「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」10話・11話のあらすじと感想!イ・ギョンヨンは議員の不正を暴いたジニョンを抑えチョンハ会長の命を奪う

韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」10話～11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

大量の議員の不正を暴いたジニョン(ユ・ドングン)でしたが、またしてもテソプ(イ・ギョンヨン)の策略に負けてしまいます！

婚約者のジンミ(パク・ヘヨン)を蹴落としても自分の保身しか考えず、執行猶予がつくと確信していたイルヒョン(キム・ヒョンムク)。しかし、ジンミの反撃にあい実刑の判決が出たイルヒョンは暴れて。
ヒア(キム・ジウン)はとうとう、不本意ながら経営に携わる事になって…。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：10話あらすじ
アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：11話あらすじ
感想

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：10話あらすじ

法務大臣の聴聞委員会で質疑をしたジニョンは、高官子息兵役逃れリストを出し、ブローカーを通して兵役を逃れた高官子息達を告発した議員37人の名前が上がってる！と話す。そして有名人や高官の家族の麻薬法違反に対しても50人ものリストがある！と言い、あなたは性接待を受けた事がありますか？と聞かれた候補はありません！と答えるが、ジニョンは嘘だ！リストに名前がありますよ！と一括し、リストの名前を読み上げる。

捜査を積極的に指示したテソプにヒウ達は戸惑うが、その頃、生き残る為にテソプの家の前に来た大勢の議員達は土下座する。テソプは議員を罪人呼ばわりし、助けてほしいか？国家の為に連携し国民の為に奉仕すると誓えば全員は無理だがリストから外す！と約束する。

父親とした事が明るみになりそうで焦るガンジンはテソプの所に来るが、父親の首を取って来い！と命じられる。ソクフンと会ったテソプは、あの男に宿題を出したから生かすか殺すかは君が判断してくれ！と言って。
主要人物が抜けてるリストをヒウに渡したソクフンは、確実に潰せ！と命じる。SHCエンターチェ代表の告発状と兵役逃れをさせた医師は出国させたと報告を受けたテソプは、ガンジンは父親を売って命拾いしたな！とつぶやく。

議員達を集めたテソプは、国民達に自分たちに関わる税金を上げると言い、注目が集まったら減税をすると言い関心をすり替える！と作戦を話す。

ジニョンはテソプはマスコミを掌握して国民の目や耳を塞げるから予想はしていた！と話すが、ヒウは逃げた奴も全員捕まえ、テソプの正体を世間に明かし罪を償わせる！と話す。ガンジンが嫌疑不十分で釈放されニュースでは父親の罪を息子が告発した！と報道するが、悔しがるギュリにヒウは必ず捕まえる！とみんなで乾杯して。

イルヒョンに頼まれたガンジンは検事には戻れなくても弁護士剥奪までは気の毒だ！と話すが、ヒウは証拠のねつ造をしろと言う事ですか？と嫌味を言う。ソン・ジンミと会いイルヒョンはあなたに罪を擦り付けたことで、罪を軽くしようとした！彼に罪を擦りつければあなたの罪も軽くなる！と知恵をつける。
マスコミに囲まれたジンミはすべて彼の指示に従った！でも彼は悪くない！止められなかった私が悪いんです！と泣いて見せる。

裁判の判決の日執行猶予がつくと思っていたイルヒョンは7年の刑を言い渡されると、ヒウを睨みつけ暴れる。連行されるイルヒョンに頭を下げだガンジンはヒウ、先輩を倒してくれてありがとう！と微笑んで。

一方、兄の不倫騒動を具合の悪い父親に知られない様にと焦るヒアだが、弟のソンジュンは父親にニュースを見せる。経営に携わる決心をしヒウと会ったヒアは、会社の後にお酒を飲んだり、彼氏にぬいぐるみを買ってもらったりする平凡な夢だった…とうつむく。
手を繋ぎ外に出て店でぬいぐるみを買ってやったヒウは、悩み事があったらぬいぐるみに話しかけて！自分らしく生きて！と話す。兄弟喧嘩をするのを止めたヒアだが、弟は兄のせいで株価が落ちている！と責めるが、ヒアが経営企画本部長になると知った兄弟は驚いて。

ヨンジュン（ヒア兄）は計画中のアウトレットの場所を決めて下さい！汚名を返上し今の地位を守りたい！と頼むが、テソプは何も望まないから今考えているリストラを中止しなさい！と命じて。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：11話あらすじ

病室に来たテソプはあなたの長男がアウトレットを差し出すから今の地位を守ってくれと言って来た！と話すが、ゴニョンは総選挙に集中しては？と話す。ゴニョンはあなたの言いなりにはならないが次期会長にヒアはどうですか？と言うが、テソプはチョンハグループ会長危篤のニュースを見せ退任してください！と迫る。
病室に来てニュースを見たヒアは、あの人に今度は何を要求されたの？マスコミにリークしたのもテソプだ！と怒る。

ヒアが経営戦略本部長就任したニュースを見たヒウは、前の時とは違う！とつぶやく。チョ・ユナの自殺のニュースを見たヒウはショックを受けるが、自分が命を奪われた時と同じ展開だと思う。

ヨンジュンはテソプに命じられた通りアウトレットの建設地を指定された場所にしリストラ案を白紙に戻すと、テソプは話がわかる男だ！と微笑む。次男の横領が明るみになるとテソプと会い土下座したゴニョンは、息子を返して下さい！子供たちには政界に関わってほしくない！と頼む。
癒着は俺の代で終わらせる！と昔、盗聴した録音を聞かせ、どうせ私はもう長くないから一緒に刑務所に入りますか？と脅す。病室に戻ったゴニョンは私の持ち株は後継者のヒアに譲渡しろ！と命じた後に命を奪われてしまうが、翌日、ニュースを見たヒウは僕のせいで未来が変わってる！とつぶやく。

突然亡くなったのはテソプの仕業だと確信したヒウは、次はキム・ソクフンを倒しましょう！とソッキュに話す。

ハンミと会ったヒウは、マスコミは会長が亡くなってから次期会長を息子たちのどちらかだと思っているが、会長が決めた後継者はヒアだ！会長が死んでテソプの勢力が増すのを防ぎたい！と言う。

ヨンスから預かっていたお金を投資で増やしていたヒウは、全て現金化してくれ！とサンマンに命じる。ソクフンの命令でチョンハグループの捜査を中断させられた検事達は不満を露わにするが、ヒウはパンド銀行の横領と不正融資を調べたいと言う。

サンマンの借名で全財産をチョンハに投資したヒウは、会長不在の会社を狙ってくるはずだ！また近いうちに家宅捜査をされ全ての不正を公開し君達を揺さぶり会社を奪う気だ！と警告する。パンド銀行の頭取でテソプの資金管理役パク・デホはチョンハ株15%を持ってる！俺に協力させてくれ！その代わり君が会長になったら政界とは縁を切れ！とヒアに話して。

チョンハを再捜査させてほしい！と頼まれたテソプは、総長候補のもう一人の議員ジュンギを呼び天秤にかけるが、怒ったソクフンはパンド銀行を捜査しろ！とヒウに命じる。

一方、未来電子の裁判が始まるとミンスは、裏金作りと株価操作をした事、経営権を利用して私欲を肥やした被告チョン・イルボに懲役10年、罰金150億ウォンを休憩した。しかし、判決は2年4ヶ月と執行猶予の刑を言い渡され、笑顔で法廷を後にしたイルボを見たミンスは愕然とする。
裁判を見守ったいたヒウ達は、証拠を集め準備を重ねても権力者にはかなわない！と話して。