「黒薔薇の家」100話・101話・102話・103話のあらすじと感想!シン・ダウンが母の正体を知り暴露?

韓国ドラマ「黒薔薇の家」100話～103話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

催眠術療法で母親が黒バラだと確信したジェニー(シン・ダウン)は、泥酔してしまいます。ウンソク(パク・ジヌ)の父親の法事に来て酒臭い事を指摘され、挨拶時に号泣したジェニー。そんな姿にウンソクの家族は違和感を感じます。

黒バラじゃない！と否定する母に興奮するジェニーの姿と苦悩が見られます！

黒薔薇の家：100話あらすじ

スジンは帰って来ないのは病院で何かあったのね！私が苦労して治療したのに台無しだ！と怒るが、ウンソクは彼女にとって通るべき道だ！と反発する。それでも、スジンは記憶が戻ったのを呪う日が来るはずだ！早くご飯を作って！と話すが、ウンソクは彼女が心配だから探してきます！と家を出る。

帰宅したドンジュは一人でインスタントラーメンを作り食べる娘に、待ってろ、今から作ってやる！と話すが、マウムは久しぶりに食べたかったの！と言う。マウムの学校の先生との面談があると聞き、あんなに勉強したのだから楽しみだ！と家族は喜ぶ。

一方、息子の祭祀の食器を磨くダジンは、もう少しで黒ばらを見つけられそうだが、何かピンと来ない！とつぶやく。ウンソクは必死で探すが、マンスと話したジェニーは、夫の憎むべき相手が母親なら彼に合わす顔がない！と泣く。
マンスは黒バラには娘はいなかったはずだ！と話すが、ジェニーは幼い日の私はスリを教えられ、見張りをさせられ、機嫌が悪い時は食卓を蹴飛ばされた！捨てると脅された事も何度もある！と話す。
ある日とてもきれいな洋服を買ってもらい、こんな服を作りたいと思い始めたのがデザイナーになるきっかけになった！と話す。そして、黒バラかどうかはっきりさるまでは、彼の顔を見られない！と言い寝ると、マンスはウンソクに電話して迎えに来てもらう。車に乗ったジェニーはあなたと別れることになったらと考えただけで、悲しくて仕方がないと涙をこぼし、寝てしまう。

チスは捜査の方はどうにかしたから一人で出国しろ！と言うが、スジンは娘と離れる事は刑務所に入る事よりも怖い！と言う。

夜、またお腹がすいたエヨンは、ヨンマンとビビンバを作って食べるが、嬉しそうに食べる姿を見たエリは、これも縁だとあきらめましょう！早く双子を抱っこしたいわ！と微笑む。

黒薔薇の家：101話あらすじ

酔ったジェニーをマンスが迎えに行ったと聞いたドンジュ達は呆れるが、ギョンインは彼はきっと彼女を忘れられないし、仕事以外の時もずっと考えてる！と話す。そして、私とは仕事だけの関係だし、ジェニーが全ての彼を振り向かせるなんて不可能よ！と話すと、ドンジュはウンソクには話すなよ！と釘を刺す。

泥酔した娘と帰宅したウンソクに、このまま、嫌いになってくれればいいのに！と思うスジン。更に、マンスまでももう一度、ジェニーと寄りを戻せるチャンスかもしれない！ファジャさんにはこれからも尽くせばいい！と一瞬、頭をよぎる。
ジェニーは私を嫌いにならないで！とうわ言の様にウンソクに話す。

電話が来て何を話したの？と聞かれたマンスは、彼女はあなたの正体を知ってしまった！と話す。それでもジェニーは勘違いしてるだけだ！私が黒バラだという証拠を持って来て！と挑発されたマンスはもう誰も止められないので心の準備を！と言う。

朝、酔い覚ましのスープを飲ませたウンソクは、昨日一人で病院へ行って何かわかった？それは僕と別れたいと思うほどの記憶だったの？と聞かれたジェニー！ははい！と答える。そして、私の正体がわかった！黒バラの娘よ！と心の中でつぶやく。

義父の法事に行くと聞いたスジンは、黒バラのせいで亡くなったのなら早く黒バラを捕まえなくっちゃ！と平然と話す。家では法事の為に買った材料を前にして、エリは甥の仕返しをしてやる！と張り切る。

家を出る前に昨日の診察の録音したレコーダーをスジンに渡したジェニーはこれで、記憶がはっきりして来た！私に謝罪してもらう！と睨む。
録音を聞いたスジンはスリをさせた事、自分の肩の黒バラのタトゥーやバラのイャリングを思い出したジェニーの声を聞く。しかし、チスに送ったお金の伝票を持ってるマンスが問題だ！と悔しがる。

法事に来たジェニーは早速、準備を始めるが、身体から匂うアルコールを指摘され、叱られる。

黒薔薇の家：102話あらすじ

台所で料理を作るジェニーの所へ来たエヨンは色々指図するごが、その様子を見ていたウンジは母親に報告すると、エリは厳しくしてもらおう！と笑う。

焼肉店では食事をし昨日、ジェニーが泥酔した事を心配するファジャだったが、夢遊病はどうですか？とマンスに聞かれると治す薬は娘との再会よ！と笑う。ファジャは娘がいなくなった場所も時間も黒バラがいたかもしれない思うと、二人は出会ってないかしら？と疑う。

法事が始まると、ジェニーはもし母親が黒バラなら私はここにいる資格がありません！とポロポロと涙を流す。驚く家族だったが、ダジンはウンソクの気持ちと同じ気持ちになったのだろう！と思う。
エリは情緒不安定なのは、幼い日の環境のせいね！と父親に話す。

法事が終わると、昨日はなぜあんなに飲んだんだ？と聞かれたジェニーは、治療を受けたらやっぱり幼い時の私は悪い事をしていたみたい！とうつむく。
ウンソクは僕の電話に出れない位落ち込むのだったら治療を受けなかった方が良かったか？と聞かれたジェニーは、治療のおかげで決定的な事もわかった！少し落ち着いたら話しますね！と話す。でも、悪い話なら聞きたくない！と話すウンソクに、でも黒バラの話を聞いたらあなたの心も変わるはず！と心の中でつぶやく。

一人で帰宅したジェニーは、私が思い出した録音を聞いても不安じゃないの！今にもバレそうなのよ！と責めるが、スジンは25年も前に死んだ女を探してる方がどうかしている！とまだシラを切る。私には話して！と言われても私じゃないし、黒バラは死んだの！と言い張るスジンだった。

改めて黒バラの資料を読み黒バラのイヤリングを母親の部屋で見つけたジェニーは、持ち出し隠す。携帯が鳴り着信に兄さんと出て聞かれたスジンは、取引先の人だと嘘をつくが、ジェニーは部屋を出るふりをして携帯をベッドの下に隠し録音する。

黒薔薇の家：103話あらすじ

チスとの会話の録音を聞いたジェニーは、マンスと会う約束をする。ウンジは客がくるからと言われ帰ろうとするが、ジェニーが来ると嫌味の数々を並べ帰る。

ジェニーはラッキーという人物は何を送ってたの？母親がお兄さんと呼ぶ人の正体は？と質問をぶつけられたマンスは、警察にいると聞いてると明かす。そして、あなたは黒バラが母親でその話を知っていたの？と聞かれたマンスははい！と答える。

ウンソクの父親の事も結婚するちょっと前に知った！と聞いたジェニーは、あなた達はそんな秘密も平然と隠しているなんて怖い人たちだ！と怒る。そして、あなたの母親だからあの人を庇って来た！と聞いたジェニーは、これからどうすればいいの？と聞かれたマンスはあなたが決めて！と話す。
ジェニーは私が全てを明かします！そして、母親に謝罪させる！と話すと、マンスはそれでいいのかもしれない！とつぶやく。

マンスの所へ来て土下座したスジンは、私の正体がバレればきっと2人は離婚するからそしたら出国する！と話す。しかし、マンスは本当の母親は夢遊病になるくらい苦しんでるんですよ！と責める。

ドンジュは逮捕されたチェの容疑は賭博と偽口座だけで捜査されそうだ！家から見つかった他人名義の携帯も消えた！と話す。しかしチェの妻に給料を払ってたのに、チスが知らないと押し通すのは無理がある！と疑う。

ジェニーは肖像画の前でごめんなさい！と泣きじゃくるのを見たウンソクは、何があったんだ？と不安になるが、スジンは絶対、認めたらダメよ！黒バラはもう死んでる！とつぶやく。

感想

ジェニーが怯えているのに、スジンはまだまた余裕なのか余裕のふりをしてるのかはわかりませんね。何かというと黒バラは死んだ！と言い張ってますが、追い詰められてるには違いありません。

チスも焦ってますが、スジンが近くにいる事自体、邪魔でしょう！それにしても犯罪者のスジンと警察官のチスが、どうやって知り合ったのでしょうか？

もうウンソクに知られるのは目の前ですが、事実を知ったらいくら愛するジェニーでも態度は変わると思います。