韓国ドラマ「美女と純情男」20話~23話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
マリ(ハン・スア)がピルスン(チ・ヒョヌ)を愛してると知った、スヨン(イ・イルファ)の苦悩が見られます。
交際を反対されたミョンドン(イ・ヨンウン)達は秘密の交際を決めて。
演技に目覚めてしまったジヨン(イム・スヒャン)を必死で止めるピルスン。諦めさせるのは無理だとわかったピルスンは、ジヨンが女優になるのを応援すると決めて。
美女と純情男:20話あらすじ
マリがピルスンに好意を持っていると聞いた祖母は、財閥と婚姻戚になったら安泰だ!と言うが、家族はピルスンの気持ち次第だ!と言いながらも複雑な心境だ。話を聞いたピルスンはマリを女性として見ることはできないし、今は誰とも交際する気は無い!と断る。
ジヨンは洋服の弁償代の代わりに5回食事をする約束をして、ジンダンとイイダコ料理を食べて帰宅する。傘を持ちバス帯で待っていたピルスンは気軽に男の車に乗るんじゃない!俺は兄さんとして言ってる!と叱るが、私はあなたの車にも乗ってる!と言う。
夜気持ちがモヤモヤして眠れななくピルスンを呼び出したジヨンは、あなたの行動は私を愛しているように見えるのに、なぜ否定するのですか?と迫る。君は僕のチームに入って間もないし、何も考えず行動するから心配なだけだ!勘違いされては困る!と言われたジヨンは、監督は本当に悪い男です!これから監督に好意がある行動をとったら私ではありませんから!と帰って。
もしあっちの家族が夫の提案を受け入れ、結婚したら大変な事になると焦ったスヨンは偶然を予想覆い、ピルスンに声をかける。ピルスンは今恋愛をしている暇もないし、これからもマリはおばさんの子供で俺の妹として接したい!と話すと、ようやく安心するスヨンだった。
翌日店に来たソニョンにも謝罪されたスヨンは、ピルスンは元気で明るい女性と結婚しなきゃ!と話す。あちらから断られたと聞いたジンテクは期待して待っているマリになんて言おう…とがっかりして。
ジンダンに泣き落として5000万ウォンをもらったミジャは、戦闘服を買い、第二のパク・ドラを作ってみせる!と張り切る。写真を見たドシクは昔のドラみたいでいい感じだ!と言うと、ミジャは歳が23歳で演劇映画科4年生の女性と契約した!芸名はドドだ!と話して。
風邪気味のジヨンは撮影現場のホテルの部屋を片付けるために、部屋に入るが、突然、男性に腕を引っ張られた恐怖を思い出し倒れてしまう。家に帰りたい!ここから出たい!と様子がおかしいジヨンを家に送ったピルスンは、あのホテルが枕営業を疑われた場所だったことを思い出す。
ドラはファンに卵をぶつけられた事や海に沈む自分の姿の夢を見て飛び起きると、怖い!とピルスンに抱きつく。あまりにもリアルな記憶で、ジヨンは怖いから記憶を失ったまま生きます!と泣くが、ピルスンは抱きしめて。
美女と純情男:21話あらすじ
銭湯で、ピルスンが毎朝車に離れの女性を乗せて出勤してるが、交際しているの?と聞かれたソニョン達は驚く。帰宅するとジヨンの部屋から出て来るのを見た母親は、具合が悪くて看病してたと聞いても、噂になるから車に乗せるのはやめなさい!と命じる。
次にジヨンの所へ行った二人は、誤解される行動は慎みなさいと釘をさすが、ジヨンはおばあちゃんが言ってた通り高い木に登ろうとして頭を割ったのよ…とつぶやいて。
ジンダンと食事をして帰宅すると、家の前で待っていたピルスンは花束を渡し告白するが、ジヨンはタイミングが悪いですね。私は監督をもう好きじゃないです!監督は思わせぶりな態度を取るし、自分勝手だから嫌いです!と断る。
一方、ジヨンといるとドラといる感覚を覚えるジンダンは、身元調査をするが共通点はないとわかる。デパートでたくさん買い物をしてプレゼントされたジヨンは、もらってばかりいるとハゲ頭になるとおばあちゃんに言われているから受け取れない!と言うが、ジンダンは大爆笑で。
後2回のデートで付き合うかどうか決めて!と言われたジヨンはわかりました!と答えるが、またピルスンが立っていた事に驚く。ピルスンは恋人でもない男の車に乗るなと兄さんが言ったのに!と怒ると、ジヨンは彼と交際する事にした!と嘘をつくが、ピルスンは彼とは交際しないで!と言う。
そして、ドラ!記憶を取り戻したくないのならあの男と会うな!正体がバレたらどうする?と心の中でつぶやいて。
知り合いから最終選考に残ったらしいと聞いたミョンドンは本当かどうか調べてみて!と頼み、最終選考に残ってもダメになるかもしれないから連絡が来るまで待っていて!とピルスンに言われ腹を立てる。ドラマPDがいるのに企画書も見てくれないし冷たい!と言われたピルスンは、この業界にコネは通じない!実力で勝ち取るしかない!と話す。
話を聞いていた祖母はずっと苦労しているのだから、力になってあげてもいいでしよう!だから、捨て子は…とにらむ。
以前、代役を務めた彼女が気に入り、もう一度出てもらいたいと言われたピルスンは仕方なく使うが、またしても演技がうまいジヨンにみんな驚く。ジェドンに演技の才能があると、褒められたジヨンは、前世は役者だったのかと思うほど、監督のアクションと言う声が聞こえたら細胞がポップコーンのように弾けてすらすらとセリフが出てすごく楽しくて…と興奮する。
仕事が忙しいからとデートを先延ばししてるとテヒに聞いた母親だったが、女性と一緒にいるのを見て、腹を立てる。マンションに連れてきたジンダンは僕と付き合えば、こういうオプションも付いているんですよ!と言うが、恐縮したジヨンは今の部屋はこじんまりしてて、とても気に入っている!と部屋を出る。
グムジャに呼び出してもらい食事をしたマリは、親たちも仲がいいから友人として仲良くしてもらいたい!と話すと、ピルスンは仲良くしましょう!と言う。食事をして送るところだと聞いたスヨンは家の前で待ちピルスンにお礼を言うが、デートしたとはしゃぐ姿を見た父親は微笑む。
二人を会わせた事でマリにまた火がついたと聞いたソニョンは姑に抗議するが、帰宅したピルソンはおばさんへの恩返しだよ!と話して。
またジンダンとデートして帰宅したのを見たピルスンは僕とも3回デートして!と言うが、ジヨンは好きになってはいけない理由を教えてくれたらデートする!どうせ言えないんでしょう!とにらむ。
ミジャはドドという女優をデビーさせたい!と頼まれた局長達は、端役があるらしいから監督ごオーケーを出せば出してあげられる!と話す。すぐにビビにも伝え喜ぶミジャだったが、演技未経験の素人は使えない!と拒否され、監督がピルスンで他に役もない!と言われたミジャは落ち込んで。
助けてほしい!とピルスンに公園に呼び出され花園を散歩するが、ジヨンは花がなかったらビンタしていた!花が綺麗だから許すんですよ!と言う。二人で撮った写真を見て監督と私はお似合いだと思うけど…とつぶやくが、ダメよ!と否定して。
発表の日、またダメかと落ち込むミョンドンだったが、叔母さん!おめでとう!とピルスンから入選の電話が来る。みんなでお祝いをしていたところに来たミジャは、ドドを頼みたい!と言うがピルスンは断ったのは役に合わないからだ!と言う。
いつものように、ドラが亡くなって…と話すが、ピルスンに頑なに拒まれたミジャは、少し出世したからと偉そうに!ドラとあんたが付き合ったから私が落ちぶれた!と胸ぐらを掴むが、そこに来たジヨンはミジャを突き飛ばして。
美女と純情男:22話あらすじ
突き飛ばされジヨンにつかみかかるが、家から出て来た家族に追い出されたミジャはあなたは人間なの?亡くなったドラが見てる!と泣き叫ぶ。祖母は昔はピルスンを見下していたくせに!娘を死なせた仕事をまだしてるの?と話すと、ジヨンはあの女性がパク・ドラの母親なのね…とつぶやいて。
ピルスンはお互い親子だとも知らすに喧嘩して…真実を話すべきか?いや、彼女はキム・ジヨンだ!何にも知らずに生きる方が幸せだ!とつぶやいて。
昨日のお礼だと、スープと惣菜を持って行ったスニョンは、私たちの忠告を聞いてくれてありがとう!と話すと、ジヨンもこれからも注意します…と話す。出勤しようと外に出たジヨンは、家の前にゴミを置いていくのを発見し腕をつかみ家族を呼ぶが、ミジャは調子に乗るなとピルスンに行っておけ!と全力疾走で逃げる。
また、営業をしようと局に来たミジャを見つけたジヨンは入るのを必死で止めるが、話を聞いた局長達は監督の命令は絶対だ!と断る。
ドラマ公募に入選したと聞いたドシクはおめでとう!と言うが、ミョンドンは私が成功したらあなたを養う!私たちが交際できなかったのは、お金がないせいだから2人で一生懸命働けばいい!と話し合う。お互いの自己紹介をすると、7つ下だと知ったミョンドンは驚くが、ドシクはこれからミョンドンと呼ぶ!と言って。
マリからの差し入れだとチキン100箱が届くが、周りがAPPグループの婿候補だと噂になってると聞き戸惑う。マリを呼び出したピルスンは、職場に来て特別な関係かのように言っては困ります!こんな事だと妹としても会えません!と叱る。
マリは母親の友人の娘で何の関係もない…と話すが、ジヨンは私はあなたの彼女でもないのだから、つまらない話は結構です!私も監督が財閥の婿になればうれしいです!と背を向けて。
演技スクールを紹介されたジヨンはミジャと鉢合わせすると、局に行けなくなった!この芋女!と髪を掴まれる。ジヨンの演技を見たミジャは、なかなかやるわね!でも、どこかで見た様な…とつぶやいて。
ジェドンは会社を作るから女優第一号になって下さい!と言うが、ジヨンは私はまだど素人なのに契約なんてできない!と言う。僕は十年間この業界でたくさんの役者を見てきたが、この人は売れると思った人は必ず売れている!どうか契約してくれ!と頼むと、ジヨンも承諾する。
ピルスンは甘い世界では無いからやめたほうがいい!と言うが、ジヨンは私を馬鹿にしてるんですね!演技をしてるととても幸せな気持ちになるんです!自分の人生は自分で決める!と話して。
演技の勉強を始めたと聞いたジンダンは、人は好きな事をしてる時が一番幸せなんだ!応援するよ!と話す。どうしたらやめさせられる?と焦るピルスンは、また告白するが、ジヨンはあなたは私を好きじゃない!好きなら応援してくれるはずだ!と背を向けて。
自分を起用してくれた作家の意向を断ったと聞いたジヨンは抗議するが、ピルスンはその役が入るとドラマが乱れるから断った!と話す。結局、妹役で臨んだジヨンは、またまたみんなに評価される事に。
家の前で娘と男がキスをするのを見て声をかけたグムジャは、無理矢理家に入れるが、ドシクはソウルに出て来た時にこの家の離れに住んでいた事を思い出す。急いでお茶を出した母親は、以前、ダイヤの指輪をプレゼントしてくれた人よね?と聞くと、お金持ちと付き合うなんて…と喜んで。
美女と純情男:23話あらすじ
家に入り込んだミジャは先日の謝罪をするが、ドシクが母さん!と呼ぶとグムジャは、あの女の息子なの?と驚く。ドシクはここに来て気づいた!と話すと、ミジャはこんな年増と交際を?と言い手を引っ張ると、ヒョンチョルも二度と来るな!と怒鳴る。
その様子を見ていたジヨンはあの女の息子なら反対されても仕方ない!でもあの男の人を何処かで見たような…とつぶやいて。母親はあの人はソニョンさんの父親の命を奪った人よ!交際を許してもらえるなんてと思ってないわよね?と説得するが、ミョンドンは彼が悪いわけじゃない!と泣いて。
朝早く家に来たミジャは、改めて謝罪と監督にドドを出演させてもらえなければ、先がない事を涙ながらに話す。そして、息子たちを別れさせろと言われたミジャは、泣きながら約束するがグムジャは自分が女優になったら?と心の中でつぶやく。
その頃、ミョンドンと会ったドシクは、君の家族は僕を反対するのは当然だ!母さんの代わりに僕が謝罪して正式に挨拶すると約束する!僕のそばにいてくれるよね?と言う。家の庭に土下座したドシクだったが、グムシルはほうきで叩き追い出して。
朝帰りしたミョンドンは友人の家へ泊まった!彼とは別れたから仕事に専念する!と家族に話しドシクに電話をすると、家族には別れたと言った!明日会いましょう!と話して。
準主役のオーディションを軽い気持ちで受けてみて!と言われたジヨンは承諾するが、ジェドンを呼び出したピルスンは、彼女は世間知らずだし天然ボケだし、女優に何かなれるわけがないから他の人と契約して!と言うが、ジェドンは彼女は演技も上手だし成功する!ときかない。話を聞いたジヨンは監督が汚してくれたおかげで、闘志が湧いてきた!オーディションに合格します!と話して。
ジヨンにデートを断られたジンダンはテヒの友人と食事をして、結婚式には必ず来てください!と話して。
また芸能人の死のニュースを見たピルスンは、ドラの様になるのが本当に怖いんです!女優にならないで!と涙ぐむが、ジヨンは私は今まで幾多の苦難も乗り超えた強い女だから死なない!と背を向ける。ピルスンの心配がわかり泣いてしまうジヨンだが、わが道を行く!とつぶやく。
オーディションなのに寝坊したジヨンは慌てて外に出るが、車で送ったピルスンはファイトだ!がんばれ!と送り出す。ジヨンの演技を見たミジャは、あの芋女!ドラの様な演技をする…と涙ぐむ。
オーディションが終わると、私がスターにしてあげる!と名刺を渡されたジヨンは、おばさんとは仕事しません!と無視する。待っていたピルスンにどうだった?と聞かれたジヨンは、緊張して覚えてないが役の人になったみたいで楽しかったから、落ちてもいい!と言う。
ピルスンは心配だったから反対したけど、好きな事をすればいい!と二人で舞台を観るが、ジヨンは役者になり舞台に立つのを想像しただけで緊張する!と興奮する。ピルスンはまずは方言を直し、演劇も映画もドラマも沢山見て勉強しないといけない!と話す。
会長宅ではいなくなったマリを心配するが、その頃、ピルスンの部屋のクローゼットで寝てしまったマリだった。
帰宅したピルスンは困ったり、助けが必要なら協力してそばで守ってあげたい!僕を好きでしょう?と言うが、ジヨンは私とあなたは釣り合わない!と話す。ピルスンは今日は舞台も見たし、うどんも食べて楽しかった!これからも今日みたいに楽しく付き合おう!僕たちの記念日だよ!と言う。
シャワーを浴びベッドに入ったピルスンだったが、いびきのような音がしてクローゼットを開けると、マリがいて驚く。マリは一緒に寝れば結婚できると思った!と言うが、迎えに来たスヨンは泣きながら手を引っ張り連れ帰る。
感想
ミジャはなりふり構わずドドをデビューさせようとしてますが、何かとお騒がせは変わらず墓穴を掘ってますね。ドラの死で同情をかおうとする発言は、相変わらずだなぁと思ってしまいます。
結局、ドラの様な女優を作ると言っても機会すら与えられないのは、自分の生き方のせいですよね。
ピルスンはとうとう、ジヨンが女優になるのを応援すると決めましたが、あの状況ではもう反対はできません。演技に目覚めたジヨンだすが、中身はドラですから仕方ないです。