「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」12話・13話のあらすじと感想!パンド銀行捜査を阻止したいテソプは検事を手下に襲わせ検事を脅し政治介入をする

韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」12話～13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ソクフン(チェ・グァンイル)達との間に亀裂を入れる為に、資料をテソプ(イ・ギョンヨン)に見せ捜査が進んでる事を明かすヒウ(イ・ジュンギ)。思った通りにテソプの手下が登場し、ヒウは再び戦う事に。

太韓民国党首にジョンテクは、公認の口出しまで迫るテソプに腹を立てて。昇進を目の前にしたソクフンに大きな壁が…。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：12話あらすじ

テソプの家に押しかけたヒウは、キム検事長を倒しあなたに就きたい！と調査してるパンド銀行の資料を渡す。検事長に命じられ捜査した結果、銀行の不正やチョンハの株15%が代表（デホ）名義になってるが、あなたの持ち株なのも調査済みだ！キム検事長があなたを失脚させようとしてる！と話す。
キム検事長（ソクフン）をどうしたい？と聞かれたヒウは、一介の検事だから僕が考えることではない！と話すと、テソプはこの件は私に任せてほしい！と言う。君の望みは？と聞かれたヒウは、何もない！僕は自分の信念に従っているだけ！と答えるが、見送ったジヒョン（秘書）は望みが叶うチャンスだったのに！と言う。
ヒウはあなたのことを調べたが何も出てこなかった！と言われたジヒョンは、調べられるならどうぞ！と答えて。

ジニョン（議員）と会ったヒウは、ソクフンが検事総長になるためにパンド銀行の捜査をさせてる事、今回の目的はテソプ達の間に亀裂を入れる事だと話す。協力すると約束したジニョンは、他のプランも用意していた方がいい！と忠告する。
ソクフンを潰したら隠し子にまで火の粉が飛ぶかも知れないと考えハンミと会ったヒウは、今のうちにに謝っておく！確実に葬る！と約束して。

ボクシングジムで待ち合わせしたヒウはJQ建設の資料を渡すが、ギュリはあなたの上司が潰れる事になるけど、誰であろうと法に背いたら捕まえる！と言う。ファン・ジニョンからパンド銀行の不正が明らかにされ、明日のニュースになると知ったテソプはヒウを呼ぶ。
協力するからソクフンを倒せ！と命じるテソプに、ヒウはどうせ責任は取らないんだろう！と心の中でつぶやく。

刑務所に来たヒウに、ソクフンを倒しテソプに就くと聞いても信じられないイルヒョンだったが、秘書のジヒョンを見て証言を始める。イルヒョンはJQ建設不正に土地を落札したことやシン・デウンが証拠を持ってる！と話して。

ヒウを尾行させていたガンジンは、テソプの秘書とイルヒョンが面会に行った写真を見て不審に思う。一方、JQ建設のキム常務がパンド銀行からの融資でチョンハ株を買い集めてると聞いたヒアは元々持ってる15%と今回の5%を合わせると、私達兄弟は経営権を守れないかも！と話す。

ソクフンにヒウを同行させたテソプは色々質問するが、解散した後にまた飲みに誘い、どんな顔をするか見て見たかった！完璧な対応だった！と褒める。ヒウはそろそろ実力に見合った仕事をしてみろ！JQ建設を吸収合併する！社長はお前だから株を買い準備を始めろ！とサンマンに命じる。

DHマネーにJQ建設を合併させる構想を練っていたテソプだったが、パク・デホはソクフンの息子に不正融資して株の名義人になってもらった！と明かす。

ヒウを尾行していた写真を見せたガンジンは、検事長はイルヒョンを捨て俺を捨てた後はあなただ！不正まみれの自分を知る後輩たちが邪魔なんでしょう！僕たちを排除してクリーンな総長になるつもりなのでしょう！と責める。

ヒアは会社の株を5%も買った人物がパンド銀行から不正融資を受けた証拠をヒウに渡すが、電話をよこしたジヒョン（テソプ秘書）はJQ建設の捜査を打ち切るようにと指示が出た！と報告する。

不正融資と分譲代金の横領でキム・ヨンイル（ソクフンの息子）をギュリが逮捕した！と聞いたヒウ達はガッツポーズを取る。焦ったテソプはギュリの上司ジュンギを呼びヨンイルを釈放しろと命じ、検事達も邪魔だ！とつぶやく。
バーにいたソクフンと会ったテソプは、息子の事も解決してお前を総長にしてやる！でもパンド銀行の件で足を引っ張るな！ジュンギはお前が始末しろ！と命じる。

捜査の中止を告げられ私は検事だ！と拒否するギュリだが、呼び出され倉庫に来たスンヒョクは、捜査をやめれば帰してやる！と脅されて。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：13話あらすじ

サンマンの報告で駆けつけ、スンヒョクに注射しようとしてるテソプの手下に、お前に殺されたが悔しくて生き返った！と戦闘態勢に構えるヒウ。今回も手強い相手だったがパトカーが到着しサンヒョクを病院に運び、改めて危険な人物だと思ったヒウは、ヨンイルを釈放しJQ建設の捜査をやめてくれ！俺が片を付ける！とギュリ達に話す。

同期の検事の為に暴漢と戦ったがもしかしてあなたの指示ですか？この暴漢の捜査をしてもいいか？とヒウに聞かれたテソプは、捜査するな！と命じる。そして、次の検事総長がソクフンだと聞いたヒウは、驚きながらもあなたの選択を信じます！と言って。

昔の罪で脅され今回の選挙の公認を一緒に決めましょう！とテソプに脅され腹を立てた党首のキム・ジョンテクは、検事のジュンギと会い、ジニョンにもらった資料を見せ一緒に組もう！と持ちかける。

チョンハ電子に国税庁の特別税務調査団が入ったと秘書に聞いたヒアは、兄を支配したくてテソプが会いに来いとサインを送ったのよ！と話す。テソプからもらったジョンテクの選挙違反の履歴をヒウに渡したソクフンは、事実確認をして彼の罪を洗い出せ！と命じる。
党首になって下さい！と頼まれた断ったジニョンだったが、ヒウはもう引き返せません！と頭を下げる。

ジョンヒョクという名の大株主がヒアの秘書だとわかったヒウは、テソプに知られるのは時間な問題だ！と心配する。しかし、ヒアは父の教えの通り進むだけ！引き返せないなら勝つ事だけ考えたい！と言う。
ジョンテクから公認名簿を受け取ったテソプは、俺の弱みを握ってるくせにシラを切るとは！と心の中でつぶやく。

総長になったソクフンは満面の笑みで聴聞会にのぞみ清廉潔白を主張するが、その頃、記者達を集めたソッキュはJQ建設のキム常務（ソクフンの息子）による不正を暴露し、今回の事は俺一人でやった事だ！と話して。

テソプは国民の不審感が募るまま突き進むつもりか？と聞くが、ソクフンは息子のチョンハ株を渡す！と約束する。しかし、テソプはガンジン（検事）がした様にお前も息子を捕まえろ！それと今はソッキュには手を出すな！と命じる。

ミレ自動車社長をまた逮捕したミンスは、俺はテソプ側に就くからこれからはライバルだ！とヒウに話して。

感想

今回も色々ありましたね！策略があり過ぎてよくわかりません！

ソクフンが検事総長になったのに天国から地獄に落とし自分が責任を取ると言ったソッキュは男らしかった！息子の不正が暴露されても検事総長にしがみつくソクフンは、親としても検事としてもダメですね。
テソプは温和そうにしていながら、簡単に始末しろ！と言うのを見ると、どうしてもヒウが命を奪われたシーンが思い浮かびます。