韓国ドラマ「熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~」16話~17話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
最後まで自白をする事なく、ドゥシク(チ・テヤン)に罪を着せたジェソン(ユン・ジョンイル)。しかし、ドンソク(リュ・ヨンソク)は上からの指示を無視し謝罪する事に。
最終弁論の中で裁判介入されたと言ってしまったテヨン(クォン・サンウ)でしたが、ユギョン(キム・ジュヒョン)の記者魂が炸裂します!
テヨン達はギス(チョ・ソンハ)の上にいる人物を探して…。
※パク・サムス役を演じていたペ・ソンウが降板し、代役でチョン・ウソンが後を引き継ぎます。
熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~:16話あらすじ
みんなが見守る中、トラック運転手の命を奪ったのはあの人です!とドゥシクを指刺したジェソンに、みんながっかりで。最終弁護では自分の身を守るために自白したドゥシクと、弁護士を雇うお金もなく鳥を煮て警察へ持っていった母親の話をしたテヨン。
そんな親子が裁判所の判事だけは自分たちを守ってくれると信じていたのに、裏切られました!17歳の少年に殺人の汚名を着せたのは法を司る偽善者だった!と話す。そして、今も尚、裁判の介入や妨害裏取引はまだ続いている!と言う。
思わず怒鳴ったドンソクだったが、あなたも記録をじっくりと読む間も与えられず裁判をせかされたでしょう!あなたも憲法の前で胸は張れますか?法により判決を下して下さい!と訴える。
裁判が終わると、裁判の介入の証拠はあるの?とみんなに聞かれたテヨンはこれから探す!とうつむく。判決の日、みんなが見守る中、無罪を言い渡したドンソクは17歳で汚名を着せられ差別されて来た被告人に慰める言葉がありません!本裁判部は被告人と家族に深く謝罪する!と頭を下げる。
話を聞いたギスはすぐに控訴するつもりだったが、ユンソクは裁判部の判断を尊重し控訴しない!と記者会見してしまう。
夜、ギスは裏取引の証拠は?なかったら許しませんよ!今のうちにやめた方がいい!と脅す。テヨンはあなたよりも高い山があるんですか?それなら登ってみないとね!と帰る。
学校を手放せとしつこくヒョンチュンに言われたチョルウは、断れば大統領にはなれないかもしれない!と話すが、ユンソクは学校はダイヤモンドの鉱山よりも重要です!お父さんも学校も私が守ります!と約束して。。
裁判所を辞めたドンソクと会ったテヨンだったが、残る方が恥ですよ!と答える。ドンソクは贈り物をあげますよ!と判事達が集まりギスを教祖の様に扱い大騒ぎをしてる映像をテヨンに渡す。
最初の再審をした女性のお墓にユギョンと来たテヨンは、無実になっても誰も責任を取らない!政治家になってそんな法律を作りたいが、また答えは出ない!と言う。テヨンはペアリングをユギョンにはめ、自分もたはめてもらうと俺もとうとう結婚か?と指輪にキスをする。
判事の団結会でギスを肩車していたクマのかぶり物の着ていた判事に会いに行ったユギョンは、何時間も待ちようやく会えると首にギブスをして痛そうで。ホ判事はこんな目に遭わせたくせに左遷させられた!と言い、判決関連対応策の一覧をユギョンに送る。
ヒョンチュンはドンソクやテヨンをソウルで出馬させ、ユンソクを田舎での出馬を命じ、あなたを総理大臣にした後は政界を引退して学校で、子供達の育成をしたい!と言い始める。
ギスは裁判の裏取引の証拠をいつ見せてくれるんだ?と聞かれたテヨンは、突然、歌い、判事達と盛り上がる様子の動画を見せる。次にサムスが書いた崇拝されるニュースを見たギスは悔しがるが、そこにヒョンチュンからの電話が鳴る。
土下座したギスだったが、ヒョンチュンは身の回りの整理をしなさい!と命じる。
熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~:17話あらすじ
チョルウは学校から手を引く事は出来ない!と言い、送られて来た記事をヒョンチュンに見せる。焦ってギスに電話したヒョンチュンは、全国の裁判所の文書の廃棄と文書の出所が疑わしいと話せ!と命じる。
一方、記者達を集めたテヨンは裁判の介入は公正な裁判を受けられる権利を侵害する問題だ!再審を行う度に裁判を支配する勢力を感じていた!と話す。
ジスの捜査をする事にしたユンソクは、家宅捜査の指示を出し、令状をとるから今から文書を取りに行く!とテヨンに電話する。サムス達は反対するが、テヨンはユンソクに信じてる!と言い渡してしまう。
ユンソクは裁判所の裏取引に関する捜査進め特別捜査本部を立ち上げ真実を明らかにする!と記者たちの前で話す。ヒョンチュンからの電話を受けたユンソクは、私をソウルから出馬させてくれれば、あなたに学校を渡します!と約束する。
一方、形だけの家宅捜査をしたユンソクは、既に証拠隠滅が終わってる事なとお見通しで。その様子を見ていたサムスは、全部パフォーマンスだ!と怒る。
ニュース&ニュースに来てある人物に会いたいと社長に頼んだサムス達はあっさりと断られるが、先輩記者がメモを渡す。ユギョンと会ったチョン・デマンは、ヒョンチュンが事件をでっちあげ裁判所でギスが判決で応えていた!2人は高校の先輩後輩で息がぴったりだった!と話す。
ヒョンチュンは秘密の情報部に身を置き隠れて恐怖心を与えながら力を発揮した!今でも力を持っているから気を付けろよ!とユギョンに忠告する。
そんな時、ヒョンチュンのお茶会に呼ばれたテヨンは、同じく呼ばれた達ドンソクと会い、ユンソクも登場する。みんなが揃うとヒョンチュンは出馬先の発表をするが、地方の田舎を命じられたテヨンは、素朴な所ですね!と嫌みを言う。
トイレの前で会ったドンソクは、証拠は隠滅されたから出馬してから一緒に虎をやっつけよう!と言う。
一方、工業学校へ取材に来たサムスは心を痛めながらも帰ろうとすると、ダヨン(生徒)は人が死なないと注目しないの!最低だ!と泣く。しかし、帰ろうとしたサムスはユンソクの妻がここの理事長で彼女の父親がチョルウ(ソウル市長)だと知り、驚く。
感想
判事のドンソクが無罪にしてくれて良かった!いくら頑張っても判事次第ですから、判決が出るシーンは正に息を呑む瞬間でした。
冤罪だと分かっていながら、簡単に有罪にして来た法とは何なのでしょう?多分、自分の周りにはテヨンの様な熱血弁護士なんていないし、もし、自分だったら?と思うと恐ろしいですね!
本当にテヨンが出馬を考えてるかは疑問ですが、彼の事だから何かはあります!ヒョンチュンは、チョルウに学校を手放せと言いながら、自分が後釜になるつもりです!
欲は尽きませんね!