韓国ドラマ「ホン・チョンギ」10話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
魔王を追い出す為には御容が必要だけど、チョンギ(キム・ユジョン)を危ない目に遭わせられない!と悩むラム(アン・ヒョソプ)。しかし、牢に閉じ込められたラムの為にチョンギは、大きな決断をして。
下書きを完成させたチョンギは霊妙さがないとやり直しを命じられてしまいます。牢獄でラムと面会したチョンギは…。
ホン・チョンギ:10話あらすじ
自分の体の中に魔王がいると言われたラムは、以前あなたの身体の中には霊妙な気と魔の気が混ざっている!と占い師に言わられた事を思い出す。自分の体に恐ろしい魔王がいるのでは?と疑ったラムは、祈雨祭の時のヨンジョン御容の事やその後の絵師についても調べろ!とムヨンに命じる。
魔王は近くにいるから一刻もも早く御容を完成させろ!と命じられたチョンギは、頑張ります!と答えるが、私も父親のように精神を患う事になりますか?とヤンミョンに聞く。私がいなくなったらお父さんは?と心配するが、ヤンミョンはあなたも父親も私が守る!と約束する。
愛していると言われたチョンギは、冗談が過ぎますと相手にしないが、ヤンミョンはそうだな!今は冗談と言うことにしとこう!と微笑む。
マンスは山で自分がいなくなった時、黒い服で籠から飛び出した怪物を忘れられない!と話すと、ラムはそれが私の中に入る魔王なのか?と不安で。訪ねて来たチョンギは、自分が描こうとしてる御容がとても危険な事じゃないか気掛かりだ!と話すと、王も魔王の存在を知っていたのか?と驚くラム。
突然、訪ねて来た男(ファチャ)はチョンギの絵を買いたい!と言うが、部屋から出て来たウノは、カン・ユングク!と驚く。
ミスの祈祷で寝ていた魔王が起こされると、別の部屋で寝ていたチョンギの部屋に行ったラムは俺の目!と首をしめる。しかし、チョンギに腕を掴まれた魔王は突きとばされてしまうが、その頃、ファチャ(ユングク)に祈り返されたミスは血を吐いて。
朝、目覚めたラムは昨夜の事を覚えていなく不安になるが、チョンギは部屋に入ってきたけどそのまま寝てしまったと嘘をつく。お互い下着を着けていないことをに気づいたチョンギ達は恥ずかしくて焦るが、こっそり部屋を抜け出すと、ムヨン達に見つかってしまう。
ムヨンは前王に宿った魔王を封印させる為に描かせたのが恩容だった!と明かすと、ラムは絵を完成させたらチョンギも危険な目に遭うのでは?と心配する。
どうしたらいいかわからず、ジョン達に肖像画を描くべきか悩んでいることをジョンギは明かすが、影で聞いていたウォノは、ゴンの奴め!と走り出す。チョンギを引き留めたウォノはどうにか描かずに済む方法を考えよう!今日は具合が悪いと言って帰って来い!と命じて。
ヤンミョンは肖像画を描く事がチョンギにとって危険な事や自分の身体についても把握しているラムに、2人が会うのは危険だから会うな!と命じる。封印式まではおとなしくしてろ!と言われたラムは、私の体にいる魔王を追い出す方法は御容に封印するしかないのですね?と聞いて。
御容を描く作業に来なかったチョンギに会いに来たヤンミョンは、体調が悪かったからと聞いても嘘だと確信し、明日はかならず来い!と命じる。野外で肖像画を描いたチョンギは、ラムに筆をにぎらせ一緒に描く。
御容を描いてはダメだ!父親と一緒に逃げろ!と言われ驚くチョンギに、ラムは魔王が目覚めたらまたあなたの首を絞めるかもしれない!と言う。しかし、そこに来たヤンミョンは、禁軍事件の容疑者として逮捕する!とラムを拘束する。
ホン・チョンギ:11話あらすじ
独房に入れられたラムに、ヤンミョンは御容が出来上がるまではここにいろ!と命じる。
その頃、ウォノの元に戻り倒れてしまったチョンギは焼けた御容から出て来た魔王が、恐れ多くも俺を描くだと?と襲われる夢を見て。御容を描くと聞いたジョン達は反対するが、ラムが囚われた事や自分が御容を描く事でみんなが助かる事を話すチョンギだった。
取り調べを受けたラムは封印式には協力するように!と命じられるが、御容を仕上げたウノが精神を病んだ様にチョンギもなるかもしれないから、どうかおやめ下さい!と頼む。指輪をはめ絵を描く姿を見たヤンミョンは私の事はどう見える?と聞くが、チョンギはろくでなし!と背を向ける。
あっという間に下書きを終えたチョンギに、王様は生きている父親に会っているようだ!と喜ぶ。
ラムが囚われたと聞いたメヒャン(行首妓生)は、月星堂の情報員を動員しても助けないと!とムヨンに話す。魔王がラムの身体にいるとヤンミョンも知っていると聞いたチュヒャンは焦るが、そこにラムの手紙が届く。
そんな時、またホリョンの姿を見たチョンギは、自分が封印する絵を描く人物だから、ラムと触れ合っただけでも魔王が飛び出すと聞き、驚く。
絵を完成させるまで面会はできないと聞いたチョンギは、無事なラムを見たい!と頼むが、ヤンミョンは絶対、ダメだ!と反対する。もう意識もない事を王様に告げるのが国の為だ!とチュヒャンに言われた世子の御医は、とうとう、王様に本当の容態を告げるが、それはラムの策略だった。
下書きが完成しお札を持って来た巫女だったが、お札が吸い込まれず落ちた事で霊妙さがない!と告げる。作業部屋にジョンを身代わりに置き、人相書きに来たと牢に入ろうとしたチョンギ達は捕まってしまう。
呆れたヤンミョンは仕方なくラムに会わせるが、チョンギは私が魔王の天敵だから私たちが触れると魔王が飛び出すそうです!御容に魔王を封印させられるなら後悔しない!と言い張って。
感想
愛し合う二人が触れ合うと、魔王が出て来るなんて怖いですね。御容を描いたのに、霊妙さがないとはどういう事なのでしょうか?
御容を描かせない為にチョンギを助け様としたラムが、目が見えない事で諦めるシーンは切なかった!ラムにもらった指輪が今後の鍵になる様な気がしますが、毎回ドキドキの連続です!