KBSで放送された韓国ドラマ「蝶よ花よ」8話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
介護士が気に入らず辞めさせてしまう会長でしたが、偶然出会ったガンサン(ソ・ジュニョン)を介護士に!
チャンラン(イ・ウンギョン)は、長年拒否していたギュチョル(チェ・ジョンファン)との交際を受け入れる事に。
中学生だからと難癖をつけられバイト料をもらえなかったジャンディ(キム・シウン)を助けたミレ(ユン・ダヨン)。ミレは自分にも同じ事があり、非行少女だった過去をガンサンに話して。
久しぶりに帰国したジュヒョク(キム・シフ)は、ミレが電話しても無視して…。
蝶よ花よ:8話あらすじ
レストランで見られたギュチョルは、結婚前提の交際を認めながらもまだ誰にも言うなよ!と妹に口止めする。しかし、亡くなった義姉がチャンランの事を疑い、その事で息子と兄が気まずくなった事を知ってるギュソンは、今度帰国する甥を心配して。
点数を稼ぐために会長の介護をしに家に行き、また殴られてしまったサンス(ガンサン義兄)は、帰りに妻の実家に寄り、通常の二倍の報酬なのに介護士がすぐにやめてしまう!と話す。報酬が2倍と聞いたガンサンは長年祖母の介護をしていたから、僕を紹介してほしいと頼むが、俺の出世の道を阻む気か!と相手にされない。
大人たちが保証金で悩んでいる事に心を痛めたジャンディは、1週間も焼肉店の網洗いをしたのに中学生だと難癖をつけ、給料を払わず追い出した焼肉店に行き給料を要求する。店主は中学生はバイトできないのに、身分証も見せずに無理矢理働いた!とジャンディを追い返そうとするが、そこに来たミレはまだこのやり方でバイト代を浮かせているの?とにらむ。
店主は中学2年生だったミレを雇っていながらバイト代を踏み倒そうとするが、汚物をまかれ支払った事を思い出して。
パパには黙っていてと口止めしたジャンディだったが、ミレは条件として反省文を書かせるが、友人のヘリにバイトの事を聞きアートスクールに来たガンサンは娘を叱る。ガンサンとお茶をしたミレは自分が中二の時は非行少女でジャンディよりも酷かった!でも、母は決して私を見捨てなかったから今の私がある!と話して。
ギュチョルとデートして送ってもらったチャンランは、まだ誰にも話さないでほしい!久しぶりの事だから少しずつしか前に進めないかも…と言って。
蝶よ花よ:9話あらすじ
帰国した息子が自分の部屋にいた事に嫌味を言うギュチョルに、妹(ギュソン)は会長は兄さんを社長にまでしてくれたのだからチャンランさんまで望まない方がいい!と言う。ギュチョルは俺が社長になったのは実力だ!と話すが、ギュソンは兄さんとチャンランさんの事で母親が死んだと思ってる心の傷は深い!と話して。
バイト代を渡したジャンディは少し使ったけど、これからは親孝行する!と笑って。保証金のために、早朝バイトをしたり、配送の仕事をしたりと忙しい毎日のガンサンだったが、携帯をかけながら、ジョギングをしていたスジは箱につまずき転んでしまう。
ガンサンはせっかく稼いでも、クリーニング代と荷物の賠償金もかかりがっかりで。
友人のヘリがアイドル事務所の練習生になりしょんぼりしている娘を、ガンサンはアートスクールに連れて来ると、ミレはこれからは先生と呼んでね!と微笑む。
また介護補助を頼まれたサンスに言われ面接に来たガンサンだったが、そこに帰宅したジスは宅配の仕事もしてるし、あちらの娘と息子が同級生でトラブルもあった!と話す。家の前でガンサンと会い話を聞いたミレは、ジャンディは気が強いけど理由もなく殴る子じゃないから、ジュンピョが傷つけるような事を言ったのでは?と聞いて。
家族写真がゴミ箱に入っているのを見て激怒したジュヒョクは、不要なら俺が持ってる!と怒って。
蝶よ花よ:10話あらすじ
面接に行った家がジスの家だったと聞いた家族は、採用は無理だと諦める。イェジュは母さんまで髪を掴んだ!と責めると、ホンドは就職もしないでスネをかじってる!と言い喧嘩が始まって。
無礼で関わりたくない人だ!と聞いた夫は、暴力的な家族とは関わりたくないし家に入れるべきじゃない!と反対する。一方、明日の惣菜の下処理をしていた所にお弁当を届けに来たジャンディは、歌とダンスで励まして。
トラブルがあった事で今回は断ると聞いたスジは、あの人を雇ったら我が家の品格まで落ちます!私が良い介護士を探してみます!とチャンランに話すが、スジが猛反対して面接に落ちたと聞いたガンサンは、がっかりで。
息子がいる会長室に来たギュチョルは、韓国支社に戻っては?と勧めるチャンラン達にもう少し軌道に乗るまであっちにいた方がいい!と言う。久しぶりに会社に出勤するためにスーツを着た会長だったが、トイレへ行きチャックが開かずお漏らしをしてしまう。
サンスが忘れた書類を会社に届けに来て困ってるマンソクを見たガンサンは、自分が脱いでいる上着を腰に巻く。父親があの若者に助けられた!と話すが、その後ろ姿を見たチャンランは面接に来た男性では?と思う。
帰り道めまいがして倒れてしまったガンサンは、救急病院へ運ばれて。
蝶よ花よ:11話あらすじ
病院に駆けつけたホンドはだから働きすぎだと言ったでしょう!天国に行きかけたのよ!あなたもいなくなったらどうしたらいいの?と怒る。一方、片思いをしてる期間が15年だとミレに聞いたホシクは、ガンサンも片思いが実り結婚してから捨てられた!と話す。
帰宅したガンサンは店を閉めて来たと聞き申し訳なく思うが、ホンドは店を続けていても家賃問題があるし、稼げない店にしがみつかないでお店はたたむ!と言い始める。ガンサンはお母さんが人生を捧げてきた店なのに!僕がもっとがんばりますから…と話すが、ホンドは店のために過労死したら、元も口もない!と怒鳴る。
帰宅したマンソクはこんな恥をさらすとは…と落ち込むが、スジは腰に巻いている上着を見て粗相をしたみたいに見える!と笑って。ご飯もうまく食べれないマンソクはさっきの若者にお礼も言えなかったと話すが、チャンランは実はあの人とは面識があるの!と話して。
父親が倒れて病院で治療を受けたと聞き心配したジャンディは、まだ、顔色が悪い!パパまでいなくなるのは怖い!と泣いて。介護士よりも介護施設を探す!と聞いたミレは久しぶりで緊張していたと思うし、薬での調整もできるみたいだから家族が配慮すれば…と話すが、スジはあなたより私達の方が考えている!と反発する。
さっそく店の片付けを始めたホンドだったが、そこに来たガンサンは家族みんなで暮らすには僕が元気でないといけないと気づいたから店を閉めましょう!と話す。今まで使って来た釜を見たホンドが昔話を始めると、義母の寂しい気持ちがわかり切なくなるが、そこに介護士として来てほしいと電話が来て。
マンソクも納得してガンサンに来てもらう事になったと聞いたスジは猛反対するが、家族はじめ夫まで祖父がいいなら…と賛成してしまう。チャンランは彼は親切で優しい人よ!敬意をもってクムさんと呼びなさい!と命じて。
ミレは帰国しても連絡をくれず自分から電話し展覧会にでも行かない?と誘ってみるが、ジュヒョクは週末にはまた渡米する!今人と会っているから…と電話を切る。
ジャンディが選んでくれた服を着て初出勤したガンサンは緊張して中に入れないが、ミレに励まされてベルを押して。
感想
ジャンディは行動力があるけど、結果いつも大きな問題になってしまいますね。中学生だからとバイト料を払わないのは許したくないですが、ミレがいなかったら大騒ぎして終わるパターンでした!
あのミレが非行少女だったなんて驚きましたが、養子だった事で荒れていたのかな。
偶然ガンサンに助けられたマンソクが、介護士として雇ってくれたのは良かった!さすがに祖父が賛成してるのに、スジは反対できないでしょう。
優しく機転も効くガンサンに介護されたら、マンソクにも良い事ですね!