韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
村を守りたい村長と補償金アップで村を捨てようとする村民達が見られます。テサンに押され気味でしたが、一発逆転の策略をヨンウ(パク・ウンビン)は提案します!
偶然、母親と再会したヨンウは産んでくれた感謝の気持ちを伝えて。
有名大学に行く為に塾に通う子供達に近づいたグポンは、今遊ぶ事が健康で幸せになる事だ!と言って…。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌:8話あらすじ
父親が代表の友人で不正入社したのを見過ごせない!と投稿したミヌ。すぐに誰の仕業かわかったスヨンは、ヨンウを中傷する書き込みをしたでしょ!とミヌを責める。
そこに来たソニョンは裁判の状況を聞き、村が美しく住んでる人も素晴らしいだけではダメだから、記者を動かし世論に訴えましょう!スミに負けないで!と命じる。噂で持ちきりの社内で、スヨンは大学でもロースクールも首席だったのに採用されない方が差別だ!投稿したのはミヌだから殴ってやれ!とヨンウを慰める。
雨の中、村に集まった面々を案内した村長だったが、村民の一人はスミ達から保証金が上がると言われ同意書にサインした!と言う。他の人たちも同意書にサインしたと聞いた村長達はショックを受けるが、ミョンソクは住民を分裂させ勝訴しようとしてる!と怒る。
スミは住民たちは村長達に遠慮して声を上げにくい状況だったけど、サインをしたのは住民たちの意思だ!と記者達の前で話す。
村を見渡せる丘に連れて来た村長だったが、裁判官は次行われる裁判で今のルートで幸福路の工事に反対する人が過半数に達しなければ原告の請求を棄却するしかない!と告げる。村民の同意を得る為にバイトまで雇ったテサン法律事務所にスヨン達は焦るが、村民達は補償金アップで心が揺れる。
バッグを探していたスミからバッグを渡されたヨンウは、テサンへの転職を勧められる。2人が話しているのを見たミヌは何を話していた?と聞くと、ヨンウはまたその内容を投稿するの?今度そんな事をしたら殴ってやる!と怒る。
荷物をまとめテサンに行く!と言ったヨンウだったが、スミが母親だと聞きめまいを起こし階段から転落し病院に運ばれる。母親が死んだというのは嘘だ!と父から聞かされ、前におばあさんに聞いた!と話すヨンウ。
お前を宿してからスミは変わった!もう一生君と会わないから産んでくれと頼んだ!と父親は話す。出産すると決めたスミはアメリカに行くと嘘をついて出産した!大学を卒業してからお前を引き取って育てた!と明かす。
そして、約束を破ってでも弁護士になって、お前と一緒に仕事をすればよかったと後悔している!と話して。
村を見渡せる丘にある樹木が天然記念物にならなかったのは政治的陰謀があるのでは?と疑ったヨンウは、すぐに上司に電話する。
当時、天然記念物にするために動いていたはずの人物に当時の資料を求めるが、急に駆け出したユジンは恥ずかしいから逃げた!と言う。ユジンは文化財委員会にも問い合わせもせずに、村長の前で天然記念物に値しないと話してもらった!と正直に話す。
スミと二人にしてもらい私を覚えていますか?グァンホの娘です!と明かすヨンウ。驚くスミだったが、ヨンウは父親から独立してテサンに入ろうと思っていましたが、母親の所には行けません!と言う。
私を恨んでいる?と聞かれたヨンウは、あの木の下で話をした時は楽しかった!会えて嬉しかったです!と帰る。
そんな時、ニュースでは天然記念物になる可能性が高くなり、幸福路線の見直しが濃厚になったと伝えて…。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌:9話あらすじ
子供達は学校の前で待つ塾のバスに乗り込むが、そこにいた男は子供解放軍総司令官パン・グポンだ!と告げる。
バスをジャックして山の中で子供達と遊ぶグポンだが、その後、逮捕されてしまうが、彼女に弁護士は要らない!と言う。勾留されたグポンだったが、母親で塾長は、保護者達に示談金を渡し嘆願書を書いてもらう!と話す。
ジュノに告白した!とグラミに話をし、でもトラブルが発生したから返事は聞けなかった!まだ返事をくれないのは私のことが好きじゃないのかな?と言うが、グラミは私の見た感じは彼も好きだと思うけど…と話す。
回想…。
山に連れて行ったグポンは子供は今すぐ遊ぶべし!子供は今すぐ健康になるべし!子供は今すぐ幸せになるべし!と子供達に声を掛ける。山の中でゲームをしたり焼き芋を焼いたりして楽しいひと時を過ごすが、目を覚ました運転手によって通報、逮捕されて…。
面会に来たヨンウ達に、子供の解放が自分の望みだ!刑を軽くしたいわけじゃないと言う。ランチの時はクジラの話ではなく楽しそうにグポンの話をするヨンウに、ジュノは、少しムッとする。
ヨンウは自分の気持ちを全面的に出し親切にしてみて!とグラミに言われた事を思い出し、テーブルの椅子をひいてやる。
嘆願書を頼んだ塾長の母親だが、塾相手に親達が訴訟を起こすらしい!とミョンソクが話すと、私が子供たちと会ってみる!と言うヨンウ。偶然を装いハンバーガ店にいた女の子に声をかけたヨンウはグポンについて聞くと、あの時にもらったどんぐりを笑顔で見せる。
コンビニに夕飯を買いに来た子供たちに、店員はみんな金持ちの子供たちなのに体に悪いものばかり食べ飲み物も眠くならないようにカフェインの強い物を選んでいる!と呆れる。
今回は何事もなかったからいいけどいろいろ想像すると怖い!と言う保護者の前で土下座したグポンの母親は、二度とこんな事をさせないから許してください!と謝罪する。至らない息子、精神が病んでいて言ってることが意味不明!と言った母親に、ヨンウは私はそうは思わない!と言う。
裁判では過酷な塾こそが子供達にとって敵で、彼は妄想障害者ではない!被告人の思想そのものを弁護したい!と言い始めるヨンウ。裁判長に反省しているか?と聞かれたグポンは、反省はしていないしこれからも同じ事をするかもしれない!と言う。
ミヌは妄想障害者で減刑にしてもらおうとしているのに、暴走したヨンウをそのままにしておくのですか?と抗議するが、ミョンソクは、すぐに罰を与えようとするから掲示板に書き込みをしたのか?と聞いて。
グポンは自分の気持ちをわかってくれてありがとう!とお礼を言うが、ミョンソクは反省していないなどの発言で執行猶予が取れないかもしれない!と話す。楽しい思い出をあげたかった事を恥じていない姿を子供たちに見せたいから、最終弁論の時には子供たちを連れてきてほしい!と頼む。
早速保護者と会ったミョンソクは、子供の頃から優秀で弁護士として僕達の働く姿を子供たちに見せたいから貴重な体験として裁判を傍聴してほしい!と頼む。
最近、椅子を引いてくれたり道路の外側を歩いてくれたり重い荷物を持ってくれたりするのは何故ですか?とジュノに聞かれたヨンウは好きだからです!と答えて。
裁判では保護者の皆様!子供たちは遊ぶべきです!それは良い大学に入って就職してからでは遅い!と訴えるグポン。そして、子供は遊んで健康になり幸せになるべきだ!遊ぼう!と子供達と一緒に叫ぶ。
子供たちはあの時のどんぐりをそれぞれ見せるが、またひらめくヨンウだった。
ミヌはため息ばかりのジュノにお前の好きな人は誰なんだ?それがわからないと協力もできない!と言う。
ジュノは好きだからと進んでもその先が見えないし、覚悟が必要だ!とうつむくが、ミヌは好きなら突き進め!と話す。走り出し会社の前でヨンウと会ったジュノは、君が好きだ!と見つめて。
感想
あの樹木を天然記念物にして一件落着でしたが、村民達が一致団結してる様でお金で崩れていくシーンは、少し悲しかった!
ミヌはヨンウに脅威を持っていたから、攻撃していたんですね!一年後の契約を心配していたとは驚きでした。
母親と再会したヨンウは意外と冷静でしたね。ヨンウと暮らせないのに産むと決断したスミにも、何か事情があったのでしょう!