「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」6話・7話のあらすじと感想!事件解決してキム・チョルギ達とソウルに来たヒウ

SBSで放送された韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

人身売買や麻薬の押収の証拠を見つけ、ソッキュ(キム・チョルギ)達とのソウル行きのチケットを手にしたヒウ(イ・ジュンギ)。さっそく、議員と先輩検事達とのつながりに呆れる事に！

未来の事がわかっているヒウは、イルヒョン(キム・ヒョンムク)に女性を紹介して。

未来電子の件から世間の目をそらさせたいイルヒョン達は、大学生に濡れ衣を着せて…。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：6話あらすじ
アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：7話あらすじ
感想

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：6話あらすじ

回想…。

ヒウを信じて資料を持ってきた支庁長のソッキュは、これで汚職の糸口が見つかる！と話す。封筒の中にはキムサン市人身売買、麻薬カルテルやテソプの汚職リストの資料を見たヒウは、いただいた資料は有意義に使います！とお礼を言う。
ソッキュは私は検事を辞める！このチャンスを逃したら私の様に奈落の底に落とされる！と話して…。

ソッキュは命を大事にしろ！と殴るが、ヒウは違法賭博店だけではおわらせないから僕に任せて下さい！と話す。さっそく押収して帳簿を調べたサンマンは、ユチェ派の二重帳簿を見つける。
取調べが始まり賭博場から消えた女性の事を聞かれた男は、拉致の担当は俺じゃない！と口を滑らす。みんなは執行猶予がつくのにお前は懲役を受けるか？と挑発された男は、拉致した女性を薬ずけにして風俗に売っていた！と証言する。

ヒウはチンピラ達の親分ムン・グジュンの事情聴取をして別室に呼ばれるが、議員達は地域や環境に合わせて、地元の指導者が融通をきかせるべきだ！などと言い始める。ソッキュにまで部下の管理はどうなってる！ここではユチェ派のおかげで静かに暮らせているのに！過剰捜査だ！と言われたソッキュは反論する。
仕方なく形だけの謝罪をし議員達に元に戻せと言われたヒウは、見逃す事も元に戻すこともできない！とテレビをつける。テレビでは、違法賭博店の運営組織が摘発されたニュースが流れると、ヒウは法に背く人間は許さない！パソコンには無防備にいろいろな人の名前が載っていましたよ！と笑って。

海沿いで会ったヒアは仕事のついでに来た！お父さんの体調が心配で留学を早めに切り上げ、今はいろいろ手伝っている！とヒウに話す。ヒウに声をかけたハンミは綺麗ない人ね！私の方が綺麗だけど！取材名目で会いに来た！と言う。
一緒に食事したハンミは記者の仕事は合っているかどうかわからないけど、あっという間に時間が経つ！インターンが終わったら政治部に配属になる！と話すと、ヒウは俺も検事の仕事は楽しい！と話して。

グジュン（親分）は頼みの綱の議員達が自分達の火消しで大変だと新聞を見せられ、風俗店の女性の証言まで集まってると聞き焦る。ヒウは自分がした罪だけの刑を受けるかそれとも全て一人で被るか決めて下さい！と迫るが、取調べを見たソンホはとても新人検事とは思えない！と驚く。

キムサン市人身売買麻薬カクテルの資料を渡したソッキュは、高官達が油断してる間に集めた！と話す。その頃、港の市場に潜入していたサンマンは、夜中だが日当がいい仕事に誘われた！とヒウに報告する。
ソウルに行きソクフンと会ったヒウは人身売買の資料と明日、漁港にあがった魚の箱から麻薬が出るはずだから手柄にして下さい！と話す。ソクフンは明日漁港に応援を送る事やマスコミをつついてキムサン市に注目を集める！一層できればみんなをソウルに呼び戻す！と約束する。

久しぶりに会ったミンスはキムサン市で起きた事件解決でソウルへのチケットをもらったか？と相変わらず感が鋭いが、帰りにギュリ（検事）に会いに行く。自分の同期のスンヒョクを怒鳴りつけるのを見て思わず微笑むヒウは、彼はきっとギュリの助けになる！と言う。
車の中で待っていたサンマンは何人の交際してるんですか？と笑って。

事務官のミングクと一緒に漁港に潜入したヒウは、箱の中の魚の腹に麻薬が挟まっているのを見つけて。

アゲイン・マイ・ライフ～巨悪に挑む検事～：7話あらすじ

麻薬を見つけたヒウから合図が送られて来ると、ソクフンは各所にゴーサインを出し漁港にも警官を送る。麻薬や人身売買の他に、不正入札での横領事までグジュンの罪を調べたヒウは、市長らがお前一人の罪にしようとしてるぞ！と脅す。
記者会見の最中にソッキュからの電話を受け取ったヒウは市長と署長の名前はあげ議員の名前は伏せるが、その頃、テソプに呼ばれたク議員は次の公認の保証はしない！と怒鳴られて。

ヨンスクの取調べをしたヒウは、母親の入院費を全額支払いソウルの病院に転院させろ！とサンマンに命じ、契約金だ！と言う。ヒウは初犯で執行猶予がつくはずだから裁判が終わったらソウルに来い！お母さんの為にも勉強をしろ！君を雇いたい！と言う。

ソッキュ派ここが検事生命最後の地だと思ってきたが、君からソウル行きを聞き信じたくなった！最後のチャンスを掴みこの世の中を変えたい！と熱く語る。ヒウは権力に屈しないあなたと組みたくてキムサンに来た！検事総長になって下さい！と言われたソッキュは、酔った様だ！ワクワクして来た！と笑う。
ソクフンの下に入れぱ出世も早いぞ！と言われたヒウは、僕は、権力の下で尻尾をふる犬にはなりたくないからまずはイルヒョンでその後にソクフンを倒します！と話す。

検事総長にして下さい！とソクフンから頼まれたテソプは、やっぱりそう出たか！と笑う。

ソクフンとの会話で何かを怪しんだヒウはソッキュのデスクにつけられた盗聴器を発見し、逆利用しましょう！と言う。チムタク店でハンミと偶然会い、ヨンスやギュリ達も集まり楽しいひと時を過ごすが、朝、ヨンスクと走ったヒウはサンマンはお前の師匠だから勉強も頑張ってあいつを守ってくれよ！と話して。

盗聴器が見つかったとは知らないソクフンはヒウからの報告と盗聴の内容から、ソッキュが昔より大人しくなったのか？と安心する。秘密クラブの会合に呼ばれたヒウは大臣や国会議員、裁判官などを見るが、そこにテソプが来るとようやく食事が始まる。
面談で国会議員と検事との関係をどう考える？君主はどっちだ？とヒウに聞いたテソプは、私は組織も人材も1つになって良い国を作るため、共同の目標が必要だ！私はそんな一つになった力を手に入れたい！と話す。ソッキュの監視をヒウにさせてる！と聞いたテソプは、首輪をつけるのが飼い主ではなく餌をやるのが飼い主だ！と告げて。

未来人材ホーラムに参加したヒウは女優のチョ・ユナや以前財団の脱税と横領で逮捕したソン・ジンミと会うと、未来では恋人同士になるイルヒョンに紹介して。

事情聴取を受けるチョン・イルボ社長（未来電子）にイルヒョンが挨拶するのを見たヒウは、ミンスが担当検事だったのに！と驚く。恋人を殺した医学生の容疑者の事情聴取をするイルヒョンを見たヒウは、強者には弱く弱者には強いクズ中のクズだ！と心の中でつぶやく。
事件調書を読んだヒウは明らかに冤罪だと気づくが、イルヒョンは力ずくで証言させようと必死だ。イルヒョンは品行方正で飲食店の息子、貧しいが優秀で善良な医学生が犯人だから話題になるんだ！と笑う。
未来電子の事件から世間の目がそらせる！と中傷コメントまで出させるイルヒョンに、ヒウはお前も同じ目にあわせてやる！と怒りに震える。