を奪おうとするラム。神様に助けられたチョンギでしたが、ラムは何も覚えていなくて…。

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ホン・チョンギ:8話あらすじ

雨の中、チョンギをおんぶしたヤンミョンだったが、立ちはだかったラムは私との約束がある!と言う。ラムは目が見えなくなり両親を亡くした後あなたが恋しかったが、あの頃の自分に戻りたくなるから会いに行けなかった!と話す。
チョンギは目が見えなくなり両親がなくなった事はあなたのせいじゃない!どうしようもない事だったのよ!と話す。あなたとは時々心の内を話す間柄になりたい!とチョンギは背を向けるが、ラムはいつか迎えに行けるまで待っていてくれ!と心の中でつぶやく。

祈雨祭の日、魔王の封印が解けた事をチュヒャンが知ってるから、止めて下さい!と亡くなった護衛武士から手紙が届いた王様は、一ヶ月以内に先王の御容の復元をしろ!と命じる。約束通り清心丸薬を持って来て心を込めてお礼を用意した!と安和図→無事と平穏を祈願する絵をもらったヤンミョンは感激で。

一方、チュヒャンに呼ばれ巫女のミスとも再会したラムは、祈雨祭の事は覚えていない!魔王の事も知らない!ととぼける。刀で首を切り付けたチュヒャンは、これで米300石とチャラにする!と言うが、ラムは魔王を探せ!とムヨンに命じて。

ジョン達と図画署に入る事になったチョンギを呼び止めたウォノは、嫌になったらいつでも帰って来い!と送り出す。図画署には三次まで進んだデュも来ていたが、高価な筆や画材に驚く。

昔からの知り合いだったと認めたラムは、私だけの片想いだ!と話すと、ヤンミョンは彼女を好きだと認めるのか?と聞く。彼女に近づくなと忠告されたヤンミョンは、これからは全力で彼女の気持ちを自分に向けさせる!と心の中でつぶやく。

図画署で地理誌の業務を言い渡されたチョンギと会ったラムは、先日雨に打たれて風邪をひかなかったか?と突然、手首を掴み脈を取るが、脈が早いな!と言われたチョンギはドキドキで。

星を観測する天文観測台に案内されたチョンギは目を輝かせるが、北斗七星の説明を聞いたチョンギは人の運命は決まっているのですか?と尋ねて。
その頃、ラムのいる書文観に配属にしたのは、周りの目がチョンギに関心がいかない様にだ!と聞いたヤンミョンは、いい考えだ!と微笑む。しかし、御容の復元を急ぐのは王様の容体が悪いからだと聞き心配する。

自分の仕事が終わってからの任務を聞いたチョンギは肖像画は描いたことがない!と話すが、ゴン(図画署の長)はお前ならできる!と言う。19年前に父親が描いた御容が火事で焼かれてしまったから、お前がそれを復元させるんだ!と言われたチョンギは、コゲだらけの絵から何かが出てきて驚き転んでしまう。

客星→一時期に見える星で不吉な兆し(宮殿の高位の人の死か災いを被る)が観測されるとラムは不安で。忘れ物をしたからとチョンギと中(焼かれた絵が保管場所)に入ったラムは、俺の目!と言う言葉が聞こえたかと思うと、気分が悪くなる。

ホン・チョンギ:9話あらすじ

動かなくなったラムを心配して近づいたヤンミョンだったが、大きな力に突き飛ばされ意識を失う。俺の目だ!と首を絞められたチョンギは、ラム!私よ!と叫ぶが、現れたホリョンは封印された場所に帰れ!と助ける。
我に帰りラムに怯えるチョンギだったが、屋根の上にいる大きな虎(ホリョン)を見て。

意識を失ったラムに異常さを感じたヤンミョンは、きちんと体の中を調べたほうがいい!と言うと、あの場所で私もおかしな現象を見た!とチョンギは話す。
看病しながら寝てしまったチョンギだが、彼に何かを握らせたサムシン(生死を司る神)はこれでしばらく魔王は出て来れない!とつぶやく。朝、ラムは目を覚まし、彼女の話を聞き不安になる。
ヤンミョンは、身体を調べるまで彼女と会わないでほしい!とラムに命じて。

仕事中に入って来た少女に声を掛けたチョンギに、ホリョンは私が見えるのか?お茶をくれ!と言うが、そこに来た上司は誰もいないのに話をしてるのを見て驚く。壁の絵に隠れたホリョンは、お前の目は元の主に返すことになるだろう!と言って。

昨晩の憑依されたかの様なラムの行動を聞いた王様(ソンジョ)は、前王が体の中に宿っていた魔王を霊妙な絵師が描いた御容に封印した事を明かす。
ソンジョ(王様)は、外に漏れてもならないし失敗も許されない!必ず成功させろ!とヤンミョンに命じる。ヤンミョンは祖父の特徴を事細かに説明するが、どうしても線がうまく書けないチョンギは何度もやり直しをする。

父親の所に行ったチョンギは描く事になった!と話すが、御容はダメだ!と父親は怯える。ウォノはまさか御容なんて描くなんてしてないな?あの作業はとても疲れるし没頭すると精神を病むからダメだ!と反対する。
顔の形や骨相の勉強の為に占い師の所に連れて来て、帰りに凧揚げをしたラムは、今度、健康診断を受けるとチョンギに話す。母親の指輪を渡したラムは、あなたを愛してる!と言って。

仮面を付けたラムは、なぜ魔王を探すのですか?と尋ねると、チュヒャンは魔王を見つければ王になれるからだ!と話す。そして、魔王はラムの身体の中にいる!と明かして。

御容を描いた為に精神を患ったのだと知ったチョンギは、みんなが御容を描くのを反対する訳を知る。そこに現れた王様ソンジョは、御容は魔王を封印させる為の絵だ!と話して。

感想

みんなが御容を描くのを反対しても王命ですから断れないですよね。少し落ち着いてきた父親からもだめだ!と言われたチョンギは、どうするのでしょう?

また魔王を刺激するのはチョンギだと分かりましたが、怖いですね?!二人の男性に愛されたチョンギでしたが、積極的に指輪まで渡すラムには驚きでした。


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