「椿の花咲く頃」10話・11話のあらすじと感想!とうとうピルグはキム・ジソクが実父だと気づいてしまいます

韓国ドラマ「椿の花咲く頃」10話～11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

また店を出す事にしたドンベク(コン・ヒョジン)は、何か吹っ切れたようです！ジュンニョン(キム・ジソク)はよりを戻したいと考えてる様ですが、時既に遅し！

ピルグの試合ではハプニング続出ですが、ヨンシク(カン・ハヌル)の一早い行動でポイントアップしたシーンが見られます！

ヒャンミ(ソン・ダムビ)を知らない男が訪ねて来ます。

椿の花咲く頃：10話あらすじ

心機一転、ウェルカムマットをひいたドンベクはかかってこい！とほっぺにキスをされたヨンシムもまたキスをする。キスをされたドンベクは突然、降ってきた雪を目で追うが、ヨンシクは今度は愛してるという言葉を言おうとするが、どもって上手く言葉にならない。

母親が頼んだチキンでビールを飲んだドンベクは、おどおどしていてもつまらないから今度は好きなように生きてやる！と話す。翌日、ドンベクは真っ赤なドレスとバッチリメイクで市場へ行き、今度から宅配をしてみようかと思うとポンコツのバイクを購入してくる。

またビルでボヤ騒ぎがあり向かうが、今のヨンシクの一番の関心は、野良ネコもいないのに何故か餌の補充をしてる人物がいる事だった。所長は実はジョーカーが事件を起こす前に、いつも火事が起きていたから心配だ！とヨンシクに話す。

学校の前で待っていたジョンニョルは傷だらけで出てきた姿を見て驚き、喧嘩なんてするな！と言うが、ピルグは父親が二人いると言われ殴った！と悔しそうに話す。喧嘩した友人も連れて焼肉屋に連れてくるが、二人になったピルグがなぜ僕に優しくするの？と泣きじゃ来るのを見たジョンニョルは、自分を父親だと気づいていることに驚く。
ピルグは何故お母さんを一人にしたの？僕は父親がいない僕を見て泣くお母さんが可哀想だった！だからもうお父さんはいらない！と背を向ける。

そんな二人の様子を見たヨンシクは、道で会ったドンベクを連れ出そうとするが、父親が来てるの？と聞く。ヨンシクは大人の事情はどうでも、子供の気持ちは違う！僕も小さい時どんな父親でもいいからいて欲しいと思っていたから！と話す。

いつもの通り母親の店にお昼を食べに行くが、自分が捨てようと思っていたTシャツやもうはかない自分の靴を履いている母親にがっかりする。ヨンシクは節約して貯金をしても母さんが死んだらそのTシャツを見るたび俺は泣く！と言われたドクスンはすぐに脱いで捨ててしまう。

一方、夫の車のナビを見た妻のジェシカは、何度も行ってる小学校へ来ると、少年に車を覗かれ驚く。ピルグは知り合いの車かと思った！と話し、ジェシカも息子を呼ぶ母親が夫の元カノだとわかるが、ドンベクもジョンニョルの妻だと気づく。

ジョンニョルはどうして俺の故郷で暮らしているんだ俺を待っていたのか？と聞くと、ドンベクはそうね確かに最初は待っていたけど後は忘れた！と話す。俺だってお前が恋しいのをじっと我慢していた時期もある！許してくれ！あの時はまだ27歳だったしお前を手放して後悔している！と言う。

二人が一緒にいて腹を立てながらもただイラつくことしかできないヨンシクだったが、とうとう、彼女の恋人は俺だ！もうピルグとドンベクの前に現れるな！とジョンニョルに話す。そして、俺はとても嫉妬深いから早く手をつないで！と言われたドンベクは、すぐ、手を握るとジョンニョルは悔しがる。

一方、ヒャンミはあなたが餌をやっていたのね！と話しかけ、ドンベク達の幸せそうな様子を見て、私も新天地に行ったら幸せになれるかしら？とつぶやく。家がなくて内緒で店で寝泊まりしてるんだけど最近寒いの！あなたの家に部屋が空いていたら泊めてくれない？と何者かに頼む。

椿の花咲く頃：11話あらすじ

ドンベクは遠足も嫌いだったし、学校でお金が失くなった時も犯人にされた！その時に一緒に疑われた子はスナックの子だった！と話す。
今日、試合を見に行ったら、ピルグも飲み屋の子と噂される！としょんぼりする。ヨンシクは君にはそばに母親やがいなかったけど、ピルグには君という立派な母親がいるし、元気な子に育ったじゃないか！試合を見に行ってあげて！と言う。

店の仕込みはどうするの？と言いながら母親やヒャンミと球場へ行くと、すぐに見つけたピルグはお母さん！と喜ぶ。試合が始まるとボールをストライクと判定する審判にみんなブーイングだが、とうとう、ピルグの番になると、また誤審が続く。
ツーストライクになり次のボールでデッドボールを受け、ピッチャーが舌を出したのを見たピルグは、とうとう殴りかかる。更には親に殴られたピルグの前に現れたヨンシクは、俺の子に何する？証拠は全部このドローンに映ってるぞ！と脅す。

こっそりに見に来たジョンニョルは、途中でギャラリーに見つかりサインをせがまれるが気が気じゃない。
ピッチャーの男の子の父親は自分の先輩だったが、卑怯な手を使って勝って嬉しいか？お前の息子を俺の人脈を総動員して、どこの中学からも声をかけられないようにしてやるぞ！と脅す。心配して見ていたドンベクは、そんながヨンシクが嬉しくて見つめる。

一方、浮気がバレたギュテは、すぐに店の契約をしてやるからヒャンミを追い出せ！とドンベクに命じる。ヒャンミを連れ出したチャヨン弁護士はあなたが夫を引き受けてくれたら嬉しい！あげるわ！縁を切りたいと思っていたのよ！と話す。

ヒャンミの所に来た男はお前には親も友達もいないから、変死体で発見されてもわからないだろう！と散々、馬鹿にする。更に、無理矢理ヒャンミを連れ出そうとするのを見たドンベクは、男の頭をボールで殴る。
私達を馬鹿にするんじゃないよ！と怒鳴ると、ドンベクの胸ぐらを掴むのを見たヨンシクは腕を掴む。

感想

初めての男が登場し、ジョーカーも近くにいる様な気がしてきました。とにかく不気味ですが、ヒャンミも不気味です。
誰かからお金を摂取する事しか考えてませんが、ドンベクのお金は盗めないようですね。あの無表情な感じで男の人に泊めてもらう感じが、軽くて嫌ですね。
誰かに送金するのにお金が必要みたいですが、冬なのにサンダル履きで自分はとことん我慢をしてるんですよ。

ピルグの野球試合のシーンは楽しかったですね。ジョンニョルも息子を心配してましたが、今回はヨンシクの方が買った感じです。
ヨンシクは喧嘩早いところがちょっと嫌でしたけど、今回は、スカッとしました。