KBSで放送された「パク・ハナ」主演韓国ドラマ「テプンの花嫁(台風の新婦)~愛と復讐の羅針盤」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
目の前で夫イルソク(ナム・ソンジン)の命を奪われ出産をしたユニ(チ・スウォン)は、夫が作った天花山開発書と共に姿を消してしまいます。
ユニの子供を死産だった子供とすり替えたヨンジャ(キム・ヨンオク)は、罪滅ぼしとして毎年法事をする事に。
とうとう出生の秘密がバレて、パラム(パク・ハナ)が夫の浮気相手の子供だと思い込んだインスン(チェ・スリン)は荒れて。帰国したジェハ(イム・ホ)はイルソクの死の真相を調査して…。
帰国したジェハはイルソク達の死の真相を調べ始めて…。
目次
「テプンの花嫁(台風の新婦)~愛と復讐の羅針盤」相関図
テプンの花嫁(台風の新婦)~愛と復讐の羅針盤:1話あらすじ
嫁の陣痛が始まり姿が見えない息子を探しに行った母親(ヨンジャ)は、血だらけのイルソクのそばに立っている息子ベクサンを見て驚く。更に破水してしまったイルソクの妻モヨンを見たヨンジャは赤ん坊を出産させるが、産声もあげないのを見て病院に連れて行く。
その頃、イルスン(ベクサン妻)は双子の一人を出産した後にもう一人を出産するが、死産していたのを知らされたヨンジャは酒臭い医師をにらむと、突然、ユニの子供が泣き声をあげる。
血だらけのベクサンと鉢合わせした刑事のマ・デグンは金庫に入っていたお金をもらうと、今日からお前がここの主だ!と言う。イルソクが発明した天山花再生クリームの開発書を取りに戻ったベクサンはユニがいない事に焦るが、ヨンジャは出産したばかりなのにどこに行ったのかしら?子供は死産だったから埋めて来た!と嘘をつく。
すぐに追いかけユニが履いていた靴を見つけるが、見つけられずに戻ったベクサンは家に火を放つ。
翌日、チン社長夫妻が火災で亡くなったニュースを見た母親にヨンジャはお前がやったのかい?罪を償わないと!と言われたベクサンは俺の罪は家政婦の息子として生まれた事だ!これからは裕福に暮らすから見ててくれ!と言って。
テプンの花嫁(台風の新婦)~愛と復讐の羅針盤:2話あらすじ
十年後…。
会社も大きくして従業員も大勢抱える社長になったベクサンは、子供達の良き父親になる。双子の姉妹のパダは、何かと褒められる優秀なパラムに嫉妬し不満を持っていた。
そんなある日、友人のジェハが帰国し、最近、夢に現れるからイルソクの事件を調べると言われたベクサンは焦るが、当時は工場長をしていてその日も帰りは洗車をしたから帰宅は遅かった!と嘘をつく。一緒に帰国したサンドゥルは、自転車をパンクさせたとテプン(双子の兄)に疑われるが、そこに来てパダのカッターを見たパラムは謝る。
朝、自転車に乗せなかった事の仕返しだとわかったテプンは妹を追いかけるが、可愛いパラムを見て恋に落ちたサンドゥルだった。
ジェハはイルソクの法事に来るが、子供達はさっき出会った少年(サンドゥル)を見て驚く。毎年の法事のお礼を言われたベクサンは、イルソクには身内がいないから俺がやるしかない!と話す。
その日は双子の誕生日でもあるが、毎年法事を優先させる祖母のせいでケーキを食べるだけの誕生日だった。テプンはパラムにだけ星型のペンダントをプレゼントをすると、パダは星型のホクロがあるの!とサンドゥルに見せて。
火災で命を落としたはいえ夫婦の遺体まで燃えてしまったと聞き、カップを持つヨンジャの手が震えているのを見たジェハは、不審に思う。更に、大雨が降っていたのに当時ベクサンが車の洗車をしていたという証言も腑に落ちなくて。
インスンは成績が良いパラムを溺愛し美味しい物を食べさせ写真館で写真を撮り家に帰るが、実子のパダを差別する事にヨンジャは成績が良いからっていい気になるんじゃない!と怒る。
キムチ用の白菜を買いに嫁達と一緒に市場に来たヨンジャは産婦人科医師を見かけ、もうここには戻らない約束だ!と責める。医師は恩師が亡くなりたまたま来ただけだ!お嫁さんは自分の子供が死産だったのは知らないみたいですね!と話すが、その会話を聞いたインスンはびっくりで。
テプンの花嫁(台風の新婦)~愛と復讐の羅針盤:3話あらすじ
死んだ子供の代わりに他人の子を育てているのに…と言う口を塞いだヨンジャだったが、医師はあの事は墓場まで持っていきます!と言う。しかし、何の話?と胸ぐらを掴まれた医師は、子供をすり替えたのはあなたの姑からの指示だった!肩に星型のホクロがある子はあなたの娘じゃない!と言われたインスンは腰を抜かして。
私の全てだったのにパラムが他人だったなんて!あの子は主人の愛人の子供ですか?と泣き叫ぶインスンは、抱きつくパラムを母さんじゃない!と突き放す。夫が浮気してできた子供とは住めない!と追い出されたパラムに、テプンはどこにも行かせない!と怒るが、出張中のベクサンとも連絡が取れず、結局ジェハの家で預かる事に。
ようやく帰宅したベクサンを叩いたインスンは、他の女性に産ませた子供を死産になった娘の代わりに育てさせるなんて!と怒る。何が何だかわからないベクサンを叱るふりをして別室に連れ出した母親は、イルスクの子供をきちんと育てたら天罰を逃れられるのではと思い連れて来た!罪滅ぼしだ!と泣く。
その話を聞いてしまったジェハは驚くが、でもその時はイルソクは生きていたのになぜ君のお母さんが出産させたんだ?と聞く。そして、証拠が出たから10年前の事故の再捜査を頼もうと思う!とジェハに言われたベクサンは焦って。
帰宅したパラムに、パダは母親が誰かわからない子と暮らしたくない!今までお母さんの愛も独占した!と怒る。
証拠があると言われたベクサンは家に忍び込み探るが、そこにジェハが帰宅すると慌てて逃げ出す。部屋の様子を見て外に飛び出し車にひかれそうになったジェハは、ありもしない証拠話でこれほど反応するなんて怪しい!とつぶやいて。
感想
初めからドロドロですね。二人で立ち上げた会社なのに、人殺しまでして放火までしてしまうなんてベクサンは恐ろしい人物です。
母親が子供をすり替えた事で、ますます複雑になってしまいました。
自分の子供がパダの方だと知った時のインスンの反応も、いくら可愛がっていたとしても母親としておかしいですよ。ジェハが何やら怪しんでますが、会社の社長になり裕福な暮らしをしてるベクサンが一番特をしてますから、疑われても仕方ありません!