「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」4話・5話のあらすじと感想!新人検事になりキムサン地方に来たヒウは違法賭博場に潜入

SBSで放送された韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ハハトーク開発をめぐりテソプ(イ・ギョンヨン)達から守る為に、ヒウ(イ・ジュンギ)達の策略が炸裂します。父親の濡れ衣を晴らす為に、必死で証拠集めをするサンマン(ヌエル)。
イルヒョン(キム・ヒョンムク)を巻き込みながらの事件解決！サンマンを手元におく事に。

新人検事になりキムサン地方に来たヒウは…。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：4話あらすじ

テソプは笑いを交えながらの講演をして大いに盛り上がるが、自分を助けた女性ハン・ジヒョン→不思議な女性がテソプの秘書だと知ったヒウは講演を聞くどころではない。次に児童養護施設に来たテソプは、マスコミに囲まれる中、子供たちにもこの国が両親だよ！と声を掛けるが、ジヒョンは冷たい目で見る。

ミンスと飲みテソプのニュースを見たヒアは、この男はうさんくさい！先輩は裏表がない人ですね！と言う。盛り上がっている所に合流したヒウは酔ったミンスをタクシーに乗せ一人でフラフラと歩くヒアの後ろを追う男を見つける。
誤解だ！と言われても殴りかかったヒウは素人じゃないな！とつぶやくが、ヒアが男を室長！と呼ぶのを聞き驚く。更にお嬢様！と呼ぶのを聞いたヒウは、そういえばヒアはチョンハグループの令嬢だった事を思い出す。

昨夜の事を聞いたチョンハグループ会長（ゴニョン）は、ジュニョクと対等にやり合ったヒウの話を聞くが、ヒアは友人だ！でも彼は勉強もできて、喧嘩も強く紳士的でイケメンなの！と笑う。テソプはミレ自動車を外資には渡したくないから合併してチョンハの規模拡大を！と言われたゴニョンは、いくら国で融資をしてもミレ自動車の負債は大きい！うちは生産費用を削減のために、海外拠点を開拓中だ！と反対する。

一方、ハハトークを開発したソンファンと会ったヒウは、第一テレコムとの知的財産権争いてで敗訴し逃げる様に留学した事を思い出す。そして、キム・チャニョルに騙されアプリを騙し取られる前に、ヒウは行動を起こす。
ヒウはまた先輩達に呼ばれるが、イルヒョンは俺には大きな事件が回ってこない！と愚痴る。

ヒアはこれからはパソコンの代わりに携帯が使われる時代だ！先輩がハハトークというアプリを開発してチョンハのコンテストに応募しキム社長からも連絡が来たらしい！と父親に話す。

アプリ開発をしているソンファンと会い、第一テレコムからの投資に協力する条件としてアプリの共有を要求するキム社長。特許についてチャニョルの知り合いの弁護士を訪ねたヒウ達は、耳に入り焦ればミスをする！と笑う。
イルヒョンに資料を見せたヒウは、役員が知的財産権の侵害及び特殊暴行、コンテストの不正に産業スパイの指示までするとは…特許権の侵害まで露呈したら大事件になる！と挑発する。更に、キム社長とテソプ議員の関係も匂わせたヒウは、先輩の役に立てれば満足です！と話して。

テソプに邪魔されない様にもらったお金を投資したい！と話すがヨンスは好きにしろ！と言う。ソンファンは君の言う通りにキム社長は僕を騙そうとしたり、開発部屋をめちゃくちゃにした！実はデータ通信機能を利用しスマホで会話するハハトークは、実はミンスの発案だった！と明かす。
一方、テソプと会ったキム社長は一度だけ許してほしい！と頼むが、部屋に来た手下は屋上から突き落として。

そんな時、自分たち以外にキム社長には気を付けろ！とメールが入ったと聞き、コンビニの防犯カメラの映像を確認したヒウ達は情報を流したのがテソプの秘書（ジヒョン）だと知って。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：5話あらすじ

殺人罪で捕まった父親（インピョ）にショックを受けるサンマンだったが、真犯人が10年後に捕まると知ってるヒウは、必ず犯人を捕まえてやるから明日から学校に行き勉強しろ！と命じる。検察は何か見逃してませんか？凶器、動機、指紋も簡単に見つかり完璧だから怪しい！と言う。
そして、犯人が来ていた服には返り血もない洋服を見せられたイルヒョンは、やる気を出す。

被害者の妻を呼んだイルヒョンは不倫相手を部屋に入れ、あなたが命を奪いましたね？と聞く。正直に自分の罪を認めた妻は、お金を返してもらえないインピョが刃物で夫を脅すのを見て、不倫がバレるのも怖かったし大嫌いな夫を殺し犯人に仕立てようと考えた！と証言して。
実は先に事情聴取をされた不倫相手は、凶器を隠してる事を検察が知ってる事に驚くが、キムチ冷蔵庫に隠していることまで指摘され観念する。イルヒョンは、ヒウが何気なく話していた事が全て当たっていた事にびっくりで。

ご飯をご馳走になったヒウは僕はただの情報提供者だ！先輩は検事の花道を歩いてください！とおだてるが、実は自分が検事になって初めての捜査だった。当時、10年後に父親を救うために、ハッカーになり必死で証拠集めをしたサンマンだった。

大学試験の日、門の前で待っていたヒウから試験の時に使ったペンとシャープペンを渡されたハンミは、感動し気合いを入れる。試験が終わり答え合わせをしたヒウは、がんばったなおめでとう！と話すが、一方、同じく試験を受け自分で答え合わせをしたサンマンもガッツポーズを取る。
結果発表の日、新聞放送学科合格をネットで確認したハンミだったが、父親は合格した別の科へ行け！と命じるが、ヒウはお前なら立派な記者になる！すごいな！と褒める。そんな時、入隊通知が来た両親は落ち込むが、忘れていたヒウもがっかりで。

入隊2日前に聞いたミンスやギュリは驚くが、私たちは先に司法試験を合格してるから！と笑う。ヨンスにお金が入った通帳を返したヒウは、みんなの未来を変えてしまった…と心の中でつぶやいて。
翌朝、両親に挨拶をしたヒウだったが、家の前で待っていたヒアは腕を組み一緒に歩き握手をして別れる。

7年後…。

検事になり地方検察に志願してやって来たヒウは、先輩検事ソッキュ（支庁長）にソウルへお連れします！と話す。食事に来た所で暴力団と国会議員に挨拶をしたソッキュは、ここではやる事はないから好きにやれ！と言う。

ヨンスと再会したヒウは、働かせていたサンマンを地方に連れて来る。違法賭博場に来て合言葉を言いゲームをするが、わざと大負けをしたヒウは会いたい！とディーラー（アジン）にメモを渡す。

アジンはわざと負けましたね！と言うが、ヒウは自分の身分を明かし賭博場を管理してるユチェ派の情報がほしい！と話す。これからユチェ派を潰すと聞いたソッキュは、あいつらは暴力団だが公務員のつもりだ！警察ともグルだ！と止める。
1人でビリヤード場に乗り込んだヒウは現行犯で逮捕する！と言い、金を渡し脅迫までする男に加罪を追加する。一人で大勢を相手にしたヒウの前に、ボディーガードのヨンソクが登場する。
ヨンソクを気絶させたヒウは、こいつはお前のボディーガードにするから色々教えてやれ！とサンマンに命じて。

感想

ハハトークを開発したソンファンを守れて良かった！でも、その本当の発案者がミンスだったのは驚きですが、彼は何気に未来の事がわかってますね！笑
開発を取り上げようとするキム社長が墓穴を掘る姿はスッキリだったし、テソプも大金を逃しました。秘書のジヒョンも陰ながら忠告していたのは、やっぱりテソプの秘書でありながら秘密がありますね。

サンマンの父親の濡れ衣を晴らし、自分の手元においたり、ハンミの勉強を手伝い一緒に合格を喜ぶヒウは優しいです！拳が立つヨンスクも仲間に入れば、何かと役に立ちます。