「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」8話・9話のあらすじと感想!新犯人を逮捕し医大生の濡れ衣を晴らしキム・ヒョンムクを失脚させる

韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」8話～9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

未来電子社長の記事から目を背けさせようと医大生に濡れ衣を着せるイルヒョン(キム・ヒョンムク)。ヒウ(イ・ジュンギ)はギュリ(ホン・ビラ)の協力で真犯人を捕まえ、イルヒョンを刑務所送りに！

女優ヨナの証言から、ガンジン(キム・ジヌ)の父親の悪事が明らかに。

議員ジニョン(ユ・ドングン)に接触したヒウは、パンドラの箱を開ける資料を渡して。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：8話あらすじ
アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：9話あらすじ
感想

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：8話あらすじ

事情聴取を受けてる未来電池の社長の事件から世間が目を背ける様に、医大生にぬれぎぬを着せたイルヒョン達を褒めたテソプ。医大生は自分はやってないと泣きながら訴えるが、イルヒョンは君は精神的疾患があるようだ！隣人からもよく口論していたと証言がある！俺が最高刑にしてやるなどと脅し追い詰める。

ヒウは自分の昇進のために、人の人生を壊すイルヒョンを潰す！とソッキュ達に話す。まずはイルヒョンとミンジ（ピアニストで技術財団の理事長）の熱愛報道をハンミに記事にしてもらい世間に注目させる。
ミンジの資料を受け取ったチ・ソンホは不正入試、財団の脱税と横領を見て呆れるが、一方、ヒウは真犯人を見つけるために捜査を始める。医大生は口論後、自分はその場所を離れたがアイドルのサイン会をしていた近くにいた！気分転換をして5分ほどして戻ったら彼女が倒れていた！と泣く。
そして、彼女の刺し傷から犯人が背後から襲った事で、肺に損傷を受け悲鳴を上げることもできなかったと思う…と話す。

ミンスはせっかく捕まえた未来電池の社長の担当を外され、キムサンへ移動させる！と言うガンジンに、お前は刑務所行きだ！と笑顔で話す。事件現場に来て周りを見渡し、事務官のミングクに住所を送ったヒウは、その住所の周辺にいる凶悪犯の身元照会を頼む。
そして、防犯カメラの映像からアイドルのサイン会の近くに立ってる医大生を見つけるが、無実を証明するためには新犯人を捕まえる事だ！と言って。

議員だった父親の名前を知っていた事に驚くミンスだったが、数千億の不正と性犯罪で…と話すがヒウはそれはねつ造された事で、多分、先輩もテソプを倒したいと思ってる！と言うが、ミンスは話せる時が来たらすべて話す！と乾杯する。イルヒョン達がさせてる世論コメントの削除をしているサンマンの所に来たヒウは、コメント捜査官！お疲れ様！と肩を揉む。
ゴニョンと会ったテソプは、半導体事業部との協力関係を断つのは時期早々だ！未来電子は未来自動車と共に成長すべきだ！と迫る。しかし、お茶を持って来たヒアは未来電子半導体事業部分析資料を見せ、チョンハ電子の方が未来電池を上回っている！チョンハの傘下に入った以上、安全性と経済性を配慮すべきだと判断しました！とテソプに話す。

弁護を頼まれたカン・ミンソクは勝算のない弁護はしたくない！と笑うが、ヒウは僕が弁護士なら無罪の依頼人を犯人には仕立てたくない！と話して。

裁判の日、ミンソクはアイドルとサイン会の場所にいた被告人の画像と短時間での犯行は困難だ！と話す。イルヒョンは凶器の包丁からは容疑者の指紋しか出なかった！と反論するが、ミンソクは肺を一撃してる事から犯人は包丁で殺害した経験が何度もある可能性がある人物だ！と言う。
突然、法廷に入って来たガンジンはイルヒョンの耳元で何かを告げ真犯人を捕まえたギュリも入って来ると、真犯人が捕まった事で公訴は取り消しに。

回想…。

ヒウから真犯人と思われる資料を受け取ったギュリは、濡れ衣を着せられてる人は助けないとね！と引き受ける。殺人現場かと思われる場所に来たギュリ達は遺体を発見し、電話を取ったヒウは絶対、接触するな！と命じる。
カン・ドックを尾行すると遺体がある場所に到着したギュリ達だったが、部下のスンヒョクの携帯音が鳴る。出て行くしかなくなったギュリは、連続殺人嫌疑で逮捕する！と告げるが、男が襲いかかり殴られたスンヒョクだったが、そこにヨンソクが登場する。
取調べで被害者たちの写真を見た犯人は女性の特徴を覚えていて、大学生の彼女は強気な声が好みだった！と自ら自供して…。

裁判所から出たギュリはおかげで連続殺人犯を逮捕することができた！あなたからもらった資料は、具体的でとても役に立った！占いでもしたの？と聞いて。ミンスはきっと担当検事に戻るはずだから忙しくなる！次は何をする気だ？もっと大きいイベントを考えているんだろう？と微笑んで。

イルヒョンを囲んだマスコミは未来電子の事件の隠蔽を？検察が証拠の捏造を？と質問を浴びさせる。また未来電子社長の事件が注目されニュースでは財閥の不正を見逃すために、無実の市民を殺人犯に仕立て上げた！と報道すると、ソクフンは担当をミンスに戻す。
ヒウの言う通りにソッキュを訪ねたイルヒョンは、ククデ芸術財団の捜査を中止してキム幹事長の派閥に入らないか？と持ちかける。盗聴していたソクフンは裁判で負けた上に無断で自分の名前を出すイルヒョンに腹を立てソッキュを呼び、証拠があるならすぐに捜索令状とって徹底的に捜査しろ！と命じる。
すぐに怒鳴り込んで来たイルヒョンだったが、捜査令状を命じたのがソクフンだと聞き、焦る。何もかも失敗してしまったソクフンは一度だけ許してほしいと頼むが、テソプはこれからは私の言う事だけ聞けばいい！と命じる。
そして、新たに世間の目を背けさせる事件は…と考えたテソプはアナウンサー盗撮事件とククデ芸術財団の不正入試にしよう！それと地に落ちた検察の信頼の責任は誰に取らせる？と聞いて。

イルヒョンを潰すと考えたソクフンは失脚させられるか？全権を与えるから捜査は内密に行い、責任を持って検察の名誉回復しろ！とヒウに命じて。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：9話あらすじ

ガンジンを呼んだソクフンは、未来電子の社長のペーパーカンパニー会社から定期的に送金されてる口座のUSBを渡しソッキュを陥れろ！と命じる。検察が家宅捜査にやって来て焦り、ソッキュの所に来たイルヒョンは彼女と俺は何の関係もない！と否定するが自身も贈収賄の嫌疑で逮捕されてしまう。
とりあえずイルヒョンを逮捕させ、ソッキュを陥れる準備ができたソクフン達だったが、ヒウが記者会見を開くと聞き慌てる。更に、自分の補佐官がソッキュのパソコンで何かをしてる動画を見せられたガンジンは焦る。
ソッキュは誰が私を陥れようとしているのかわかったら教えろ！とことんやるつもりなら地獄に落ちる覚悟をしろ！とガンジンを脅して。

ヒウは、イルヒョンがH科学の財務理事に毎月、多額の現金を上納させた収賄の事実があった事、ククデ芸術財団の理事長から頼まれ不正入試の捜査を妨害した疑いもある！と記者達の前で話す。その頃、電話が鳴り止まないソクフンは途方に暮れるが、自分が全権を与える！と言ってしまったことを思い出す。
更に記事を止めようと電話したソクフンは、検察内部の不正根絶をするため…と部下を逮捕させたことで次期総長では…と書かれた記事を見て。テソプにもよくやった！と褒められ、ヒウにも検察の名誉回復を最優先にしました！と謝罪されると何も言えなくなってしまう。
結局、イルヒョンを失脚させるしかなくなったソクフンは、きちんと捜査しろ！と命じて。

ソッキュにバレたと聞いたソクフンは、仕方ないな！手を引け！と言うが、イルヒョンを捨て自分が昇進すると聞いたガンジンは複雑で。しかし、取調室で自分を性接待あっせん検事で失脚させろ！とヒウに話してるのを聞いたガンジンは怒るが、イルヒョンは餌をまいただけだ！令状なしに違法捜査を始めたらお前の得意な捏造で捕まえろ！と命じる。

ギュリ検事達と会ったチョ・ユナは未来人材フォーラムでガンジンと会い交際をし所属事務所の件で悩んでいると、彼の父親が経営しているSHCエンターを紹介され移籍したと言う。そして、事務所側全額負担の美容外科に通うようにりなったが、気づいたら麻薬中毒にされていた！更に資産家との不適切な関係の提案をされ脅され断れなくなりガンジンとも連絡が取れなくなった！と泣いて。

チョンハが予定してるアウトレットモール建設地を提案し介入しようとするテプンに、ゴニョンは長男に一人でやり遂げさせたい！と断る。父親の病状が良くないと主治医に聞きショックを受けたヒアは、とうとう会社の経営に加わる決意をする。

プレゼントだ！とミンスから渡された資料には、ガンジンの父親が自分の所属事務所のタレントの兵役逃れをさせる為に医師に嘘の診断書を書かせていた事が記されていた。ヒウはお返しに未来電子社長のペーパーカンパニーの取引明細が入ったUSBを渡して。
すれ違った男の手に紐が巻かれているのを見て、追いかけたヒウ達は女性が襲われているのを見て捕まえる。病院に駆けつけたファン・ジニョン（国会議員）は自分の政策不満で娘が襲われたと知りショックを受けるが、一緒に病院に来たハンミは以前、娘の家庭教師をしていた時から親しくしていると話す。
以前の人生ではジニョンの娘はテソプの支持者に命を奪われたのを思い出したヒウは、この人生では無事でありますように…と祈って。

後日食事の席を設けてもらったヒウは、テソプを倒す計画があるなら今はやめた方がいい！あなたの周囲に裏切り者がいるから突き止めてください！と言うが、ジニョンは聞く耳も持たず帰ってしまう。自分が準備していた資料を流出していたのが秘書だったと知ったジニョンは、公認をしなかったのは君にはまだ勉強が必要だったからだ！と話す。
そこに来たテソプは相変わらず理想主義なのは変わってないですね！私は口だけの政治はしない！と嫌味を言う。一緒に手を組もう！と握手を求められたジニョンは、君とはやる気はない！と拒否して。

一人で釣りをするジニョンの所に来たヒウは、あなたが検察を嫌うのはみんながテソプの犬だと思ってるからでしょう？僕の主は法で、法のみに従います！議員と一緒にテソプを倒したい！と兵役逃れが書かれた資料を渡す。ヒウはこのパンドラの箱を開けたら大騒ぎになるが、開けられるのはあなたしかいない！と言って。