JTBCで放送された韓国ドラマ「恋するイエカツ」4話~5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
酔って妄想してしまい、ジャソン(キム・ジソク) に会うのも気まずいヨンウォン(チョン・ソミン)。そんな時、自分が暮らす家の黒いウワサを聞き抗議したヨンウォンは、またジャソンを怒らせてしまいます。
コンビニ仲間のギョム(チョン・ゴンジュ)が実は金持ちだと知ったヨンウォンは、気まずくて。
雑誌の日のイベントで賞を獲った後に、みんなの悪口を聞いたジャソンは、賞賛を実行する事に。
恋するイエカツ:4話あらすじ
酔ってキスをされる妄想までして好きですか?とヨンウォンに聞かれたジャソンは、気の毒だと思い少し優しくしてやっただけだ!勘違いするな!と怒る。目を覚ませ!と怒鳴られ一人バスに乗ったヨンウォンは落ち込むが、一方、運転代行を呼ぶはずがタクシーに乗ってしまったジャソンは、精神的ダメージを受けたせいだな…と落ち込んで。
翌朝、爽やかにジャソンに挨拶をして昨夜の事を覚えてないふりをしてすぐにバレたヨンウォンは、朝からまた落ち込む事に。ジャソンはおごった事を後悔してると言いコーヒーまでおごらせ、会議でもネチネチと嫌味を言う。
そんな時、住民たちが何やら噂話をしているのを聞き、管理人に自殺をした事故物件だと聞いたヨンウォンは、あのケチのジャソンが保証金を取らなかったわけを知る。家賃だけで住めるのだからいい!と割り切り布団に入ったヨンウォンだったが、怖くて外に出ると、偶然コンビニでギョムと会う。
話を聞いたギョムはセカンドハウスに行きませんか?とテントに案内するが、周りはカップルだらけで。
人助けをして勘違いされた!とまた嫌味を言われたヨンウォンは、ウィジュに言われた通りに強気に家賃の値下げをしてみるが、撤去してもいい!と言われ焦る。ギョムはあの家に住んでいた女性は家賃滞納した挙句に自殺騒動を起こした後で姿を消し、ジャソンのせいだとメモまで残した事で本当に自殺したと噂になったから、その女性を今も探してるとヨンウォンに話す。
誤解だとわかりすぐに謝罪しメールでも何度も謝罪したヨンウォンだが、ジャソンは無視する。更に、取材に行く車の中でも爆睡するヨンウォンにまた嫌味を言うが、同行していたギョムは意地悪はやめろ!と止めて。
ペンションに着き庭にあった木から落ちた栗を小道具にしようと皮をむいていたヨンウォンだったが、またしてもサボってると勘違いしたジャソンの雷が落ちる。その日はペンションに泊まる事になり、ご機嫌をとろうと代表の好きなチゲ鍋を作りまた叱られたヨンウォンは、辞めてやる!とつぶやくが、また心の中のジャソンが止める。
ギョムは以前見せられた家を契約してヨンウォンさんに住んでもらう!と言い始めるが、父親の会社は継がない!と話すのを聞いたヨンウォンは、金持ちなのに自分に合わせて節約生活をしてると嘘をついていたと知りショックを受ける。荷物を持ってペンションを出るヨンウォンに謝罪したギョムだが、ジャソンは君に同情して節約仲間のふりをしたのだろう!と言う。
腹を立てたヨンウォンに突き飛ばされ栗の上に尻もちをついたジャソンは、痛く悶絶して。
ソウルに帰ったと聞き怒るジャソンに、ギョムは兄さんに申し訳ないとチゲ鍋を作ってくれたのに…と責める。バス停にいるのを見つけ車に乗せたジャソンは、また小言を言い家は出なくていい!と話すと、安心したヨンウォンはまた爆睡してしまう。
恋するイエカツ:5話あらすじ
シートを倒しゆっくりと走り出しソウルに着き起こしたジャソンは、さっきは言い過ぎた!あの家にそのまま住んでいい!と話す。ベッドに入り携帯をチェックし、他のチャンネルにのりかえるからみなさんのお勧めの不動産チャンネルは?と投稿してるのを見たジャソンは何故?と投稿すると、ヨンウォン(永遠なれ)から個人的理由です!と返信が来て。
騙した形になって申し訳ないと謝罪されたヨンウォンは、私を励ましたかったのでしょう!仲間が欲しかったから勝手に誤解しました!と話すと、ギョムはコンビニ仲間を続けても?と聞いて。
雑誌の日のイベントで代表が経営者賞を受賞すると知らなかった編集長は、代表の特集記事を次号に掲載する提案をするが、ジャソンは広告を優先させて!と冷たく言う。
締め切り前一週間だけ済州島から出勤する独身のイ・スジョンからマンションを売ったら済州島なら何軒も家を買えると言われた編集長は目を輝かせるが、ウィジュは奥様は教育ママなのに移住なんてする訳はない!と話して。実は済州島にある自分のマンションを売ってソウルに戻りたいと思ってるスジョンは、中々売れずに焦っていた。
飲み会で済州島にいても知り合いもらいないから寂しいからソウルに帰りたい!と泣くが、編集長は家は買えないけど男を紹介する!と言って。
シェアハウスにできる物件を見に来て、お昼は各自で食べまた集合と言われたヨンウォンは、呆れる。更に、代表の良い記事の為に聞き込みをしても出てくるのはケチだ!細かい!と悪口ばかりで。
「第55回、雑誌の日記念式典」で会ったライバル社グリーンハウスの男は最近はチラシ掲載ばかりだ!と編集長を馬鹿にする。更に自分達の出版社が様々な賞を獲るとますます挑発するが、雑誌経営者賞に輝いたジャソンは花束をもらっても経費か?と耳元で聞く。
挨拶をしたジャソンはこの上を受賞できたのは、自分の努力の賜物だ!と言い切ると、部下達はがっかりで。
こんな日は飲み会を開かないと!とギョムに言われ仕方なく誘いみんなでお通夜に行くと編集長に断られたジャソンは、わかったと背を向ける。エレベーターでまたライバル社の男に馬鹿にされた編集長は、降りる時に足を踏みつけみんなで逃げ出すす予定が、障害物に邪魔され大乱闘に。
隣の部屋から部下達が自分の悪口を言うのを聞いたジャソンは思わず席を立つが、出て行く代表を見たと聞いた部下達は焦る。ウィジュ代表だったらは悪口を聞いたら黙って帰らない!と言うが、その頃、「月刊家」ではなく「月刊地獄」だ!社員のやる気をそぐ代表!と悪口を聞いたジャソンは腹を立てて。
遅刻をしたのに褒められた編集長(ゴ)は、きっとあの悪口を聞いていたからだ!解雇されぬように存在感をアピールしないと!と気合を入れる。張り切る編集長を見て「やる気にさせるリーダー」(本)に書いてあった通りにしたら本当だった!と喜んだジャソンは、今度はサンスンやウィジョ達を褒めちぎる。
恋愛してる暇がないとヨンウォンに言われ告白出来なかったギョムだが、チャンは他の男に取られるかも!とあおる。リフォーム企画に依頼した母子家庭の家に来たジャソンは、この家をリフォームしても大家が喜ぶだけだからと、職業訓練や生活サポートの書類を渡す。
そして、もっと良い環境で子育てできるように努力してください!援助の手はあるはずだから自分から動いて!と話すが、謝罪をかねて家に来て、ジャソンが訪ねて来た話を聞いたヨンウォンは驚く。
解雇されるのでは?とビクビクしてる編集長達に、スジョンはこの会社が買収された時にみんなでデモをした事も知ってるし、前代表に解雇して総入れ替えをしては?と提案されてもジャソンは解雇しなかったから、そんな心配は無用だ!と明かす。その話を聞いたヨンウォンは、以前、面倒くさい人で人情味がなく常に冷静で厳しいと思われているが、実は繊細で暖かい人だ!とギョムが言っていた事を思い出す。
送られて来た記事を見てちょっと褒めすぎだ!と言われたヨンウォンは、代表は良い人だと正直に書きました!と言うが、ジャソンは思わず笑顔になりダンスまでしてしまう。
感想
さすがのジャソンも自分の悪口を言われ、落ち込んでいましたね。でも、部下たちが盛り上げてくれる中、自分で頑張った賜物だなんて言われたらがっかりするでしょう。
ヨンウォンが暮らす物件は怪しいなと思っていましたが、やっぱり訳ありでした。相変らず、代表にいびられるヨンウォンは可哀相だったけど、栗に尻もちをついたジャソンには大爆笑でした!
でも、少しだけジャソンの優しさが感じられる回でしたね。