MBCで放送された韓国ドラマ「黒い太陽」4話~5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
サンギュン(アン・ジホ)に機密文書を奪われた海外パートと国内パートの足の引っ張り合いが見られます。復讐の為にサーバーをダウンさせようとしたサンギュンを説得したのはジヒョク(ナムグン・ミン)でした。
スヨン(パク・ハソン)が自分と同じ様に精神科の薬を飲んでると知ったジヒョクは、ある人物の関与を知って。何かを告白しようとしたスヨンは命を狙われて…。
黒い太陽:4話あらすじ
一人、公園のベンチに座ったジヒョクは、あなたの番号に電話したら違う人が来て襲われた!誰も信じてはいけない!と亡くなる前にチュンギルが話していた事を考える。
一年前に車ごと川に落ち亡くなったイルラクは自殺で処理されるが、納骨堂で会った息子のサンギュンは、もう1年たっても進展がないのは父親がかわいそうだ!もう待てないから行動を起こす!と言う。自分たちの最後の連絡を受けた時の人物を探してもらっていたジヒョクだったが、ミョンギ(サーバ管理室)はハッキングされて情報が見れない!と話す。
翌日、ジヒョクと会ったミンギュは、昨夜ハッキングがあって1年前の機密資料が盗まれ面倒なことになったから、しばらくは連絡を断とう!と帰る。イルラクが不可解な死を遂げて、息子のサンギュンが今回のハッキングに関わっているかもしれないから手を貸してほしいとジェイに頼まれたジヒョクは、家に行く。
家で記者の名刺を見たジェイは、もしかしたらハッキングした資料を彼に渡すかも!と心配する。その頃記者と接触したサンギュンは、何者かに囲まれているのに気づき逃げ出すが、駆けつけたジヒョクが助け出す。
しかし、ジヒョクだと気づいたサンギュンは、1年前に会った時に父さんを助けると約束したのに嘘つき!とまた走り出す。
ジヒョクと会ったピルホは、命を奪われた課長に任務を与えていたのはジンスクで、今回、閲覧さえ出来なかった機密文書が盗まれた!サンジュンと接触してお前が受け取る事ができたら俺に渡してくれ!と話す。
一方、スヨンはサンギユンの口座の凍結と、ジェイの携帯にアプリを付けさせる。ようやくネットカフェのパソコンからサンギュンと接触でき出たジェイは、スヨンに呼ばれると私の携帯を盗聴するなんて越権行為だ!と抗議する。
待ち合わせをしていた駅に来なかったサンギュンは電光掲示板に電車の時間を知らせると、走りだしたジヒョクは電車の中で見つけ声をかける。あなたと父親のやりとりをパソコンで見た!とサンギュンに聞いたジヒョクは見せてくれ!2人のやりとりだったら俺にも見る権利がある!と言う。
サンギユンは最後のやりとりを受けた人物を探して!とあなたのメッセージを受けた後父親が亡くなったからその後はわからない!と答え、あるメモを渡す。突然、電車の中にスヨンの声が流れ、目の前にいる男を信じてはいけない!次の駅で降りなさい!と聞いたサンギュンは、ジヒョクを残し降りてしまう。
素直に応じるように見せかけ取り調べを受けたサンギュンは、これから僕がサーバーを掌握する!8時になったらここのサーバーは破壊されるぞ!父親が自殺だと傍観していた奴を潰す!と脅す。サンギュンと話したジヒョクは、海外で密売組織を任務を遂行していた時、盗聴器を仕掛ける手伝いをした少年が殺され激怒した君の父親が報復したが、それはその少年が君と同い年位だったからだ!と話す。
そして、君の父親が自殺じゃないのは俺も疑っているが、復讐すべき相手は組織ではなく1人の裏切り者だ!と説得すると、データ削除を終了させるための暗号を告げるサンギュン。
黒い太陽:5話あらすじ
自分たちが送った緊急連絡を受け取ったのが、スヨンだったとサンギュンに聞いたジヒョクは誰の指示だ?と銃を向けるが、目覚めるとベッドにいた。医師は上官に暴力を振るったのは問題だ!きちんと治療をしないと薬はあげられないと告げる。
銃を押し付けられ傷がついた首で現れたスヨンは、お医者さんは後遺症だと言っていたけど大丈夫?と聞かれたジヒョクはさっきは悪かった!と謝罪する。
スパイ容疑で拘束され黙秘権をしてる記者のギソンだったが、証言をしたいとこ(ウニ)という女性の証言が大きな証拠になったが、突然、証言をひるがえす。沢山の資料を持って来たスヨンは、彼女が犯人だという証拠を探して!とジェイ達に命じる。
一方、ジヒョクはミョンギから受け取った情報で、スヨンがプロジェクトの危険性を主張して何度か懲戒処分になっている事や精神疾患をわずらっているが治療を受けてる記録がない事を知る。スヨンが出かけた後に部屋に入ったジヒョクは精神科で出す薬を見つけるが、親戚の医師はうつ病だと診断したら仕事ができなくなるから内緒で薬を渡していた!局長を慕い転職した時止めるべきだった!と話して。
ジェイは供述した内容と出入国記録に相違があるから、ウニの家に行き既に亡くなっているのを見つけ上司に叱られた自殺は疑わしいから調べさせてほしい!と頼まれたスヨンは、覚悟があるならやってみなさい!と承諾して。チャン・チョヌというは名簿流出事件後と唯一残った人物だが、金融取引や通信記録もない!と聞いたジヒョクは消えたな!出て来るようにこっちから揺さぶれ!と言う。
ジヒョクは両親の納骨堂の写真の裏にUSBを見つけ、ジェイに画像の復元を頼むが、その人物はチャン・チョヌだった。
そんな時、中国から出入国の記録を発給していないと解答が来たと知ったスヨンは、書類を受け取り誰にも話すな!と命じるが、ジェイからチョヌの名前が出ると驚いて。自分と待ち合わせをし駐車場で連れ去られてしまったジェイを、すぐに追ったジヒョクは車を止めようとするが、電話したチョヌは今のあなたは余裕がなく同僚が乗ってる車も平気でぶつける!と挑発する。
ようやく、車を静止し負傷してるジェイを抱き上げたジヒョクに、チョヌは手を引け!と告げて。
ある人に断れない頼み事をされた!と聞いたジヒョクは、チョヌか?と尋ねると、突然、お腹を抑えたスヨンは、誰も信じないで!と倒れてしまう。緊急手術が行われる中、事情聴取を受け防犯カメラの映像を見せられたジヒョクは、自ら銃を構える映像を見て愕然して。
感想
父親が亡くなり自殺で片付けられた、サンジュンの絶望と悔しさが伝わりました。でも、ジヒョクとの信んじ、サーバー崩壊をストップして良かった!
スヨンが銃で撃たれてしまいましたが、誰が?
今回もジヒョクの激しいアクションには釘付けになりました。同じ組織の中でも敵ばかりでまだまだ秘密がいっぱいのこれからの展開が楽しみです!