「熱血弁護士 パク・テヨン～飛べ、小川の竜～」6話・7話のあらすじと感想!ユギョンは最高裁判所判事の就任式を終えたばかりのチョ・ソンハにジェドウ達への謝罪を求めて

SBSで放送された韓国ドラマ「熱血弁護士 パク・テヨン～飛べ、小川の竜～」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

テヨン(クォン・サンウ)達に説得され自白したチョルギュ(クォン・ドンホ)は、罪を償う事に。

済州島にいるキム・ジェドク(ミョン・ゲナム)の取材をしたユギョンは、暴走して。ユギョン(キム・ジュヒョン)に謝罪を求められたギス(チョ・ソンハ)は、追い詰められてしまいます。

サムス(ペ・ソンウ)は、10年間えん罪で服役したトラック殺人事件の当時の元刑事と会って。

熱血弁護士 パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：6話あらすじ

法廷に立ったチョルギュは真犯人だけが知る当時の現場の様子を話し、水がこぼれてるのは命を奪うつもりなどなかったのに、息をしていないことに気づき、水を飲ませようとしたが手遅れだった…と証言する。当時冤罪をかけられた三人の弁護士だった判事は、犯人じゃなければきちんと話せばよかったのに！と言うが、耳を傾けなかったのは自分だった。
判事は上からの圧力にも屈しず三人に無罪を告げると、ミンギョンはテヨンの弁論は芸術的だった！と感動する。チョルギュがおばあさんの墓の前で謝罪するが、おばあさんの娘はトラウマで夜道は歩けなかったが、これからは歩けると思う！と話すと、警官はチョルギュを拘束して。

みんなで食事してる最中も記事を書いたユギョンだったが、その記事を社長に貶されたユギョンはこれからはテヨン弁護士の情報は流さない！と背を向けて。

テヨンに会いに来た二人の男は兄の様に慕う人が17歳から十年間服役していたから、再審を頼みたいと言う。テヨンは気が進まない！と言うが、サムスはうまくいけば弁護士費用2億ウォン入る！やりましょう！と話して。

一方、済州島に来て、昔スパイを疑われ拷問された男性の所を訪ね当時の事を尋ねるが、ジェドクは無実の罪で刑務所に入った人は、天の神より判事に祈っていた！と言う。信じていたギス（判事）に工作員の罪で無期懲役を告げられ、私たちの思いを踏みにじられた！私がバカで何の力もないから、こんな目にあったんだ！と話すが、ユギョンはギスは謝罪もせず責任も取ってないんですよ！と泣いて。

済州島にいると聞きデートかと心配になったテヨンは、ユギョンに何度も電話するが、取材で行ったと聞き安心する。

友人のグィヒョンの協力で記事を読む度にお金が入るシステムで、もう5千万ウォンになる！と喜ぶサムスだった。

サムスを飲みに誘ったユンソクは、金持ちの家の婿になる田舎の天才の気持ちがお前にわかるか？生きるの大変だ！ちくしょう…と寝てしまう。家まで送り冷たい対応の奥さんが出て来ると、こんな豪邸に住んでいるのに寂しいなんて…とつぶやく。

済州島にまで行き書いた記事を見た社長は、次期最高裁長官は韓国でナンバー3だぞ！国会議員選挙や大統領選もあるから潰せ！と命じるが、記事を潰されそうになったユギョンは、テヨンの事務所にやって来て。

熱血弁護士 パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：7話あらすじ

ユギョンは取材してジェドクの他にもギスに冤罪をきせられた人がいるから済州島に行きましょう！と言われたテヨンは、目を輝かせる。飛行機の中でも闘志溢れるユギョンの横顔に見とれるが、テヨンは相手が大物なほど慎重に事を進めましょう！と話す。
ジェドク達の弁護を断った事務所に来るが、代表はあちこちから圧力がかかり他の弁護士に給料を渡せるように断った！あなたもやめた方がいい！と話す。

ユギョンは明日就任式なのに！と焦るが、テヨンはあっちは組織的に動いてるからしっかり準備し備えて針で目を刺しましょう！と言う。翌日、先に戻ったユギョンは主最高裁判所判事の就任式を終えたギスに、済州島にいるオ・ジェドクは工作員の汚名をきせられ老人養護施設で暮らしている！誤判の謝罪をしてください！と迫るが、ニュースでその様子を見たテヨンは、落ち着けと言ったのに！とつぶやく。
ギス達が焦る中、チョルウ（市長）だけは賢そうな面をしていたくせに、良い気味だ！今日は気分が良い！とご機嫌で。

一方、見ない方がいい！と止められていたのに事件の資料を夜通し見て寝てしまったサムスは、会社を辞めるから面倒みてください！と言うユギョンを止める。悔しければ1人でも潰すか、刑務所にぶち込め！自己憐憫に陥って嘆いているだけだ！感情的になって騒いでみっともない！思い通りに行かないからって逃げるつもりか？実力不足だ！と叱る。
その頃、記者会見ではユギョンの行動が問題になりNEWS&NEWの出入り禁止と済州島の事件は当事者が自白していて判決に問題はないと確認された！と告げて。

電話をしたジェドウは私のために声を上げてくれてありがとう！再審に勝ち汚名をすすいだ気がする！と泣いて。会社に戻ると先輩達はガッツポーズをしてくれたが、激怒した社長は問題起こしたなら責任を取るべきだ！と懲戒を言い渡して。

トラック殺人の当時の刑事に会いに行ったサムスは、大豪邸に住む元刑事（サンマン）の暮らしぶりに驚く。サンマンはあの事件を思い出すと血圧が上がる！当時、真犯人を捕まえた理由で交番に左遷された！でも、もう忘れたいから何もしなくていい！と話す。

また記者達に囲まれたギスは車に乗りヒョンチュン（前検察総長）の家に行くが、小さな火種が大火事になる！ジェドクが騒ぎを大きくしたら、裁判所や検察庁にも飛び火する！と激怒して。

食事をしたサンマンは事件の事はもういい！と言い張るが、以前警察内での不正に関わっていなかった刑事はあなただけだった！と言われ気分が良くなる。事故現場で詳細を話したサンマンだったが、もう事件の事は忘れたい！と帰って。
済州島からのソウルに戻ったテヨンは散らかってる部屋に驚き、事件の資料を読んだサムスを叱って。

感想

サムスの記事を読む人急増でお金も増えてますが、優しいテヨンは分けたい人が増える一方ですね。自分の借金を返すどころか、困ってる人は見過ごせない性格は素晴らしいですが、自分の家族だったら困ります。
ユギョンが好きになり、済州島へ行っても豪華なホテルにユギョンを泊まらせても自分はサウナに行ってましたね。愛情深いからこそ助けたい一心で、頑張るのでしょう！

ユギョンはギスを追い詰めてしまいましたが、周りもギスも大物過ぎて心配です。テヨンが大物だからこそ慎重に！と言っていたのが印象的でした。