韓国ドラマ「蝶よ花よ」12話~15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ガンサン(ソ・ジュニョン)の生い立ちと、ジュヒョク(キム・シフ)が父親を嫌う訳が明らかになります。介護士になったガンサンと会長の信頼関係が見られます。
父親達の結婚を阻止する計画を考えたジュヒョクは、ミレ(ユン・ダヨン)との交際を考えて。
ある事件でミレが閉所恐怖症だと知ったジュヒョクは…。
蝶よ花よ:12話あらすじ
ガンサンの雇用にまだ不満気なスジだが、ミレが手作りしたマッサージボールを自分が作ったと渡して。マンソクは家に来たガンサンに昨日はお礼も言えずすまなかった!と謝罪すると、ガンサンは精神誠意努めます!と挨拶する。
いくつか質問して祖母に育てられ実母は自分を捨てた後に亡くなったと聞いている!父親も風来坊の様な複雑な家庭で育ったと聞いたマンソクは、身辺調査するべきだった!と怒る。
ガンサンは父親に預けられた自分を祖母は最善を尽くして育ててくれたし、貧しくても人に恥じる生き方はしていない!どうか機会をください!と頭を下げる。
昔からガンサンが好きなホランは、ジャンディの事で親しくなっても生徒の親とは一線を置いてね!とミレに釘を刺す。
食事の時も上手く食べれずかんしゃくを起こしお膳をひっくり返そうとするのを止めたガンサンは、陶器の食器ではなくプラスチックの食器に替えてもらうと、ストレスがなくなったからか完食するマンソクだった。
更に夜眠れなく昼間でも気軽に寝れる様に布団もひいたと聞いたチャンランは、スヤスヤと寝てる父親に安心する。マンソクはお前も老いるのだから再婚をしろ!と言われたチャンランは、実はギュチョルと交際してると明かす。
何故黙っていた?と大喜びのマンソクの電話が入ると、ギュチョルは亡き妻の納骨堂に行くのをやめて会長宅に向かう。入口でガンサンと会ったギュチョルは家庭に問題があるから雇わないと聞いていたが…と睨んで。
ギュチョルは君の問題は僕の問題だから、彼の事は注視して!とチャンランに話して。
ご機嫌な会長の前に座ったギュチョルは、ようやく、私の思いが彼女に受け入れらました!と話すと、マンソクは娘は柔和そうに見えても頑固だからな!もう思い残す事はない!と微笑む。
その頃、叔母と納骨堂にいたジュヒョクは母さんは心の病だった!父さんは愛情がないから水分も食事も取れなかった母さんを見て見ぬふりをした!と話すが、そこに急用で来れないと電話が入って。
ミレは家に招待すると聞き好物を沢山作るが、ジュヒョクは家の前で停まった車から会長が降りて来てその後に父親が降りるのを見て驚く。チャンランはネクタイを直し抱きしめられ拒むが、そんな様子を見たジュヒョクは怒りに震えて。
蝶よ花よ:13話あらすじ
ジュヒョクが来れなくなったと聞きがっかりするミレだが、その頃、父親の車の前に立ちはだかるジュヒョク。
理事長に対する欲望やファドンフードに対する父さんの強欲が母さんを死に追いやった!父さんの本性や母さんが嫉妬して死んだと理事長に話そうか?と脅す。お前が私を軽蔑しながらも会社で働くのはお前にも欲望があるのでは?私と同じ野望があるはずだ!と言われたジュヒョクは何も言えなくて。
電話にでたバーテンダーから迎えに来てほしいと言われたミレは泥酔したジュヒョクを介抱し、養子になったばかりの頃に、家庭の中で孤立していた自分に優しくしてくれたと話す。母親から見合いを勧められてると話してもいい話じゃないか!と言われたミレは、私には感心はないのよ!と涙をこぼして。
帰宅したジュヒョクは叔母さんも二人の関係を知っていたの?父さんはまた母さんを傷つけた!と責める。会長宅で働いていると娘には言えずじまいのガンサンは、この家で働いている事はまだ内緒にしてほしいと家族に頼む。
ミレはあなたたちは敏感な年頃だから、ジャディにも内緒にしてね!とジュンピョに頼んで。
蝶よ花よ:14話あらすじ
ある事を思いつきアートスクールに来たジュヒョクは、見合いに行ったと聞き慌ててその場所に向かう。見合い相手の男は義兄のジェヒョンを無能だと言い、結婚相手には釣り合わないと言いながら、株は欲しい!と言い放つ。
そこに来て水をかけ胸ぐらをつかんだジュヒョクは、まずは自社のコンビニ経営方針を見直せ!と怒る。
昨日は母の命日で気分が沈んでいたんだごめん!ところで、昨日の話は僕への告白だったかな?と聞かれたミレは、そうよ!昔から好きだったし振り向いてくれるのを待っていた!と微笑むが、ジュヒョクは結婚を前提に付き合おう!と言って。その頃、ミレの見合い話を聞いたスジは、結婚したら夫より上になってしまう!とチャンランに抗議して。
家まで送ったジュヒョクは会長に自分たちの交際を報告しようか?と話すが、ミレは私たちの中がもっと深まったら報告しましょう!と話す。ゴールデンリテールの息子と見合いをさせた娘を叱ったマンソクは、ミレの持ち株があっちに渡るし養子は嫁げば赤の他人だ!と怒る。
帰宅したミレにも、大株主を怒らせてどうする?だから養子をもらうのは反対だった!と怒鳴るマンソクだった。実父がくれた髪留めを見て泣いてしまったミレは、出会うことがあったらなぜ私をしてたのか聞いてみたい!とつぶやいて。
パン職人が辞めて自分が作ったパンが全然売れず、廃業の危機を迎えていたギュソンだったが、目つきの鋭い男が履歴書を置いていく。
蝶よ花よ:15話あらすじ
ミレを利用して父親の結婚を阻止する計画を立てたジュヒョクは、渡米するのは延期してしばらくは、家族団欒を楽しもうかと思う!と微笑む。ミレを連れ去った男が気になる家族だが、スジは相手の家柄が良くないから、家族にも言えないのでは?と話す。
転倒防止の為に浴槽にもシートをひいたと聞いたマンソクは笑顔になり、後で散歩に行くぞ!と言って。ホンドは掃除洗濯をして、帰宅した娘婿に我が家の離れに住みなさい!と言うが、サンスはこの程よい距離感で暮らしたい!と言う。
わざと子供達の母親をお茶会に招きガンサンと鉢合わせさせたスジだったが、アートスクールの倉庫に閉じ込められたとジャンディからの電話で飛び出す。倉庫では閉所恐怖症で苦しく胸を抑えるミレを介抱するが、駆けつけたガンサンがドアに体当たりして助ける。
花束を持って現れたジュヒョクは病院に運ぶが、一緒に付き添ったホランは早く鍵を直すべきだったのにごめんね!と謝罪して。
ジュヒョクはなぜ劣悪な環境の職場で働いているの?と言われたホランは閉所恐怖症のあなたをもっと気遣うべきだったと謝罪する。幼い頃のトラウマで閉所恐怖症になったと聞いたジュヒョクは、ひどい父親だな!とつぶやく。
家の前まで送ったジュヒョクは顔を近づけると、ミレはドキドキで。
感想
生い立ちだけを聞き雇わないと言われた時は驚きましたが、ガンサンの誠実な仕事ぶりが認められて良かった!相変わらずスジの嫌がらせには呆れますが、もっと信頼関係が出来れば関係ないですけどね。
ジュヒョクは交際を決めましたが、それが策略だと知ったらミレはがっかりでしょう!それよりも今は好きな人との交際で舞い上がってますね。
実母の死がチャンランがらみだとは、驚きました。今も病気の父親を安心させたいだけで、交際を始めた様な気がします。