ホン・チョンギ

「ホン・チョンギ」6話・7話のあらすじと感想!最高得点を出し図画署に入る決意をして

SBSで放送された韓国ドラマ「ホン・チョンギ」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ウノ(チェ・グァンイル)の二の舞にならぬ様に、三次試験を棄権しろ!と命じるウォノ(キム・グァンギュ)。父親の命の為にウォノの命令を背いて参加したチョンギ(キム・ユジョン)は…。

ラム(アン・ヒョソプ)は復讐のターゲットの一人チュヒャン(クァク・シヤン)の護衛武士が命を落とすと、次のターゲットを指差して。

図画署に入る決意をしたチョンギは…。

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ホン・チョンギ:6話あらすじ

二次審査で岩の絵を描き、何故黒い岩なのか?と聞かれたチョンギは、突然、目が見れる様になった時に、雨に濡れた岩が黒かったから!と明かす。
そして、一緒に描いた桃の木は目が見えなかった時に、桃をとってくれた少年と会いたい気持ちを込めて描いた!と話す。高得点を得たチョンギは三次に進む事になり、同じく三次に進める事になった仲間達と喜び合って。

ヤンミョンは一次で落とそうとしたのは、以前、模作の絵を見た時の手法と似ていたから!と明かすと、ゴンはあの子の父親は図画署の画史で、19年前に燃えた先王の絵姿(御容)を描いたホン・ウノだ!と明かす。

三次に進む絵師達の為に食事会を開きチョンギを呼び出したヤンミョンは、ある模作の中にあなたの描く蝶が描かれていた!と迫る。すると、チョンギは生活の為に才能で稼ぐのが悪いことですか?と反発するが、ヤンミョンは一位になっても模作師だと知られたら?と背を向ける。
黙って梅竹軒画会に参加したチョンギを叱ったウォノは、お前の父親も最高の画史になれば未来が開けると思っていたが、どうなった?三次は棄権しろ!と命じる。父親の為に優勝して薬を手に入れたいのに、三次に進む事を反対されたチョンギは泣いてしまう。

長い間病に伏せている長男が国を背負っていけると思うか?とチュヒャン(二男)に聞かれたヤンミョンは、お言葉が過ぎます!と怒る。そんな時、二男が三男を味方につけようとしたと書かれた手紙を奪ったムヨンだったが、それは王様に送った密書だった。

一方、馬小屋で三次会に出るかどうかを悩んでいたチョンギに、ラムは自分の思い通りに行動すればいい!と助言する。チョンギはどうしても薬は欲しいし、みんなの気持ちもわかる!どうしたらいいですか?と尋ねる。
どうすることも出来ない事で、自分を責めるな!と言われ、昔ラムに同じ言葉で慰められた事を思い出すチョンギ。馬に乗せてもらったチョンギは、あなたにまた会えて嬉しいです!と心の中でつぶやく。

幼い日の思い出の場所に来て、あの少年と会いたいのは、この星のせいかも!と話すと、ラムは一億個の星ってどのくらい?と尋ねると、チョンギはものすごく沢山!とあの日の様に答える。ラム!と呼び頬を触らせキスをするが、突然、苦しくなったラムはあなたが探してる少年ではないから、忘れた方がいい!と言う。

三次試験では対戦相手を決めると、課題は花道をかけぬけた馬の蹄(ひずめ)に香りが留まる様子だった。描き終えた絵の評価が始まると、それぞれに素晴らしい評価をするヤンミョンだったが、チョンギの絵にだけは馬が描かれていなく、周りは解釈の間違いか?と不思議に思う。
しかし、ヤンミョンだけは素晴らしい解釈だ!馬が通り過ぎた後に花の香りの中で蝶を描いたものものだ!と気づくと、周りも大絶賛で。結局、31個の通を出したチョンギは、ラムが微笑む姿を見て嬉しくて。

次に競売にかけられた絵はそれぞれ高額な値がつけられるが、チョンギの番になると誰も手を上げない。しかし、ヤンミョンが手を挙げると次々と手が挙がりラムが最高額で落札し、優勝したチョンギは、父親の病気を治す為に清心丸という薬がほしい!と頼む。
ヤンミョンは手に入れる約束をして、模作に手を染めたのもこの会に出たのも父親の為だったのだと思い心を痛める。

会場に来て私が魔王を止めます!目を見ないでください!とチュヒャンに筆を投げつけたウノは取り押さえられると、チョンギは申し訳ありません私の父です!どうか広い心でお見逃しください!と土下座して。

ホン・チョンギ:7話あらすじ

墨で汚れたチュヒャンは精神を病んでいる父親の代わりに罰を受けるなら、手首を私に差し出すか?と聞かれたチョンギは、どのような罰でも受けます!と頭を下げる。ラムは目が悪く見極めることができずせっかく米300石で絵を買ったのに、返す事もできないから米300石をあなたに渡す!と言われたチュヒャンは、あなたに免じて許してやる!と帰る。

王様のスパイをしていた事でチュヒャンの部下に崖にまで追い詰められたゴンレは命を落とすと、ラムは彼らがした悪行の復讐を果たします!とつぶやく。そんな時、梅竹軒会で優勝したチョンギの絵を見た王様は、世子の病気で気落ちしてる心が癒される!と微笑む。
ヤンミョンは実力だけで競い残り実力を持った絵師だから、図画署に入れたらどうでしょう?と話す。王様はチョンギを図画署に入れ作業をさせ夜は御容の復元に尽力させよ!と命じる。

ゴン(図画署の長)はみんなに実力を知られたのだから、署に入らない選択はもうできない!もう運命だし王命だぞ!とウォノに話す。
ウォノはウノの様になったら?と心配するが、ゴンは俺が守る!と言う。ウォノ(団主)は父親の面倒は俺が見るから図画署に入れ!だからあんなに目立つ会に参加するなと言ったんだ!と怒る。

家に来たヤンミョンは、そなたは同じ柄を書いても霊妙さを表せる絵師だ!と話すが、チョンギは私の実力に気づいてもらえてうれしいです!と話す。ヤンミョンは謙遜する事を知らないのか?と笑ってしまうが、あなたの父親の介護は私に任せてぜひ図画署に来てほしい!と頼む。
そして、あなたの父親が自画像を描いた事で病気になったのかもしれないから、それも探ってみよう!薬の件も医師に話しておいたと聞いたチョンギは何度もお礼を言って。

図画署に入る決意をしたチョンギは、今までの恩は忘れません!とウォノ達に頭を下げ家を出ると、近づいたサムシンは持っていた絵に何かの魔法をかける。何度歩いても同じ家にたどり着いてしまうチョンギは、その家に入ってみるとその家はラムの家だった。
チョンギは梅竹軒会の時に絵を買ってくれたお礼をして、私が会いたかったその少年は自分を知られたくないみたいだから私も知らんふりすることにしました!と話す。でも、誰かが待っていたことを忘れないでとその人に伝えたい!とラムを見つめる。家を出ると雨が降っていたが、そこに来たヤンミョンは上着を広げ、チョンギの身体を覆って。

感想

幼い頃に出会った少年がラムだと確信したチョンギでしたが、ラムは否定していましたね。
キスをした時にラムの首の彫り物が反応していましたが、怖いですね?。刺激すればまた以前のように魔王になってしまうのでしょうか?

チョンギの絵の才能は、お父さん譲りですごいですね。その才能が発揮できる様に、神様は目を見えるようにしてくれたのでしょうか?
図画署に入ったらまた違う運命が始まるのでしょうね。


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